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Yamareco

記録ID: 2022784
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トレイルラン
妙高・戸隠・雨飾

信越五岳トレイル110k【完走!】

2019年09月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
21:19
距離
109km
登り
4,227m
下り
4,037m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
16:56
休憩
1:06
合計
18:02
6:00
206
スタート地点
9:26
9:30
107
バンフ
11:17
11:20
198
兼俣林道入口
14:38
14:49
143
黒姫
17:12
17:33
172
笹ヶ峰グリーンハウス
20:25
20:35
135
大橋林道
22:50
23:02
0
戸隠スキー場
1:25
1:30
55
飯綱山登山口
2:25
ゴール地点
タイム:20h25m
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<受付・スタート 斑尾高原スキー場>
・受付は前日。自家用車でアクセス。その後宿(赤倉温泉)へ。
・当日は会場までの送迎バス。バス乗り場まで宿のスタッフが送ってくれたが,3時出発のはずがスタッフが寝坊で15分遅れ。
・さらにバスが運営の手違いで手配されていなかったようで,バス乗り場で待ちぼうけ。結局同行者とクルマでスタート地点まで向かった。
・シャトルバスが遅れたため,レーススタート時刻が30分繰り下げになった。

<ゴール:ハイランドホール飯綱>
・各宿泊エリアまでシャトルバスあり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所なし

基本的に緩斜面で,緩いアップダウンの林道が多い。登山道も林道に毛が生えた程度で,足場が悪いところはほぼ皆無。泥濘はあるけど。

急登は笹ヶ峰の関門手前の関川を越えるアップダウンと瑪瑙山の登りくらい。

黒姫〜笹ヶ峰間の関川を越える吊り橋は、2人ずつしか渡れず、渋滞ポイント。
その他周辺情報 赤倉での宿泊は,連泊できてラクだけど,スタート・ゴールともに遠いので,敢えてここを宿泊地に選ぶ必要性は低い。しかも今回のようにシャトルバスが来ないとか…。
スタート
2019年09月15日 05:56撮影 by  SC-01K, samsung
9/15 5:56
スタート
今回の舞台
2019年09月15日 08:11撮影 by  SC-01K, samsung
9/15 8:11
今回の舞台
斑尾山。コース上の数少ないピークの一つ
2019年09月15日 09:01撮影 by  SC-01K, samsung
9/15 9:01
斑尾山。コース上の数少ないピークの一つ
笹ヶ峰エイド。カレーを食って芝生のフィールドに寝っ転がれば,心地良い夕涼みの雰囲気にレースなんてどうでも良くなってくる。
DNFを誘うこのエイドこそ,このコースの核心部!
2019年09月15日 17:21撮影 by  SC-01K, samsung
2
9/15 17:21
笹ヶ峰エイド。カレーを食って芝生のフィールドに寝っ転がれば,心地良い夕涼みの雰囲気にレースなんてどうでも良くなってくる。
DNFを誘うこのエイドこそ,このコースの核心部!
笹ヶ峰エイドを出発すると間もなく夕暮れ。そういえばゴール撮り忘れた…。
2019年09月15日 17:36撮影 by  SC-01K, samsung
9/15 17:36
笹ヶ峰エイドを出発すると間もなく夕暮れ。そういえばゴール撮り忘れた…。

装備

備考 ・靴:ホカオネオネ スピードゴート3
・ザック:サロモン アドバンスドスキン12

・ベースレイヤー(前半):アークテリクス コーマック クルーネック シャツ
・ベースレイヤー(後半):アークテリクス センターTシャツ
・アンダーウェア(前半):オンヨネ ブレステックPP ノースリーブ
・アンダーウェア(後半):ファイントラック スキンメッシュT

・パンツ:TNF フライウェイトレーショングショーツ
・アンダーウェア:オンヨネ ブレステックPP ブリーフ

・レインウェア上:モンベル ピークドライシェル
・レインウェア下:TNF ストライクトレイルパンツ

・キャップ:TNF SHキャップ
・アームカバー:ファイントラック アクティブスキン
・着替え:モンベル ジオラインLW LS
・ネックゲイター

・グローブ:マッキンリー インナーグローブ
・グローブ:アクシーズクイン ライトシェルウォータープルーフグローブ

・靴下:タビオスポーツ レーシングラン
・靴下:ファイントラック アクティブスキン

・ライト:ペツル リアクティック+
・ライト:BD スポット
・サングラス:スミス バズー
・サバイバルブランケット
・ポイズンリムーバー
・ホイッスル(ザックに付属)
・ワセリン
・薬(ロキソニン、ガスター10、エスタロンモカ、コムレケア)
・ウェットティッシュ
・携帯コップ:サロモン
・点滅ライト:ナイトアイズ
・スマホ
・時計:スント スパルタンスポーツリストHR BARO

◆食料
・柿ピー、チョコ羊羹、トレイルバター,アミノバイタルゴールド、マグマ、ベスパ ハイパー、マグオン

感想

台風で短縮となった2017の110kに参戦し,「二度と出ない!」と思っていた信越五岳・・・また走ってしまいました・・・。

4月末のUTMFで100マイルの夢は叶わず,来年のリベンジを考えていました。
しかし,冬場が仕事のピークとなり十分な練習が積めるか不安なのと,そもそも0次関門を通過できるかという問題もあるので,安全策をとり,次善の策として信越五岳の100マイルに挑戦することにしました。
次善の策というか,こっちのほうが完走が困難ですが…。

残念ながら「100k以上のレース2回完走」という信越五岳の100マイルの資格を持っていないので,今回は資格を獲るため110kに出走した次第です。

UTMF以降ほとんど練習していなかったこともあり,完全ノープランで,半ば完走諦めムードでスタート。
実際,20k超で脚が売り切れ状態になり,序盤から我慢の展開。気温が高かったこともあり,どん底のテンションで進みました。
熊坂からの関川沿いの遡行は,日差しもあり本当にツラかった…。

2017信越五岳52kの完走タイムが7時間ジャストだったところ,52k地点の黒姫の到達タイムは8時間30分弱…。
前回に比べるとだいぶ遅いタイムでしたが,関門時間には余裕があったので,おにぎりやら何やらたらふく食べて,マッサージをしてもらい,気分一新で後半のトレイルに臨みました。

食事を十分とったことと,日が暮れて気温が多少下がったことからか,練習していなかった割には尻上がりに脚の調子は良くなって,後半は順位を上げながら良い雰囲気で淡々と走ることができました。

終わってみると,大きなトラブルはなかったなあという所感です。
補給を十分に摂れたのが大きなポイントだったと思います。今回はジェルを一つも摂りませんでした。カロリーはエイドのパン,おにぎり,ポテチ,そして携行した柿ピー,チョコ羊羹,トレイルバターで。
甘ったるいジェルを摂らないようにしてから,胃腸のトラブルが減ったような気がします。

今回が30代最後のレースとなりました。
来年は40代で100マイル走破を目指します。

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