阿木川本谷沢登り
- GPS
- 04:54
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 480m
- 下り
- 462m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープを出すような所はなかったが、滝登りはドボンに気を付ける。 |
写真
感想
当初鈴鹿の沢へ行こうとしたが、この前の豪雨の影響と台風が心配なのでitahayaさんが代替え案を提案して決定。
私は今シーズン初沢なので泳ぎもあるバリエーション豊富なここが最高のチョイスでした。感謝感謝!
日帰りなので、Itahayaさんと朝集合して一台でGO!
2時間ちょっとの道のりが凄く近く感じる。
まだ北海道帰省の2200km走行の余韻があるのか?2名乗車の運転だからか?
凄く近く感じた。
出発は風神神社からすぐ入渓
しばらくマッタリの沢ですが、すぐに川幅が狭くなり廊下のようになり沢登りぽく
1個目の堰堤が現れて左から高巻くとま穏やかな川になるが高さ4mほどの滝が現れ泳ぎからの取付き登る。
朝早いのと日が当たらないので寒くてたまらなかった。
少し日が当たり2個目の堰堤が現れ、ここも左から巻く。
だんだん川幅が狭く谷が深くまた日差しが当たらないので寒い。
そこに現れる入水しないと渡れない場所は気合しかなかった。
右手に癒される滝が見えたので少し寄り道
修験者が打たれる滝のようだったので気合を入れた。
本谷に戻り高千穂峡のようなサイドからの滝
ここが一番きれいでした。
と最後に最大の滝?!左右に分かれて登ったが右はヘツリがきついが滝の下は足場があり水を浴びるが何楽登れたが、左側は最後に1.5mくらいの大きな段差があり、リーチの狭い人は苦労するかも?!
ここを過ぎるとあとは穏やかな川に戻るので林道を探し戻る。
私たちは阿木川本谷をそのまま登り、林道が左岸から右岸に変わる橋下駄から林道へ。
今回itahayaさんがチョイスしてくれた阿木川本谷
なかなか沢登り初心者からバリエーション豊富なので難易度は選びようによっては上げれるので楽しく登れる沢でした。
今シーズン初でこれで最後になってしまうのか?
9月も地域の役員が予定がいっぱい。このまま夏山、秋山アルプスへ行けずスキーシーズンに突入してしまいそうな嫌な予感が・・・
7:05 風神神社から出発。駐車場から川へと下りる道があるので迷わず行ける。入渓してすぐは平坦な川だったが橋を過ぎると谷は狭くなり廊下風。廊下風を越えると堰堤があり左から巻いた。斜めの平な岩を危なげなく進むにいさんに付いて行くと・・・滑り落ちてドボン!5mの滝が出てきたので先頭を行く僕。ツルツルの岩に手足が滑って滝つぼにドボン!!これは想定内なので慌てず、ほんの少しだけ位置を変えたらクリヤできた。巨大堰堤も左を巻く。歩けど歩けど日蔭の谷なので寒くてたまらない。赤いウインドブレーカーを着こんでもまだ寒かった。右側にきれいな滝が見え、寄り道したのでお決まりの修行ポーズ。
9:30 やっと谷にも太陽の恩恵が。気持ち良さそうに日光浴するにいさん。でも、泳ぐとやっぱり寒い。先に進むとすごい光景が。川の横から滝が落ちていてさながら高千穂峡。4mの滝が2段になっているところでにいさんは右から行く。下段⇒上段に行くのに激しい水流があるのを見て僕は左から。下段を難なくこなして振り返ると、にいさんは水流に逆らって無事突破した。こちらは大きな岩で上段へのルートがない。滝下を通ってにいさん側に行くことも考えたが水流に体を持ってかれたら・・・。岩に取付いてみるが足をかける場所がない。手をかける岩の割れ目はあるので手袋を脱いで挑戦してみた。腕だけで体を持ち上げ、足を岩にかけようと思ったら足が滑って墜落した。!!!幸い体の下にザックやウエストバッグがあり衝撃はなかったが、ひとつ下の岩まで2mくらい落ちた。振り返るとにいさんはいない。上流を回りこんでお助け紐を下してくれました。紐はあっても足をかける場所がなく、最後は「ファイト!イッパ〜ツ!!」状態で手と手を取り合って引き上げてもらいました。日が当たって綺麗な渓相を楽しみながらも疲労感はハンパない。
11:00 橋が見えたので脱渓。3.2kmの楽しい沢は終わり、林道を下りて行く。営林署の古びた看板を見ると阿木川はまだまだ続いている。どこまで続いているんだろう?先にはどんな風景が?
11:55 風神神社に到着。
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