レスキュー講習会（奥多摩）
東京都
jh3jp
noborunda
fyumi04
- GPS
- 30:30
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 351m
- 下り
- 290m
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2日目 ：つづら岩の少し下にある天狗岩にてトレーニング。
| 天候 | 1日目 ：曇り 2日目 ：曇り、のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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色んなフリクションノットを試しました。私はマッシャ―、クレストハイムとプルージックをやってみました。
使うスリングやロープで効き方が随分と違うもんです。
私はマッシャ―、クレストハイムとプルージックをやってみました。
使うスリングやロープで効き方が随分と違うもんです。
感想
今週は山行をお休みしてレスキューの講習会に参加してみました。
岩登り専門にやる事はないけど岩稜帯を縦走中に事故が起きる場合もあるので習っておいた方がいいかなって気になりました。
初日の午前中は、太さや材質の違うロープに色んなスリングを使ってフリクションノットを試しました。
新しいロープや古いロープ、又、材質の違いでフリクションノットの効きが随分と違います。
使うスリングもロープスリングの他、テープスリングの幅や材質でも効きが大きく違います。
ロープに水をかけて試してみましたが、水→滑る→フリクションノットの効きが悪いと想像してましたが、
全く反対で水でスリングが締まり、フリクションノットが効き過ぎて動かなくなってしまったのは驚きでした。
午後は自己吊り上げの訓練です。
フォロークライミング中に手足のホールドが上手く使えず、5mの壁をどうしても登れず、自己吊り上げで通過する想定です。
スリングとカラビナだけを使って自己吊り上げを行う方法とタイブロックやロープマン等の器具を使っての方法を試しました。
二日目の早朝は、意識があって歩行困難な負傷者を、救助ヘリが安全に吊り上げる事が出来る場所まで約100m搬送する訓練。
束のロープだけを使って背負う方法が二通り、ザックとスリング2本、カラビナ3個を利用して背負う方法や、
ザックと傘、或いはストックだけで背負う方法、実際に人を担いで幾つもの方法を試してみました。
また、空のザック3個を連結させて応急の担架を使い、負傷者を寝せたまま搬送する事もやってみました。
その後、ゲレンデに移動しての訓練です。
�ヾ篶蚤咾僚珍�路でバランスを崩した登山者が転落し、約20m下で偶然止まり、意識はあるが腕を負傷して自力で縦走路まで登れないと云う想定。
引き上げの訓練ですが、1/1のあと1/3に挑戦、小さな滑車等の器具を使う事で非力な女性でもシステムさえ分かっていれば容易に可能です。
�▲�ライミング中に落石で肩に怪我をした仲間を約70m下の安全地帯まで下し、その後、自分も懸垂下降する方法。
（ロープは後日回収する想定）
50mや60mロープではこの高さは届かず、2本のロープを連結して一気に下す方法ですが、
問題は怪我をした仲間を下す際の結び目通過（器具やカラビナ）と自分が下降器で下りる際の結び目通過です。
もし本番ならかなり緊迫した場面になり、ひとつ間違うと怪我人や自身の命に関わるので受講者全員真剣そのものです。
こんなことやってたらあっという間に二日間が終わってしまいましたが非常に有意義な講習でした。
かなり詰込み型で頭がついて行かず疲れましたが、岩登りをやっている仲間達もこのようなレスキュータイプの講習は初めてで真剣に取り組みました。
ただ、早いところどこかで復習の機会を持たないと忘れてしまいそうな自分がアホみたい。
お風呂入って、自炊でご飯作ってたらふく飲んで夜は夜で楽しい時間をすごしました。
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今晩は。
なるほどこういう内容だったんですね。確かにとっても有意義そう。
それに2日間だったんですね てっきり1日だけかと思っていました
なにやら見知ったお顔が沢山
同じ講習を一緒に受けると、その後の山行きでも共通理解が簡単でいいですね。
それにしてもnoborundaさんで頭がこんがらがるなら、
私なら同じ講習を3回くらいは受けないときっとダメですね
お疲れ様でした〜〜
レスキュー講習会とは、難易度高そうですね。
本格的
こういう本格的なのできちんと訓練を受けておくべきですよね。
とても憶えられそうにないですが・・・。
訓練おつかれさまでした
訓練しておくべきことは沢山あると思うのですが、敷居が高いかな？とも思っていました。
意外と女性の方が多く、びっくりしました。ちょっと安心です(笑)
写真を見ているだけでも頭がこんがらがりそうです！
体に叩き込んで覚えるのが一番なのでしょうかね
うーん。
えらいなあ。
トレーニングは、大事な事で、練習していないと忘れます。
細引きも、太さを変えて、３種類くらい持っていたほうが、ザイルの太さ、濡れると、すべらなくなります。雪が付くと、変わるりますから、プールジックを、自分でやってみなると、わかります。
皆さんがまじめに山を登ろうとしている姿に、頭がさがります。
社会人山岳会、大学の山岳部が勉強して、研究した事がひろく、皆さんにひきつげるのは、すばらしいことです。
レスキュー技術の中心は、先輩がたが、ヨーロッパアルプスで学んだものを工夫したもので、世界共通です。
天気図にレスキュー。勉強しようとする、努力がすばらしい。
自分のレベルが上がると、ヒマラヤ、ヨーロッパアルプスに行きたくなりますね。
講習の、休憩時間に、海外遠征の話も聞けるかな。
レスキュー講習会、中々良かったです。
日頃から一緒に山に行く仲間達と一緒に受講するのが一番だと思います。
基本を覚えてしまうとあとは繰り返し定期的に練習が必要になります。
次回この様な講習会があればお誘いしますね。
このような講習は初めて参加しましたがとっても新鮮でした。
覚えておいて損はないですね。
やる事が多くて最初は頭がこんがらかりますが（今もですが）、
繰り返しの練習で克服するしかなさそうです。
ところで、大天荘の小屋明けが近くなりましたね！
講習会、女性がホントに多かったです。
基本的には皆さん岩登りをやられている方達が中心でした。
でも、岩をやってない私も十分ついていけましたので敷居は決して高くないです。
次回あればお声掛けしますね。
学生時代から山をやられているiwaiwaさんからすると懐かしい内容だと思います。
なにもヨーロッパアルプスやヒマラヤに遠征しようなんて企んでいる訳ではありません。
自分が向き合う山に行く為に納得できるように努力してるだけです。
その内にkaito隊でご一緒できればと思います。
こういう訓練意参加されて、確実に山をこなしていかれる姿勢に頭が下がります。
もうすぐ大天井行きですよね楽しみにしてます。
こちらは山が遠くなってるな〜
風邪の次は犬に噛まれて・・・、その後はいかがでしょうか？
狂犬病の可能性は完璧に消えていればいいのですが・・・。
レスキュー訓練、繰り返しの練習が肝要と思います。
今週から来月にかけて3回ほどインドアですが講習を積み重ねます。
大天井、いよいよ今週末です。
お天気に恵まれるといいのですが、なにせ梅雨の真っただ中ですからどうなりますやら。
インドのカレー、美味しいですか〜？
noborundaさん、
機会が合えば、私もぜひ参加してみたいと思います。
為になるレコ、ありがとうございます。
参加って、レスキュー講習会の方でしょうか？
もしそうならば8月後半か9月頃1泊で再度講習会を開催してもらうつもりでいます。
その時は私の仲間達も参加する事になります。
日程が決まればお声をかけさせていただきますね。
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