奥多摩笹尾根縦走（高尾山から奥多摩湖）

2012年06月16日(土) 〜 2012年06月17日(日)

コースタイム

1日目　5:33高尾山口駅-7:04もみじ平-8:03小仏城山-8:53景信山-11:03陣馬山-13:32連行峰13:55-1523熊倉山-16:20浅間峠
2日目 4:25浅間峠-5:09日原峠5:45-6:04土俵岳6:17-7:23笛吹峠-8:57西原峠-10:51大沢山11:10-11:38三頭山-12:52ヌカザス山13:19-14:17イヨ山-16:07小河内神社バス停

天候

1日目　雨のち夕方から曇り
2日目　朝雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山；京王高尾山口駅
下山；西東京バス小河内神社（JR奥多摩駅行き）

コース状況／危険箇所等

・日原峠の水場は峠から人里方面に徒歩約7分の登山道沿い。水量豊富。
・ヌカザス尾根から奥多摩湖を渡る浮橋への下り口を探してうろうろし、約40分ロス。奥多摩周遊道路を歩いて浮橋の南詰めの上を通り越し、水場のある地点を過ぎたあたりの湖側に、遊歩道への下り口の標識があった。尾根から奥多摩周遊道路に下りた地点に丁寧な説明書きがあったが、見落とした。
・特に危険個所はないが、三頭山〜ヌカザス山には急坂（ツネ泣坂）があり、滑りやすい。
・浅間峠あずま屋は都立公園、国立公園の範囲外だが、幕営指定地ではない。今回は緊急避難です。

写真

6/16 5:39

高尾山へは「稲荷山コース」を選択

6/16 6:23

稲荷山では小平市の局と無線で話しながら歩く

6/16 11:03

雨の陣馬山頂。おかずパンの昼食を摂った

6/16 14:39

天気が良ければ見晴らしがいいはずの三国峠

6/16 16:20

浅間峠のあずま屋で野宿

6/17 5:31

土俵岳近く、日原峠の水場は人里（へんぼり）方面に少し下ったところにある。沢に下りるのではなく、山道沿いにあり、汲みやすい

6/17 10:36

三頭山近くではあちこちでギンリョウソウを見かけた

6/17 10:57

三頭山直下の立派な避難小屋。快適に宿泊できそう

6/17 15:54

奥多摩湖麦山浮橋への下降地点は、ヌカザス尾根から車道を900メートルほど東へ歩いたところにある

6/17 16:04

ゴール地点の浮橋。渡ったところにバス停がある

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

JPN

梅雨入りだけど、、、
　運動不足解消のため、高尾山から陣馬山、三頭山を経て奥多摩湖まで笹尾根を縦走しようと思い立ち、東京地方の梅雨入り宣言にもかかわらず、出発。水2リットルを含めて荷物は18．2キロ。妙に重いのは短波無線機や電源を持参したため。他にツェルトや寝袋、シュラフカバーなど装備。
　1日目は浅間峠のあずま屋でビバーク。風がないので雨も吹き込まず、気温も15度ほどで寒くはなく助かった。2日目は、奥多摩湖の浮橋を渡るのに下り口が分からず少し手こずったほかは順調。
　両日とも雨にたたられたが、小雨。三頭山を過ぎてからは薄日がさした。山行中、430メガヘルツで3山、50メガヘルツで1山でアマチュア無線交信。ところで、タイトルを高尾山から奥多摩湖としたが、厳密に言うと5号路を抜けたので高尾山頂は踏んでない。後で気づき、ちょっと心残り。