記録ID: 2025501
全員に公開
沢登り
十和田湖・八甲田
南八甲田横断(滝の股沢遡行〜櫛ヶ峰・駒ヶ嶺コル〜逆川下降)
2019年09月08日(日) 〜
2019年09月12日(木)
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 492m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:45
2日目
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:40
3日目
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
9:00
270分
高巻き終了地点の川原
13:30
13:30
0分
800m地点枝沢出会い
13:30
1150m地点左岸
4日目
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:50
7:00
66分
1150m地点左岸
8:06
8:06
116分
登山道合流地点
10:02
10:02
33分
櫛ヶ峰・駒ヶ嶺コル
10:35
10:35
185分
逆川源頭
14:50
滝下右岸
5日目
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:23
9:00
129分
滝下右岸
12:55
12:55
0分
逆川出会い
12:55
12:55
46分
バッカイ沢出会い
13:41
13:41
42分
水道敷入山地点
14:23
酸ヶ湯
1日目
大学の車持ちの友達に善バス停まで送ってもらう。入渓は左岸の横断歩道脇から堤防のすぐ上に降りた。滝の股大滝までは川原歩き。滝の股大滝は左岸のクラックを登る。荷が重かったため空身で登り荷揚げした。銚子の口の高巻きは踏み跡あり。二段目の滝のすぐ上に降りた(2ピッチ懸垂)。8mの滝は右岸で落ち口までは登れるが最後のトラバースが悪い。空身でリードが斜面上の立木に支点をとり後続が荷物と共にトラバース。2mの門の滝とその後に続く釜の連続は荷物を運搬しながら抜ける。えり川沢出会いで幕営。
釣果0匹
2日目
十六人沢出会いまでは特に難所なし。出会いを通過後直ぐにゴルジュになる。1箇所泳ぎで突破した。ゴルジュが終わり沢が開けると滝が連続してくる。15mの滝は左岸の斜面を3ピッチ登りに崖の上に登る大高巻き。高巻き終了後の直ぐの川原に幕営。
釣果2匹
3日目
この日は休息日にする事にした。沢をゆっくり登りながら竿を出す。上流は魚影が濃かった。1150m地点の枝沢出会いから20m上流で幕営。
釣果5匹
4日目
登山との合流地点を通過する辺りで雨が降り出す。1290m地点付近で進路を西にとってしまっため、復帰のため激しい藪漕ぎ。湿原付近の崖に復帰し、湿原に出る。湿原からはコンパスを合わせて逆川源頭を目指す。うまく行き程なく沢地形になり更に下り本流に合流。逆川上部は滑が多く難所はない。1050m地点の出会い付近で幕営。雨が降り出して焚き火が苦戦した。
5日目
雨で幕営地が水溜りになり快適に寝れなかった。残りの逆川の下降は大きな滝が2つ連続している他はザイルはいらない。2つの滝は飛び込む事にした。水は冷たく気温が低いため後輩2人が震えだした。逆川出会いまで下降した所で辛そうだったので本来の予定の荒川本流の下降を変更して水道敷から下山した。
大学の車持ちの友達に善バス停まで送ってもらう。入渓は左岸の横断歩道脇から堤防のすぐ上に降りた。滝の股大滝までは川原歩き。滝の股大滝は左岸のクラックを登る。荷が重かったため空身で登り荷揚げした。銚子の口の高巻きは踏み跡あり。二段目の滝のすぐ上に降りた(2ピッチ懸垂)。8mの滝は右岸で落ち口までは登れるが最後のトラバースが悪い。空身でリードが斜面上の立木に支点をとり後続が荷物と共にトラバース。2mの門の滝とその後に続く釜の連続は荷物を運搬しながら抜ける。えり川沢出会いで幕営。
釣果0匹
2日目
十六人沢出会いまでは特に難所なし。出会いを通過後直ぐにゴルジュになる。1箇所泳ぎで突破した。ゴルジュが終わり沢が開けると滝が連続してくる。15mの滝は左岸の斜面を3ピッチ登りに崖の上に登る大高巻き。高巻き終了後の直ぐの川原に幕営。
釣果2匹
3日目
この日は休息日にする事にした。沢をゆっくり登りながら竿を出す。上流は魚影が濃かった。1150m地点の枝沢出会いから20m上流で幕営。
釣果5匹
4日目
登山との合流地点を通過する辺りで雨が降り出す。1290m地点付近で進路を西にとってしまっため、復帰のため激しい藪漕ぎ。湿原付近の崖に復帰し、湿原に出る。湿原からはコンパスを合わせて逆川源頭を目指す。うまく行き程なく沢地形になり更に下り本流に合流。逆川上部は滑が多く難所はない。1050m地点の出会い付近で幕営。雨が降り出して焚き火が苦戦した。
5日目
雨で幕営地が水溜りになり快適に寝れなかった。残りの逆川の下降は大きな滝が2つ連続している他はザイルはいらない。2つの滝は飛び込む事にした。水は冷たく気温が低いため後輩2人が震えだした。逆川出会いまで下降した所で辛そうだったので本来の予定の荒川本流の下降を変更して水道敷から下山した。
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は釣りと焚き火をしながらゆっくりとした沢登りをやろうと思い計画した。滝の股沢は水量が多く思ったより苦戦した。魚影は上流に行くにつれて濃くなっていった印象。幕営適地があまりないのでテントだと苦労すると思う。行動時間は長いがあまり歩いてないので疲労は少なかった。もっと米を持っこれば良かった。
ちなみに、滝の股沢の上部は櫛ヶ峰を経由した方が楽に逆川に降りれるらしいです。
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