雌阿寒岳 雌阿寒温泉コース

2019年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 7.4km
• 登り: 903m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:24

5:41 雌阿寒温泉コース登山口
7:30 7:37 雌阿寒岳
9:05 雌阿寒温泉コース登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:30 雌阿寒温泉

コース状況／危険箇所等

登山道に危険箇所は特になし。5〜6合目付近は段差が大きいところもありますが、手がかりがあるので特に問題なく登れると思います。
山頂付近は防災無線が届かないため、長居はできません。

写真

9/16 5:35

雌阿寒温泉駐車場に到着。30分ほど予定より遅れてしまいました

9/16 5:38

側溝を流れる水が温泉色

9/16 5:38

雌阿寒温泉コースで行きます

9/16 5:39

登山道スタート地点。色んな注意書きが書いてあります

9/16 5:48

最初は樹林帯の登山道を歩きます

9/16 5:54

1合目

9/16 6:06

2合目

9/16 6:07

キノコが群生してます

9/16 6:14

早くも3合目

9/16 6:14

視界が開けてきました

9/16 6:19

リアルに怖い注意書き

9/16 6:21

このときはまだ視界がありました

9/16 6:37

5合目

9/16 6:38

オンネトーが見えます

9/16 6:46

木の高さが腰くらいまで低くなってきました

9/16 6:52

6合目。5〜6合目付近は、大きな岩があり登山道の段差が大きいです

9/16 6:58

視界がひらけてます

9/16 6:59

7合目。4年前に雌阿寒岳登山をした際には、噴火警戒レベルがLv2でここまでしか登ることができませんでした

9/16 7:04

未知のゾーンに突入

9/16 7:08

リスだ！

9/16 7:10

8合目

9/16 7:19

岩についているマーキングがわかりづらかったです

9/16 7:22

9合目。あと少しで頂上か

9/16 7:23

上のほうはガスってます

9/16 7:28

お鉢の淵まできました。モヤにかかって見えない噴火口付近から、シュゴーという蒸気が噴出する音が鳴ってました。地球が生きている証拠

9/16 7:28

頂上目指して登ります

9/16 7:30

お釜の淵が見えました。意外に切り立っててびっくり

9/16 7:31

頂上到着！ガスってて視界不良です

9/16 7:35

パノラマ写真。噴火口側は真っ白です

9/16 7:37

霧が晴れるまでしばらく待とうと思ったらこの看板。防災無線が聞こえないポイントのようです。しょうがないのでさっさと下山することにしました

9/16 7:38

一瞬麓のほうが見えました

9/16 7:42

一瞬霧が途切れた時の写真。お釜の内側は白っぽい黄色っぽい色をしていました

9/16 7:50

あっという間に霧復活

9/16 8:25

下界も見渡せません。ソッコー降りよう

9/16 9:04

降りてきました

9/16 9:04

ゴールが見えてきました

9/16 9:06

ゴール。道路まで出てくることができました

9/16 11:16

帰りに陸別の道の駅へ寄りました

9/16 11:18

なんと、現在やっているNHKの連続テレビ小説「なつぞら」のロケ地となってる町だそうです

9/16 11:18

りくべつ鉄道の銀河鉄道999ラッピング車両

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ ポール 携帯トイレ

感想

maruhide

　2015年8月にトライした雌阿寒岳。その時は渡航の約1ヶ月前に噴火警戒レベルが2に引き上げられて、7合目までしか登ることができませんでした。今回は頂上を目指す再トライになります。

　宿の出発に少々寝坊してしまい、30分遅れの出発となりました。朝もやに包まれた国道を車で走っていると、道の傍らに立派な角をもった雄鹿が立っていました。ブレーキをかけて鹿の横を徐行で通過したのですが、鹿は車が通りすぎるまでは微動だにせず、通り過ぎた後ゆっくり道路を横断していきました。なんて賢いんだ。

　ホテルの出発が30分遅れなので、当然登山開始も同じ分だけ遅れて出発です。天気は曇りであったものの8合目付近までは視界もよくこのまま頂上の展望を拝めると思いきや、急にガスってきてしまい残念ながら噴火口の様子はよく観察することができませんでした。

　登山そのものは難所もなく順調に登ることができましたが、そもそも活火山にトライすること自体が高い難度の登山であると思います。登山の途中にも「今現在噴火が起きたらどうすべきか」を考えながら登りました。今回も無事下山することができ、本当によかったです。

　今回の登頂記念山バッジは阿寒観光協会のまりむ館で売っているかわいらしいデザインのものにしようと思い、下山後に阿寒湖まで行ったのですが、なんとまさかの売り切れ。最近大人気のようで、8月から欠品状態とのこと。楽しみにしていただけにとても残念です。