蔵王。仙人沢橋〜仙人沢(刈田俣)

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 504m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:20

6:30 スタート地点（仙人沢遊歩道入口）
6:36 6:36 仙人橋
6:42 6:42 仙人沢入渓
6:52 6:52 不動沢下（高巻き）
7:23 7:23 不動沢上
8:13 8:13 燕滝下（高巻き）
8:35 8:35 燕滝上
8:42 8:56 1239ｍ二俣（刈田俣へ）
9:25 9:25 10m滝下（高巻き）
9:52 9:52 10ｍ滝上
10:08 10:08 糸滝下（高巻き）
10:45 10:45 糸滝上（高巻き）
12:04 12:21 1523ｍ二俣（右俣へ）
12:49 12:49 1554ｍ取水口出合い（遡行終了）
12:54 12:54 登山道
13:50 ゴール地点（仙人沢遊歩道入口）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　
仙人沢遊歩道入口

コース状況／危険箇所等

コース状況 登山道　良好　
仙人沢　仙人沢橋より踏み跡を辿って沢におり遡行開始。堰堤を一つ越えゴーロを歩くと二段の不動滝、一段目はシャワーで登れるが二段目が登れないのでずっと手前から右岸の踏み跡を辿ってのぼり途中から藪をトラバースし落ち口に立つ。 ゴーロを歩き5mの白い滝は中央を登る、直ぐ上に40m燕滝、右岸の草付きの急斜面登りを大きく高巻く。
　ゴーロを歩き二俣、鬱蒼とした右の刈田俣に進む。直ぐに沢は開け10mの滝、右岸の岩の庇を左に進み枝を利用して岩場を越え大きく高巻く、次は大きくU字に彫り込まれた谷に25m糸滝、これもその上の15mのと一緒に右岸を大きく高巻く、糸滝の対岸のガレ場を登り左にトラバースして行くと細い沢に行き当る、その沢を登り詰め（この時点で糸滝は180度以上後に見える）今度は右にトラバースして藪を登り滝が見えてきたら藪を伝って沢に降りる。
　18mの滝はヌメッタ左岸を登る、続く6mの滑滝も左岸を登る。沢は明るくなり25m三段の滝は一段目右岸をシャワーを交えて登り、二段目は右岸を登り左岸にトラバース、三段目は左岸を登る。18mの滝は右岸を登るが落ち口が立っているので慎重に乗り越える。
　ゴーロを歩き1523m二俣は右俣に進む、6mの滝は左岸を登る。しばらくゴーロを歩くと取水口が有りここを遡行終了点とする、取水口から側溝を5分も辿ると登山道に出合う。

写真

9/1 6:30

仙人沢遊歩道入口からスタート

9/1 6:43

仙人沢に入渓。仙人沢橋を見上げる

9/1 6:52

二段の不動滝。右岸大高巻き

9/1 7:25

不動滝上

9/1 7:31

秋ですな〜

9/1 7:49

崩壊地点

9/1 8:08

6m前衛滝。左岸を登る

9/1 8:13

燕滝40m。右岸を大きく高巻く

9/1 8:35

燕滝上

9/1 8:42

二俣で休憩後右の刈田俣に進む

9/1 9:25

ハングした10m滝

9/1 9:27

10m滝は右岸の岩屋下を進み左端の所からかぶった岩を乗り越え大きく高巻く

9/1 9:53

10m滝上より下を見る

9/1 10:06

大きく抉れた谷に糸滝25m。この上に15mの滝が有るらしい

9/1 10:08

正面から見る糸滝。右岸を15mの滝共々大々高巻き

9/1 10:46

18m滝、左岸を登る

9/1 10:52

18m滝上部、多少ヌメル

9/1 10:58

6m滑滝、左岸を登る

9/1 11:11

25m三段の滝。一段目右岸からシャワーを浴びながら登る、二段目は右岸から左岸にトラバース、三段目は左岸を登る

9/1 11:22

18m滝右岸を登る、落ち口が立っているので慎重に乗り越える、上部にハーケンを見た。

9/1 11:45

以外と深い釜

9/1 12:04

1523m二俣で休憩後右俣に進む

9/1 12:35

6mの滝は左岸を登る

9/1 12:41

リンドウの季節になって来た

9/1 12:49

1554m付近取水口で遡行終了。側溝沿いに進むと登山道に出る

9/1 12:59

木道沿いの湿原は黄に染まっていた

9/1 13:01

御田神の避難小屋

9/1 13:47

ねじれ杉の参道入口

9/1 13:51

スタート地点に到着

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

mikiosam

蔵王。仙人沢上部を仙人沢橋から刈田俣経由で登る
　仙人沢上部は不動滝、燕滝、10m滝、糸滝と見どころ満載だがすべて大きく高巻く事になる。糸滝上は18m滝、6m滑滝、25m三段の滝、18m明るい滝と続くがすべて快適に登れる。取水口から登山道にに抜けると湿原が黄に染まっており秋を感じた。
　2年前の下部遡行、去年の上部熊野俣、今回の刈田俣(30年ほど前に一度登っている)と3年続けての仙人沢であった。