涸沢

コースタイム
7:00涸沢-8:30屏風のコル-10:20新村橋-12:00河童橋
天候 | 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は一切無し |
写真
感想
2006/10/14-15 上高地
14日外が明るいので、目覚めると既に6時
昨晩、目覚ましを4時にセットしたと思ったが、し忘れたようだ。
荷物をザックに詰め込み、7時に出発
7:40頃沢渡に到着してバスを待つ。
ターミナルには8:30頃到着
寝坊した事もあり、当初の予定通り明神・徳沢・横尾を経由して涸沢を目指す。
天気が良い土日ということもあり、一般の方が多く今までの山行とは趣が違う。
横尾までの道は常念の自動車道を思い出させる。
いい加減飽きが来た頃横尾に到着。
それまで飛ばしすぎたせいか、すっかりスピードが落ちてしまう。
Sガレ付近から涸沢が見え始めた。
写真で見ていた涸沢は赤黄緑で溢れていたが、それ程でも無いような・・・
そんなこんなで涸沢到着(14:20)
あまり知られていないようであったが、私はテント泊が実は初めて!
それも山用のテントでは無い。
15年くらい前に購入したツーリング用テント。
受付は夕方からとの事だった為、早速設営。
周りを見てもそんなテントは誰もいない。
う〜ん。 今度テント買おうっと!
ヒュッテで水をふんだんに汲める事を知らなかったので、無駄に水を持ってきてしまった。
これさえなければ、あと1,2キロは軽く出来たのに・・・
設営が終わり、ヒュッテに行くとおでんが良い匂い。
今までは高山病や日帰りだったので自重していたが、今度は泊まりだし体調も良いので生ビールとおでんを注文。
うまかった〜
と、同時に眠気が襲ってきたので暫くテントで寝ているとテン場の受付を始めたとのアナウンスが始まった。
起きて受付に向うとふいに「あれ?うめさん?」との声。
なんと、いわなさんが立っているではないか。(サプライズ1)
数日前に帰国して涸沢に遊びに来たとの事。
いわなさんのテント設営をした後、当然のごとく飲みに入るが直ぐに眠くなる。
山も雲に覆われ始めたので、しばらく話をしてお休みなさい。
15日 快晴
4時ごろ目覚めると満天の星空。少し眺めていたが、非常に寒い。二度寝して5時ちょいに起きると雲ひとつ無い快晴!
日差しが奥穂高にかかり、段々と光が降りてくる。もう少しで、紅葉の所と、いったところでストップ。
朝食を済ませてもあまり変わらないのでパノラマコースを目指して出発する事にする。
いわなさんはもう一日泊まって穂高周辺を散策するらしい。
7時過ぎに出発すると、日差しが段々と紅葉に当たり始め綺麗に見える。
暫く行くと槍が見え始める。
どの程度見えるのかが、よく判らなかったのでちょっと進んでは撮影を繰り返す。
天気が良い為団体さんがゆっくりしている。
ちょっとした所でも直ぐ停まる。
幸い、屏風の耳に行くらしいのでコルで我慢して抜いていく。
後はひたすら下りで、新村橋に到着。徳沢で飯食べるぞ〜って、思っているとここでも「うめさんでしょ?」
なんとチヌ太郎さん
これから登るとの事。いわなさんが涸沢に居る事を伝えて別れる。
徳沢でカレーを食べて12時ちょうどに河童橋に到着。映ったかな〜
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