裏山でも舐めたらあかん☆天台山〜初谷川(妙見山へ行くつもりだった)
- GPS
- 07:25
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 862m
- 下り
- 852m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天台山手前、大きな林道が横断しており、以前と様子が変わっている。 初谷川は今週の大雨で増水しており、何度か川を渡るが結構苦労した。 |
写真
感想
夏の北アルプス、テント泊縦走のトレーニングに来週ダイトレ一泊二日で画策中。
そのトレーニングのトレーニングで今日は地元の妙見山へ。
縦走ご一緒の姉御も料理を色々と試してみたいらしいので、同行。
ザック重、20kg。本番さながらにしてきた。
コースは、往路は一番長い天台山コース、そして復路は二番目に長い初谷コースとした。
天台山コースは3年振り。
初谷コースは、この前からの雨で増水が心配だが、コース終盤に料理するにはいい場所がある。
まずは天台山を目指し、8時に出発。
順調に9:30天台山到着。
が、この後痛い目にあう。
林道が横断しており、様子がころっと変わってしまって、道に迷う。
上のドライブウェイまでもうちょっとなのに・・・。
地元となめて、地図すら持参せず。
あ、た、た、た、た。
脱出できたのは、11:30。
しかも本来出る予定の場所より結構下。
痛い目にあったが、「初心忘るべからず」という言葉が身にしみたのと、トレーニングが充実したんだと
プラス思考で行こう。
ちょっとつまらぬことで時間を費やしたため、妙見山は諦め、初谷川沿いに下山。
途中、沢を何度も渡るが、予想通り水量が多い。
下流に行くほど、沢を渡るのが難しかったが、怪我もなく、また水に足をつけることもなく渡れた。
12:45遅くなったが姉御の出番のランチ。
ランチの内容等は姉御のコメントで。
一通り試したいことは試したようだった。また、悩み事が増えてるかもしれないが・・・。
14:50長めのランチを終了し,下山。
15:30色々あったが無事到着。
まあ、今日のトレーニングのトレーニングで、来週のトレーニングは行けそうな自信はついた。
地図はちゃんと持って行こ。
7月のアルプスに向け、レトルトクッキング実験
箱入り娘(嘘)なので、今までアウトドアクッキングの経験なく、自宅もIHなので、炎を見ることって皆無。
なのでガス調理すら大昔にしたっきり。
2泊3日の食材をどう運ぶか?またどこまでレトルトや缶詰を許せるか?野菜に火がどこまで通るか?
火力の問題もあり、初めての調理実習の気分。調味料の小瓶も見つからず取りあえずザックにほり込む
メニューは隊長が夏野菜が嫌いなので常温で運べる野菜がキャベツ、タマネギ、根菜系くらい。
普段、野菜の水煮やレトルトは使わないので、炎の問題もあるし、山で食中毒にならないように食材を運ぶのが初体験で怖い。
本日、一番火加減が厳しいと思われる、グラタンと筑前煮、パン焼き実験を行う。
ホワイトソースは屈辱のレトルト。こんなの生まれて初めて買った。
今日は日帰りなんで牛乳もってこれた?
なら、自力でホワイトソース作った方がよかった。
筑前煮も常温保存の水煮の物買ってきたが、500gもある。
この水煮一袋だけで寝袋のおもさがあるのが許せない。
しかも水煮で美味しくないし。。。
メニュー的には同じ水煮を使って、筑前煮、豚汁もどき、炊き込みご飯も考えているけど2人では余ってしかたない。しかも開封したら翌日って怖いし。
私がこんなに悩んでいるのに、お子様舌の隊長は、「毎日レトルトカレーでもいいで!」なんてゆう味覚障害者なんで、私の気持ちもわからず。。。
さて3つのバーナーで調理。
うーんやっぱりレトルトはこんなもんか。
筑前煮も水煮してあるけど固め。
本番は牛乳は麓で買えば、ランチまで腐らずにもっていける?
普段レトルト食べ慣れてないし、これは人工すぎるか?2日目、3日目はレトルト、乾物しか仕方ないけど、初日くらいまともなもの食べたい。
隊長は味音痴なんで無視しても、私が許せんので、また炎調理練習したい。
メニュー変更でなるべく常温保存できる生野菜投入するつもり。
ところで、今日は隊長のボッカ訓練もかねていたが、裏山と舐めて紙の地図をもってきてなかった。
なのでプチ遭難してしまった。
スマホの国土地理院地図やGPS、コンパスを使っていろいろ同じ道をいったりきたりするも、ぜんぜんわかってなく、車道まで急斜面を崩落覚悟で下りていき、クッキングのため妙見山頂あきらめ、初谷コースで大分下りてから実験する。
慣れてる山でも舐めたらあかんやっぱり山は怖い。
隊長、来週ダイトレでテント練習するらしい。
解散し、帰宅後、家の周りの雑草および落ち葉を見て見ぬふりしてたけど、さすがにひどいので、明るいうちに帰ったときくらいと登山服のまま掃除、庭になぜかイタドリが生えていて、根からほりだせなく年々切っているけどそれが巨木のようになって道路を往来する車に邪魔なのでのこぎりだして切ったりしてかなり大掛かりになった。
喉からからで、死にそうになり数年ぶりに家でビールを飲む、しかもシャワーまで待てず、お行儀悪いが、お風呂場に缶ビール持ち込み頭洗ったらグビっ体あらったらグビって感じで2本も飲んでしまった。
缶ビールが美味しいと思ったのも久しぶり、私にしては珍しい現象。今酔っぱらいで、家事してます。
コメント
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maronさんこんばんは!姉御のyahoo8さんはじめまして〜
結構ワイルドなトレーニングになりましたね
ハードな山行の後の は最高でしょう
でも私はお風呂場で 飲んだことはありませんが
ちなみに私も味覚障害者です…貧乏育ちなもので
Waldkirchさんに比べたら全然ハードじゃないです〜。遭難がちょっと大変でしたが。
私も貧乏症なんですが、味覚障害者は男性に多い気がします。カレー、ハンバーグ、唐揚げ、牛丼、ミートソーススパなどヘビーローテーションによるものかと
いい年した上司が飲み会で、赤いウインナーをオーダーしたときは、たまげました。
あ。姉御は私の事です。戸籍上年下ですが、何故姉御?Yahoo8はお姉キャラ(嘘)ですが、性別男です。
どうも文章を読み違えてしまいました
昨日の疲れでぼけていたのでお許しください〜
ハードはハードでも、行き慣れた登山道を長時間歩くハードさ、距離は短くても登り返しの多いハードさ、そして予想外の事態になり精神的にやられるハードさがありますが、maronさんのは最後のケースでしょう
私もよく料理をするのですが、だいたい娘の反応ですぐ分かります(笑)
シンプルにハンバーグを作るのが一番ウケるのですが、あとは…。味覚障害者が他人に料理を提供するのは考え物です
クッキングパパ手作りハンバーグっていいですね〜。
料理ができる男性は、夫、息子、弟、彼氏、お父さん、どのポジションでもいいですね。
娘さん達、自慢ですね。
うちは、父親が船乗りだったので、料理を作ってもらったり、ましてや子供のころにキャンプとかの思い出まったくなし。
幼少時、一年に一回、知らないオジさんが家にいる?感じでした。
今さらながらですが、たまに娘たちが小学校のころに連れて行ったハイキング(三上山)での思い出を語り出すことがあります。やっぱり幼少期の親との体験って重要なんですね。
船乗りさんにそれを求めるのは酷ですよね…誰かがやらないとこの世が成り立たない仕事ですから、それはそれで誇りではないでしょうか
三上山ハイキングはきっと娘さんの結婚式のお手紙に絶対でてきて、泣き崩れることでしょう 私は夏休みの絵日記とかで遊園地とかキャンプにいってる友人が羨ましかったですけど(ネタがないので、朝顔の成長を毎日書いてました)母がしっかり育ててくれてましたので寂しい思いもしたことなく。父も引退して今は、毎日実家にいますので、バイトでも行ってほしいのですが。まあ、両親ともに元気でいてくれることが、一番ありがたいです。
こんばんは〜何時も楽しく拝見しております
近々妙見山〜箕面方面まで歩いてみようと思っているのですが、他の方の記録を見ても"その辺り"の道が解り難いようですね。。地図を忘れないよう、気を付けます
こんな裏山で遭難!幸いどの谷におりても道があるから大丈夫ですが、これが電波も道も離れた山なら今頃、大変でした。
降りた斜面も滑落?しながらおりて危なかったです。お一人なら迷子になればあせると思いますので電話もらったら救助に向かいます
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