秋の刈払い2日目（不動沢橋〜五色沼）

2019年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 8.7km
• 登り: 622m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:07

8:45 不動沢バス停
10:34 10:34 硯石
12:29 12:29 硯石
13:39 13:48 不動沢バス停
13:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/8 8:41

今日は総勢6名、私以外はカモシカ沢よりスタート

9/8 8:43

私は1人で不動沢橋駐車場より五色沼を目指す

井戸溝で追い抜いて行ったソロの女性が写真を撮っていてくれました。ありがとうございました。

9/8 10:00

りんどうが最盛期

9/8 10:22

休止中の慶応山荘

9/8 12:22

大根森までやっとこさ来ました。まだ時間があるのでここからザックを置いて五色沼を目指します。カメラも置いてしまったので魔女の瞳の写真は無し。残念！！！

9/8 12:47

井戸溝で頭を冷やす

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

HUAWEI P10 Plus SIMフリー HUAWEI

感想

はやぶさ半

刈払い二日目。
今日は総勢6名、中天狗コースは昨日刈払い完了しているし、私は長野に戻るため1時ころには下山したいので12時まで刈り込む事として一般道の不動沢〜五色沼を行ける所まで目指す。
他のメンバーはカモシカ沢よりスタート、二人がラクダを越え一切経を越えぐるりと不動沢に戻る。もう二人が中天狗コースを赤布設置しながら下ってくる。大先輩はそれらの指揮を執る。

私は昨日の疲れが残っていて、今日も大汗。
昨晩は足がつってひどかった。
最近歩いていなかったせいなのか？最近非常に調子が悪い。
とにかくスゴい汗。

賽の河原からエンジンスタート。
でも薮はほとんど無くほとんど刈る事無くすすむ。
井戸溝、沢に降りる部分を軽く刈って休憩
慶応山荘の辺りから薮がかぶさってくる。
書き込みでかなりひどいと言う事だったが、そんなにひどくはない。
でも、一般の登山者にとっては足元が見えないような薮はひどいのだと思いながら刈払いを進める。
大根森で休んでいたら登山者が降りて来て、いろいろ話を聞いた。
この先がちょっとひどいとの事。
11時半近くなっていたのでもう下ろうかと思っていたが、感謝されてしまってはこの先に進むしかない。
ザックを置いて空身で進む
歩けないほどの薮ではないが、確かに足元が見えないほど笹が茂っていた。
クタクタになりながら予定の12時を過ぎてしまったがなんとか五色沼まで行くことが出来た。
カメラも置いて来てしまって魔女の瞳の写真無し。失敗！！残ねん！！

長靴の下りはつま先がきつい！！
疲労もピークでやっとやっと下った。
下界は35℃だし、暑いのは苦手だぁ〜〜〜

コメント

bumpkin

ご苦労様です
我々歩いている道も皆さんのようなボランティアのお陰と感謝しております。

はやぶさ半

Re: ご苦労様です
自分のわずかな距離の刈払いだけでかなりの疲労。
それを考えると、山奥の刈払いの厳しさを思い知らされます。
ホント感謝無しで歩くことはできませんね。

しのぶ

ありがとうございます。
hayabusahanさん、こんばんは。
hayabusahanさんたちが苦労して、五色沼までの刈払いをされているのを知らずに、籔が酷いなどと勝手なことを書いてしまい申し訳ありませんでした。
数年前に（環境省が設置した）浄土平ビジターセンターが主体で悪評の尾根道（家形山〜東大巓）の刈払いを行ったことや浄土平からの登山道は、県が国から借りて管理していることは知っていましたが、五色沼までの登山道は、以前、慶応山荘の管理人さんがよく刈払いをしているのを見かけたくらいで、どこが管理しているのか分かりませんでした。
今回、通ってみると籔が酷くなっており、歩くのに苦労していた登山者もいたことから、昨日、そのことを県に問い合わせたのですが、分からないというつれない返答でした。
登山道は、誰が管理し、整備してくれているのか、私のような一般の登山者には分かりにくいことなのですが、どなたかが整備されているという感謝の気持ちをいつも持って登りたいと思っております。
シモフリ新道もhayabusahanさんたちが綺麗に整備されているお陰で快適に歩けました。ありがとうございました。

はやぶさ半

Re: ありがとうございます。
sinobuno さん、コメントありがとうございます。
仰る通り慶応山荘の主人が中心となってここを刈払いしているのですが、今年は事情あって不在のため整備が出来ないでいました。
大学生が例年刈り込みに出るのですが、今年はそれも無かったみたい。
市だか県だかで予算化されているとは聞いていますがよくわかりません。
有名どころの登山道は確かに予算化され山岳会や山小屋などに委託して登山道整備をするようですが、メジャーでない所はボランティアに頼る所が多いようです。
案外登山道整備に興味を持つ方も多いので、”整備登山会”などと募集をかけて行うと多くの人が集まりそうですが、実施した例は？清掃登山や薪運び、レンガ運びは聞いたことがあるんですが。

私たちは先輩達がまだスカイラインが開通していなかった時代に歩かれていたシモフリ新道（中天狗コース）を復活させようと3年前から刈払いしていました。さすが3年も刈り込んでいるとミチが安定して来て今年の中天狗コース刈払いが順調だったため、ヤマレコやYAMAPなどで不評だったこちらのコースを急遽刈り込む事にしました。

登山道とは言え、国立公園内ですので正確に言えば植物を刈り込むのはもってのほかなのですが、地理院地図の登山道に沿っている場合は特例が認められています。ですので必要以上に刈り込まない事も重要ですし、新しいミチを開拓するってことはやってはダメなんです。

しのぶ

Re[2]: ありがとうございます。
早速のご返答ありがとうございます。
事情が良く分かりました。
復活したシモフリ新道、たくさんの登山者に登ってもらえるようになると良いですね。
私も、吾妻山は、高校時代から登っている愛着のある山ですので、何かできることがあればと思っています。
山で、お会いすることもあるかもしれませんが、今後もよろしくお願いいたします。

はやぶさ半

Re[3]: ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします。

tekutekugo

ありがとうございます
この日の午後、通らせていただきました。
キレイに刈って有り歩きやすかったです。
まさか当日刈ったモノとは思いませんでした
東大巓から家形山までの藪がひどかったので、ありがたさが身に染みました。
こんなことをやってくれる方がいるから、快適な登山が成立するんだな〜〜って実感。
魔女の瞳キレイでしたね。
またこの山域訪れたいと思いました。

はやぶさ半

Re: ありがとうございます
tekutekugoさん、コメントありがとうございます。
県境尾根歩かれたんですね。
もう５年以上は刈払いされておらず残念ですが、tekutekugoさんのような強者にはある意味冒険ポサがあって良かったのでは？？
刈払いに行きた来てもなかなか日帰りは難しいし、途中に水場も無いので足が向きません。
もっと沢山の人が歩いてくれれば少しはましになるんですけど。。。。
また吾妻山きてくださいね。いろんなコース楽しめます。