暴風雨に見舞われ、三ノ塔地蔵菩薩で引き返す

2019年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 7.2km
• 登り: 533m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 2:14
• 合計: 5:01

距離 7.2km 登り 533m 下り 537m

9:34 菩提峠
11:04 11:07 三ノ塔地蔵菩薩
11:12 13:22 三ノ塔
13:33 二ノ塔
14:33 14:34 菩提峠
14:35 ゴール地点

菩提峠から林道を経由し、三ノ塔へ。三ノ塔から塔ノ岳方面を目指す予定でしたが、暴風雨で断念し、引き返しました。

天候

小雨から暴風雨に激変

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩提峠駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

●林道終点の手前〜三ノ塔地蔵菩薩
モノレールを目安にして登っていきます。踏み跡もあり、地盤も比較的しっかりしているので歩き易い部類だと思います。
●その他全般
全く問題ありません。

写真

9/23 9:27

菩提峠駐車場から出発。
天候も相まって、0925到着時には1台駐車。自分達のすぐ後に1台が停まり、計3台という寂しい状況。

9/23 9:28

さすがに空いてます！

9/23 10:32

なだらかな林道を進み、モノレール出現。ここから尾根を辿り、三ノ塔に向かいます。

9/23 10:32

林道の奥を見ています。

9/23 10:53

モノレールに沿って登ります。比較的地面はしっかりしているので歩き易い。勾配自体は差ほどではありませんが、細かい雨と、横風に煽られつつ、この後、天候が回復してくれるのか不安になります。

9/23 10:53

ガスってはいますが、足跡も明瞭で迷う心配は無さそう。

9/23 11:03

三ノ塔地蔵菩薩に到着しました。これ以上の移動は危険と判断し、今日はここまでとし、戻ることにしました。帰還するべく、一旦、避難小屋へと移動します。

9/23 11:14

誰一人いません！暴風雨をやり過ごすため、2時間程滞在しましたが、滞在中は4組5名の方が小屋に入室。その後、風は相変わらず強いものの、雨がかなり小やみになったので、帰還するべく二ノ塔に向けて腰を上げます。

9/23 14:15

避難小屋から1時間程下り、途中のベンチにて休憩。雨で濡れた登山道は、足元、ステップが滑りやすく、微妙に神経を消耗させられます。

9/23 14:15

下ってきた道を振り返って。二ノ塔方面側を見ています。まだ気を抜いてはいけませんが、とりあえずお疲れ様でした。

撮影機器：

WAS-LX2J HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 ストック

共同装備

サーモス山専ボトル

感想

Albedo

台風通過の影響により午前中は雨が残りそう。ただし、午後以降は引き続き風は強いものの、雨は回復傾向という予報を頼りの計画でした。
当初、菩提峠から、塔ノ岳方面を時間を見つつ、歩くつもりで出発しましたが、想像以上の暴風雨に見舞われ、避難小屋で2時間やり過ごし、帰還となりました。
モノレール沿いを登っている時にも横風は受けていましたが、植林帯で風が遮られ、弱いと感じていたため、天候、風の変化を過小評価してしまいました。
三ノ塔に着き、遮られるもののない風を初めて受け、これは危険だと判断し、今回は撤収としました。