熊野古道大阪6（和歌山市中山王子〜川端王子）

2019年09月19日(木) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 18.5km
• 登り: 237m
• 下り: 294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:12

7:27 山中渓駅
7:57 7:57 境橋（大阪府・和歌山県境）
7:58 8:03 葛城二十八宿 第四番経塚 入江宿 妙法蓮華経 信解品
8:09 8:10 境橋（大阪府・和歌山県境）
8:58 8:58 雄ノ山峠
12:39 ゴール地点

07:24 スタート(0.00km) 07:24 - ゴール(18.22km) 12:40

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

出発　JR山中渓
到着　JR布施屋

コース状況／危険箇所等

ほとんど舗装された道。歩道はほとんどなく、すぐそばをビュンビュン車が走り抜け、危険を感じる。出発地、到着駅のそばにコンビニなし。

写真

9/19 7:25

スタート地点の山中渓（やまなかだに）駅。コンビニはない。食堂があるがまだ営業していないようだ

9/19 7:57

さくら地蔵。役行者が法華経を埋めた葛城二十八宿第4番経塚。経塚は葛城・金剛山のダイヤモンドトレールを歩いていると、よく見かける

9/19 8:07

この地で、1863年に日本最後の仇討ちが行われたとする碑。紀州に逃げこんだ土佐藩士は紀州徳川家に国払いとされたところで討たれた。これとは別に、明治になった1873年にも高野山参道でも赤穂藩士同士の仇討ちが行われている。

9/19 8:09

和歌山市内に入った。道は広いが、歩道はなく車がビュンビュン脇を通り抜けて恐怖を感じる

9/19 8:16

広い道路から離れて古い道に入ると中山王子の碑があった。

9/19 8:58

標高180メートルの雄ノ山峠付近に「峠の不動明王」があった。ここをすぎると紀ノ川が見えてくる。

9/19 9:08

峠を下る途中にあった幸福地蔵。胸にキューピーを抱いているのがカワイイのでパシャリ

9/19 9:22

峠を下ったところにあった山口王子の碑

9/19 9:40

道を間違えたことにも気づいて、グーグルマップを確認すると、小野小町の終焉の地とされる場所があった。熊野詣でを断念した小町を村人たちが哀れんで世話をしたとの伝説が。写真は小町堂跡の碑とお墓。どれが墓なのかわからない。

9/19 9:59

ようやく見つけたコンビニ。

9/19 10:25

なんと広々した田んぼだろう。稲刈りが始まっていた。カカシが見えないので聞いてみたら、「なんの効果もないので作らない」とのこと。

9/19 10:31

川辺の王子の碑。

9/19 10:58

中村の王子の説明板。説明板だけで碑はない。

9/19 11:09

再び見つけた川辺の王子の碑。力侍神社の参道にあった。神社に合祀されたということか。

9/19 11:29

とても長い川辺橋。川から吹く風が心地よい。この橋ができる前は「布施屋の渡し」を渡っていた。その前は「吐前」の地まで船で渡っていたらしい。川の流れの変化が原因らしい

9/19 12:06

吐前王子の碑。「はんざきおうじ」と読む。渡しの場所が変化したら参る人も減ったらしい

9/19 12:27

川端王子の碑。今日はここでおしまい。この後、布瀬谷の駅まで。駅雨にコンビニなし。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple