左寄りのコブが2つ見える山が烏ヶ山。真ん中の頂上付近に雲がかかっているのが大山。今日は2つのコブの右側まで登る。
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9/15 6:29
左寄りのコブが2つ見える山が烏ヶ山。真ん中の頂上付近に雲がかかっているのが大山。今日は2つのコブの右側まで登る。
鏡ヶ成キャンプ場そばのカーラ谷登山口から登る。右に見える道路の反対にキャンプ場。もう少し先に進むと大山国民休暇村がある。登山届は国民休暇村(宿泊施設)のフロントで出せる。
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9/15 7:26
鏡ヶ成キャンプ場そばのカーラ谷登山口から登る。右に見える道路の反対にキャンプ場。もう少し先に進むと大山国民休暇村がある。登山届は国民休暇村(宿泊施設)のフロントで出せる。
登山開始時はこのような針葉樹の森が続く。
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9/15 7:27
登山開始時はこのような針葉樹の森が続く。
じきに、ササ薮が登場。この中から大音量のラジオを鳴らしている男性が出てきた。手に袋を持っていたので何かを採っているようだった。
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9/15 7:29
じきに、ササ薮が登場。この中から大音量のラジオを鳴らしている男性が出てきた。手に袋を持っていたので何かを採っているようだった。
この山行で唯一会った「脊椎」動物。かっこ書きの理由は山頂で。
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9/15 7:31
この山行で唯一会った「脊椎」動物。かっこ書きの理由は山頂で。
苔むした岩だらけの涸れ沢を越える。
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9/15 7:32
苔むした岩だらけの涸れ沢を越える。
烏ヶ山の登山道の特徴は、階段と合目標識が一切ないこと。ピンクのリボンがあるので、それをもとに進めば問題はない。
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9/15 7:40
烏ヶ山の登山道の特徴は、階段と合目標識が一切ないこと。ピンクのリボンがあるので、それをもとに進めば問題はない。
ササ薮が波状的に現れる。ここの登山道のササ薮は、今まで経験した中で、一番やっかいだった。
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9/15 7:40
ササ薮が波状的に現れる。ここの登山道のササ薮は、今まで経験した中で、一番やっかいだった。
ササ薮を抜けると可憐な花が咲いていた。
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9/15 7:41
ササ薮を抜けると可憐な花が咲いていた。
そしてササ薮。
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9/15 7:48
そしてササ薮。
そしてお花。
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9/15 8:00
そしてお花。
またお花。
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9/15 8:01
またお花。
鏡ヶ成方面。建物が小さく見える。駐車した車はここから見える…わけないか。
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9/15 8:03
鏡ヶ成方面。建物が小さく見える。駐車した車はここから見える…わけないか。
登山道では、キノコも目にする。様々なキノコが現れると秋になったんだなと感じる。
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9/15 8:05
登山道では、キノコも目にする。様々なキノコが現れると秋になったんだなと感じる。
ササ薮が、容赦なく登山道を埋めている。この日は、濡れていなかったので進みやすかった。
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9/15 8:06
ササ薮が、容赦なく登山道を埋めている。この日は、濡れていなかったので進みやすかった。
出発時は晴れていたが、高度を上げるにつれ、薄もやに変わってきた。
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9/15 8:12
出発時は晴れていたが、高度を上げるにつれ、薄もやに変わってきた。
樹種は分からないが、コブシ科の仲間の実のようだ。中には食べられる種類もあるようだが、果たしてこの実は?
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9/15 8:27
樹種は分からないが、コブシ科の仲間の実のようだ。中には食べられる種類もあるようだが、果たしてこの実は?
それまで急な勾配だった道が急にゆるやかになった。ふと見上げたら、鋭いピークが。
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9/15 8:29
それまで急な勾配だった道が急にゆるやかになった。ふと見上げたら、鋭いピークが。
少し青空も広がってきた。これは期待できるか?足取りが少し軽くなった気がする。
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9/15 8:33
少し青空も広がってきた。これは期待できるか?足取りが少し軽くなった気がする。
と、思ったらロープが登場。このロープのおかげで急な岩場もラクに登れました。
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9/15 8:35
と、思ったらロープが登場。このロープのおかげで急な岩場もラクに登れました。
もやの中に南峰が現れる。「魔の山」って感じです。
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9/15 8:43
もやの中に南峰が現れる。「魔の山」って感じです。
南峰に向かう途中にある崩落地点。もやで、先が見通せないのが一層恐怖心を駆り立てる。
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9/15 8:44
南峰に向かう途中にある崩落地点。もやで、先が見通せないのが一層恐怖心を駆り立てる。
奈落とはよく言ったもので、落ちたら上がってこられないんだろうなぁと、ここで想像する。実際の地獄もこんな感じなのかな?行ったことはないけど。
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9/15 8:48
奈落とはよく言ったもので、落ちたら上がってこられないんだろうなぁと、ここで想像する。実際の地獄もこんな感じなのかな?行ったことはないけど。
そんな奈落の上には、かわいらしいヤマハハコが咲いている。
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9/15 8:44
そんな奈落の上には、かわいらしいヤマハハコが咲いている。
向こうから降りてくる人がいたので、山頂の様子を聞いてみたところ、付近はガスがかっていないが、大山は見えないとのことだった。
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9/15 8:50
向こうから降りてくる人がいたので、山頂の様子を聞いてみたところ、付近はガスがかっていないが、大山は見えないとのことだった。
少し進んだら烏ヶ山が見えてきた。しかしその向こうに見えるはずの大山はやはり見えない。残念。
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9/15 8:52
少し進んだら烏ヶ山が見えてきた。しかしその向こうに見えるはずの大山はやはり見えない。残念。
岩の間にも花は咲いていた。わざわざ人のために咲いてくれる花はないだろうけど。
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9/15 8:52
岩の間にも花は咲いていた。わざわざ人のために咲いてくれる花はないだろうけど。
見えてきた。見えてきた!確かにマッターホルンに見えなくも、ない。
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9/15 8:58
見えてきた。見えてきた!確かにマッターホルンに見えなくも、ない。
うれしくて、もう一枚。前の写真と時間を空けずに撮ったので、大きな違いはないんだけどね。
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9/15 8:58
うれしくて、もう一枚。前の写真と時間を空けずに撮ったので、大きな違いはないんだけどね。
もやがかって、幻惑的だ。烏ヶ山へのここからの登頂は結構大変そうに思ったが、さほど難しくはなかった。
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9/15 9:00
もやがかって、幻惑的だ。烏ヶ山へのここからの登頂は結構大変そうに思ったが、さほど難しくはなかった。
青い葉の中に褐色のキノコ。いい色合いだ、とひとり写真を撮りながら喜ぶ。
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9/15 9:02
青い葉の中に褐色のキノコ。いい色合いだ、とひとり写真を撮りながら喜ぶ。
南峰と烏ヶ山を結ぶ道はやせた尾根の上を通っているため狭く、人がやっとすれ違える程度。時々頭上にも注意。帰路に3人組とすれ違ったが、もちろん譲り合って進んだ。
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9/15 9:02
南峰と烏ヶ山を結ぶ道はやせた尾根の上を通っているため狭く、人がやっとすれ違える程度。時々頭上にも注意。帰路に3人組とすれ違ったが、もちろん譲り合って進んだ。
登頂は「さほど難しくはなかった」とはいうものの、頂上直下にはロープがある。
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9/15 9:03
登頂は「さほど難しくはなかった」とはいうものの、頂上直下にはロープがある。
ということで、頂上に到着。先にいた方と話をして、大山方向が見えないことを互いに嘆く。少し前までは8合目あたりまで見えていたそう。
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9/15 9:11
ということで、頂上に到着。先にいた方と話をして、大山方向が見えないことを互いに嘆く。少し前までは8合目あたりまで見えていたそう。
うれしくて、この岩を何度も撮る。岩の上にも登って写真を撮ってみたが、ものすごい数の羽アリがこの岩に集まっていて、何匹かを吸い込んでしまった。大山周辺のアリにとって、この岩は飛行旅行の目印にでもなっているんだろうか?
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9/15 9:21
うれしくて、この岩を何度も撮る。岩の上にも登って写真を撮ってみたが、ものすごい数の羽アリがこの岩に集まっていて、何匹かを吸い込んでしまった。大山周辺のアリにとって、この岩は飛行旅行の目印にでもなっているんだろうか?
先にいた方が下山したので、山頂をしばらく独り占めする。うれしい。曇りでも純粋にうれしい。
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9/15 9:23
先にいた方が下山したので、山頂をしばらく独り占めする。うれしい。曇りでも純粋にうれしい。
山頂直下の岩。山肌に突き刺さっているように見える。どうしてこうなってしまったのか。
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9/15 9:23
山頂直下の岩。山肌に突き刺さっているように見える。どうしてこうなってしまったのか。
ちょっとだけ大山の南壁が見えたが、すぐに雲の向こうに隠れてしまった。
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9/15 9:24
ちょっとだけ大山の南壁が見えたが、すぐに雲の向こうに隠れてしまった。
念を送るが修行不足のようだ。結局雲は晴れてくれなかった。
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9/15 9:26
念を送るが修行不足のようだ。結局雲は晴れてくれなかった。
山頂の岩には羽アリだけでなくハチも集まってきた。そろそろ降りよう。
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9/15 9:27
山頂の岩には羽アリだけでなくハチも集まってきた。そろそろ降りよう。
この岩を目に焼き付けて下山する。
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9/15 9:31
この岩を目に焼き付けて下山する。
下山途中、漢字の「大」の字に見えるダイモンジソウが咲いていた。
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9/15 9:31
下山途中、漢字の「大」の字に見えるダイモンジソウが咲いていた。
また来ようと思った。
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9/15 9:36
また来ようと思った。
名残惜しく、南峰から烏ヶ山を眺めていると…
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9/15 9:38
名残惜しく、南峰から烏ヶ山を眺めていると…
ん?
晴れてきた?
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9/15 9:38
ん?
晴れてきた?
この登山で一番の晴れ。うっすらと大山の南壁が見えた。山頂の岩に登って写真を撮っているのは、先ほどすれ違った3人組。多分羽アリと闘っているだろう。
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9/15 9:40
この登山で一番の晴れ。うっすらと大山の南壁が見えた。山頂の岩に登って写真を撮っているのは、先ほどすれ違った3人組。多分羽アリと闘っているだろう。
烏ヶ山がカラスの頭部だとしたら、今いるのは翼の部分。これくらいのカラスが一あおぎしたらどれくらいの風が吹くのかと想像しながら下山する。
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9/15 9:43
烏ヶ山がカラスの頭部だとしたら、今いるのは翼の部分。これくらいのカラスが一あおぎしたらどれくらいの風が吹くのかと想像しながら下山する。
再び、崩落地点。慎重に、慎重に。
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9/15 9:44
再び、崩落地点。慎重に、慎重に。
崩落地点そばにある新小屋分れの標識。左が烏ヶ山とあるけど、そのまま進むと奈落の底に。直進するのが正解です。ここの景色を見てそのまま左に進む人はいないと思うけど。下山は右の新小屋峠への登山道に進んだ。
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9/15 9:48
崩落地点そばにある新小屋分れの標識。左が烏ヶ山とあるけど、そのまま進むと奈落の底に。直進するのが正解です。ここの景色を見てそのまま左に進む人はいないと思うけど。下山は右の新小屋峠への登山道に進んだ。
分岐直下の道。急な岩場だ。長いロープが張られていた。
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9/15 9:50
分岐直下の道。急な岩場だ。長いロープが張られていた。
もやがかって、おどろおどろしい雰囲気の中のカラスになってきたぞ。
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9/15 9:56
もやがかって、おどろおどろしい雰囲気の中のカラスになってきたぞ。
下山途中で見かけた鮮やかな紫色のキノコ。魔女が食べてそう。
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9/15 10:09
下山途中で見かけた鮮やかな紫色のキノコ。魔女が食べてそう。
そして、かわいらしいキノコ。妖精みたいだ。
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9/15 10:22
そして、かわいらしいキノコ。妖精みたいだ。
下山時は、多くの登山者とすれ違った。この新小屋峠コースはササ薮があるが、カーラ谷コースよりもマイルド。進みやすい。
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9/15 10:27
下山時は、多くの登山者とすれ違った。この新小屋峠コースはササ薮があるが、カーラ谷コースよりもマイルド。進みやすい。
わかりやすい「山」の標柱。山好きとしては1本ほしい。
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9/15 10:34
わかりやすい「山」の標柱。山好きとしては1本ほしい。
登りで通ったカーラ谷コースよりは距離があるが、こちら(新小屋峠コース)は下りに向いていると思った(2回転んじゃったけど)。
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9/15 10:49
登りで通ったカーラ谷コースよりは距離があるが、こちら(新小屋峠コース)は下りに向いていると思った(2回転んじゃったけど)。
無事下山。登山口はカーラ谷コースと同じ標識。違いは、熊出没の標識の有無か。
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9/15 10:50
無事下山。登山口はカーラ谷コースと同じ標識。違いは、熊出没の標識の有無か。
新小屋峠は、江府町と倉吉市との境界にある。このカントリーサインでは女の子がアルペンホルンを吹いているけど、マッターホルンとは関係…ないか。
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9/15 10:50
新小屋峠は、江府町と倉吉市との境界にある。このカントリーサインでは女の子がアルペンホルンを吹いているけど、マッターホルンとは関係…ないか。
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