記録ID: 200294
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講習/トレーニング
日光・那須・筑波
初夏の雲竜渓谷とコウシンソウ
2012年06月20日(水) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 91m
- 登り
- 4m
- 下り
- 5m
コースタイム
全行程時間 5時間(お昼タイム無)
駐車場7:30―8:00登山口(雲竜渓谷)駐車場―8:45稲荷川日向砂防ダム展望台―9:10洞門岩分岐―8:55日向雨量観測所―10:00コウシンソウ自生地10:25―11:00洞門岩分岐ー11:15日向雨量観測所―11:25稲荷川日向砂防ダム展望台―12:00登山口(雲竜渓谷)駐車場―12:30駐車場
駐車場7:30―8:00登山口(雲竜渓谷)駐車場―8:45稲荷川日向砂防ダム展望台―9:10洞門岩分岐―8:55日向雨量観測所―10:00コウシンソウ自生地10:25―11:00洞門岩分岐ー11:15日向雨量観測所―11:25稲荷川日向砂防ダム展望台―12:00登山口(雲竜渓谷)駐車場―12:30駐車場
天候 | 晴れ〜曇り(無風) 自宅を出るときの温度は21度。駐車場での温度は19度 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宇都宮6:00―徳次郎―日光(神橋交差点〜白糸の滝)―7:15駐車場 復路=走行距離40km 駐車場12:45―日光(白糸の滝〜神橋交差点)―徳次郎―13:45宇都宮 ■駐車場等の情報 ・稲荷沢林道が大雨の影響で荒れ放題です。登山口(雲竜渓谷)駐車場まで行くことができません。 駐車場の約1.5km手前林道空きスペースに駐車。 ・水場、トイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは、雲竜渓谷の登山口駐車場の車両通行止ゲートの手前にあります。 ・トイレは神橋の交差点の所に綺麗な公衆トイレと水場があります。 ・ルートの説明は、6月7日に歩いたnobolimathさん同様控えさせていただきます。 |
写真
感想
(トレーニングとコウシンソウの花観賞)
台風が過ぎれば晴れの予感がする。初夏の雲竜渓谷を歩いてきました。
駐車場に着くなりエゾハルゼミの大合唱。あんなにうるさかった蝉の合唱も展望台に着く頃にはぴたりと止まる。ハルゼミが松の林(アカマツ・クロマツ)に住むのに対してこのエゾハルゼミは雑木林(主に落葉広葉樹)に住む。
衣類は汗でびしょびしょになり良いトレーニングになりました。コウシンソウの花観賞は私だけで◎良いタイミングに来ることができました。花を見て疲れがなくなる。
(雲竜渓谷の位置)
・女峰山と赤薙山から流れる稲荷川の源流に位置しています。私のホームページの画像が2月の雲竜瀑です。雲竜瀑は落差160m。今日は増水した見事な滝が、そして普段見られない一里ヶ曽根や黒岩の景色も見られました。
・雲竜渓谷
日光連山の一つの女峰山(2483m)は、日本二百名山、関東百名山、栃木百名山に、赤薙山(2010m)は栃木百名山に選定されている山を源流とする稲荷川の上流に位置しています。この源流には、雲竜瀑を始めとしアカナ沢のアアナ滝、大鹿滝。七滝沢の黒岩滝、大滝、七滝等多くの滝がある渓谷です。毎年2月上旬には全面凍結した雲竜瀑、友知らずの氷柱、ツバメ沢の直径1mもある氷柱を求めて県内外から多くの登山者が訪れます。そしてこの時期には国の天然記念物の絶滅危惧種に指定されているコウシンソウの花を咲かせてくれます。
(注意)
稲荷川では砂防ダム工事の大型車両が頻繁に出入りしています。林道に車を駐車される場合には邪魔にならないように駐車願います。
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コメント
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参考にさせてもらいます。インドではネットが遅くて写真がすぐ出てこないのだ・・
でも面白そうですね。
犬(狂犬病)には気をつけて旅行楽しんできてください。
2012.6.22 gosenjyaku
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