花に癒された鳥海山外輪山周回(オヤマノリンドウ、ウメバチソウ、ハクサンイチゲなど百花繚乱)

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:43

距離 15.3km 登り 1,374m 下り 1,375m

5:51 鉾立
5:58 5:59 鉾立展望台
6:52 賽の河原
7:21 7:30 御浜小屋
7:45 御田ヶ原
7:52 御田ヶ原分岐
8:12 七五三掛
8:21 外輪山・千蛇谷分岐
8:42 8:47 文珠岳
9:13 9:14 伏拝岳
9:22 行者岳
9:44 10:08 七高山
10:37 10:41 鳥海山
11:03 11:14 御室
12:39 七五三掛
12:53 御田ヶ原分岐
13:05 13:06 御田ヶ原
13:17 13:24 御浜小屋
13:43 13:44 賽の河原
14:27 鉾立展望台
14:34 鉾立
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅 鳥海ふらっとに前泊。休憩スペースが24時間開放されており、トイレもきれいで快適でした。鉾立山荘まで約40分。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道です。新山外輪分岐からの下りは注意が必要。

その他周辺情報

鳥海温泉保養センターあぽん西浜。400円でサウナ、水風呂、バブル、露天もあり申し分ない温泉です。

写真

9/14 5:45

一昨年10月の暴風雨撤退のリベンジ開始です。

9/14 5:50

登山口で登山届を提出。

9/14 5:54

売店の駐車場はまだ閉鎖です。他のゾーンには続々と車が入ってきます。

9/14 6:01

前回と違って紅葉の華やかさはありません。

9/14 6:05

展望台を過ぎたところ、遥か彼方ですが、ウキウキします。

9/14 6:07

海が見える登山は気持ちが弾みます。

9/14 6:11

ナナカマドの実が赤くなっています。

9/14 6:14

9/14 6:15

もう花は期待できないだろうと思っていたら、ウメバチソウが。

9/14 6:15

9/14 6:43

カライトソウ

9/14 6:51

オヤマノリンドウがいっぱい

9/14 6:52

賽の河原。ここで偶々であった大舘の女性が4月末のスノーシューの話をしてくれました。思わず夢が膨らみます。

9/14 6:59

ゴゼンタチバナの実

9/14 7:10

もう草紅葉が始まっています。

9/14 7:13

草紅葉と日本海。こうして秋が深まっていくのですね。

9/14 7:19

御浜小屋に到着。

9/14 7:25

9/14 7:33

またまたウメバチソウ

9/14 7:36

ハクサンフウロも

9/14 7:40

7月13日に平標山でほとんど終わっていたハクサンイチゲが咲き残っていました。

9/14 7:45

御田ヶ原

9/14 7:48

鳥海山は雲の中。

9/14 7:51

ガスが晴れてきました。

9/14 7:58

9/14 8:02

タカネヒゴタイ

9/14 8:03

ワイルドな景色がテンション高めます。

9/14 8:06

タテヤマリンドウ

9/14 8:10

七五三掛。

9/14 8:11

外輪山を進みます。

9/14 8:26

一昨年はこの辺りで撤退しました。今回は快適に進みます。

9/14 8:28

右から反時計回りに外輪山を進み、左の新山まで行きます。

9/14 8:42

文殊岳

9/14 8:42

イワギキョウ

9/14 8:43

下に残雪が。

9/14 8:49

紺碧の空と稜線が何とも言えず、見とれます。

9/14 8:57

梯子も数ヶ所。

9/14 9:08

登ってきた外輪山を振り返ると海が見えます。

9/14 9:11

伏拝岳。

9/14 9:11

御室が見えてきましたが、まだまだ。

9/14 9:18

雄大な景色です。

9/14 9:29

また梯子。

9/14 9:32

御室が下に見えてきました。

9/14 9:33

雲の上の、この山は何でしょうか？

9/14 9:37

右が七高山。計画では上る予定ではありませんでしたが、せっかくの好天なので目指します。

9/14 9:43

こそこそと音がして振り返ると、岩ひばりのジャンプ目撃。

9/14 9:51

9/14 10:08

七高山から新山を望みます。

9/14 10:12

石を落としたら大変なので、この下りは気を遣いました。

9/14 10:17

9/14 10:38

なだらかな鳥海山なのに、ここだけは猛々しい様相です

9/14 10:40

岩の向こうに海というのもいいね。

9/14 10:47

新山の上り下りも十分注意して。

9/14 10:50

9/14 10:59

御室

9/14 11:02

イワベンケイの紅葉

9/14 11:18

シラタマノキ

9/14 11:20

コケモモ

9/14 11:41

千駄ヶ谷まで下って振り返ります。

9/14 11:41

9/14 11:48

オンタデ

9/14 11:48

ミヤマゼンゴ

9/14 11:50

ミヤマホツツジ

9/14 11:51

9/14 12:01

何度振り返っても飽きない景色。

9/14 12:41

この山行はやたらバッタがいっぱい。

9/14 12:44

ハクサンシャジン

9/14 13:00

すっきり雲が取れました。

9/14 13:01

イワショウブ

9/14 13:06

御田ヶ原から。名残惜しい。

9/14 13:50

チングルマ

9/14 14:08

ここが県境

9/14 14:19

石畳に付いた不思議な傷あと

9/14 14:21

トモエシオガマ

9/14 14:30

駐車場が見えてきました。

9/14 14:34

リベンジがこんなに実り多い状態でできて、大いに幸せ。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

c-tanaka

なんと言っても遠方の山。でも撤退した山には思いが残りいつかと思っていました。今回は紅葉には早く、花は終わってしまって淋しいかもしれないと予想していましたが、秋の青空に花がいっぱい残っていてくれて大いに励まされました。雄大な海を眺めつつの登山は一味違う素晴らしさでした。