花沢山〜高草山〜満観峰(台風の影響あり)


- GPS
- 05:45
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
天候 | くもり、時々日差しあり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道入口の表示には、花沢山から満観峰に向かう稜線は通行禁止との案内あり。台風4号の影響で、法華寺経由で日本坂峠から満観峰に向かうすぐのところに倒木がありトラバースできず敗退。 花沢山には行くことができました。 |
写真
感想
本日の登山は、牛妻から竜爪山の予定で朝4時30分に自宅を出発して、国道1号線を東進、一路梅ケ島方面へ。
5時20分ごろ交流センター「安倍ごころ」に到着。
しかし駐車場は、しっかり施錠されており駐車場内に入ることができない。
仕方がないので、いつもの竜爪山の登山口に向かうも、車中、台風の影響が気になり、トラバースルートが利用できない場合があると考え、走行しているとバイパスへの進入路を通り越す。
テンションが下がってしまい行先を満観峰に変更した。
いつもの駐車場から法華寺、日本坂経由で花沢山へ。
昨年の台風で大打撃を受けた場所までは、倒木はあるものの通行可能で花沢山へは行くことができた。
花沢山を折り返し、日本坂峠を過ぎたすぐの満観峰への稜線付近に倒木が多数あり。枝の間を通ってスルーすることができた。
が、この後どのくらいの倒木があるのかわからず、また昨夜からのガス等で草木が濡れた状態で登山道に覆いかぶさっていたので通るとびしょ濡れになることが必至であり、稜線を断念し林道まで下山して、鞍掛峠経由で満観峰、高草山に行くルートに変更した。
鞍掛峠からの登山道は、倒木はあるものの、地元の人がのこぎりで切って整備してくれており通行が可能であった。
その方曰く、満観峰から下山は、日本坂峠の稜線は倒木で通ることが困難なので、やめた方が良いと。
ということで、高草山、満観峰の山頂へ行った後は、鞍掛峠経由で下山した。
花沢集落に出たところでハプニング。
チェストバックのファスナーが半開きになっていて、入れてあった財布がない。
落としてしまったようだ。
頭が真っ白になってしまった。
一度車まで戻り、あるはずもない財布を車の中にないか探す。
あるはずもなく、どうしようか考えて出た結論が、今日通った登山道を逆に戻るということであった。
ちょっと休憩後、最後に行った満観峰の山頂まで登った。
休憩したところを探すがあるわけがない。
自分が下山後、山頂には、何十人をいう人が休憩してしたのである。
たとえ落としてあっても誰がが拾っているはずであった。
疲労困憊のため、花沢山、高草山へは明日、探すことにして自宅まで帰った。
カードの停止の電話を入れなくては、自宅の電話を見ると留守番電話が入っているではないか。
市内の交番からの電話であった。
内容は「財布が届けられている」とのこと。
ラッキーであった。
やはり登山者が拾ってくれて12時ごろ届けてくれたとのこと。
急いで交番まで取りに行ったのであった。
今日の教訓。
ファスナーはしっかり締める。
体の疲労もさることながら、さぞ心労の溜まった
1日であったとお察し致します。
それでも財布が見つかったのは不幸中の幸いでしたね
折角整備してくれた登山道が、また荒れてしまったのは残念です
ittaさん、いつもありがとうございます。
最悪な1日となってしまうところでしたが、助かりました。いつもは、小さ目な財布に必要なものだけ入れて持っていくのですが、油断をしていました。
以前にあったルームランプの消し忘れと同様に指さし確認して登ることにします。
登山道は、地元のボランティアの方が、復旧作業をしてくれていましたが、「到底追いつかない」とおっしゃっていました。
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