三条の湯 (雲取山行かず小屋往復のみ)

2019年09月22日(日) 〜 2019年09月23日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.4km
• 登り: 727m
• 下り: 709m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:30

13:09 スタート地点
13:40 13:40 片倉橋
14:09 14:15 塩沢橋
15:06 15:07 後山林道終点（青岩谷出合）
15:39 三条の湯

2日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:21

6:39 三条の湯
7:02 7:02 後山林道終点（青岩谷出合）
8:00 8:00 塩沢橋
8:25 8:25 片倉橋
9:00 ゴール地点

天候

雲のち雨、翌日は朝のうち雨、雲のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

奥多摩に戻るバス少ないけどあるだけありがたい。途中。小河内神社に沢山の若い子達が。女の子達もいてなんだろうか？ドラム缶橋ではないよなあ。パワースポットらしいが中高年がいないし。分からん。

では出発。10kmとあるがGPSログだと往復15kmだった。

車入れるのはここまで。渓流釣りの方が多そう。

ここで半分くらい。

林道終点。

テント場方向。見えてないけど。

三条小屋。3度目たが初のテント泊。小屋泊にしようか本気で悩んだ。ツェルトは浸水する事をこの時予想してなかった。

翌朝に小屋で天然まいたけご飯のおすそ分けでいただいた。美味しいかった。この日泊まりの方に振舞われる予定だったものらしくありがたく頂戴しました。苦労してまいたけ採られたでしょうし、テント泊にも優しく接してくれるとても愛情深い良い小屋です。

さっくり下山したが登りより遅かった。急いでもバスないからまあ良いが。

奥多摩駅。お天気なのにここも三連休なのに閑散と。台風来る来る予報がすごくて出足が悪くなる典型。

感想

おくむさ

台風17号接近のため予定していた大峰奥駆道をやめ、準備していた装備そのままで近場でテント泊に行こうと三条の湯へ。3泊4日装備なのでザック重量15kgになったが林道歩きならなまった身体でも大丈夫だろうと出立した。途中は日差しもあり天気良かったが三条小屋着いた途端に雨が。今回はツェルトの試し張りでもありすぐに設営し、すき焼き作りご飯炊いて食べ終わるまでは、ツェルト快適！と思ってたのもつかの間、床から大量の浸水発生。ツェルトの床からはテントのバスタブ構造とは違い地面に水平で真ん中は紐で結んであるだけ。下にグランドシート張ったがなんの効果もなくどんどん水が入ってくる。夜中まで雨が降り写真撮る余裕もなくひたすら耐える初ツェルト泊の夜となった。今回、もちろん雨を想定してシュラフカバーを導入したがこれは効果てきめんでシュラフは濡らすこと無く三条の湯の温泉効果もありポカポカで快適だった。今回の反省点から、床の紐結び部からの浸水対策が必要となった。むしろ真ん中に穴開けて地面に染み込ませるような事出来ないかと。苦悩が続きそうです。
この日、三連休なのに小屋もガラガラで台風予報で取りやめた方が多かったようです。テント場も私ともう一張りのみ。よって温泉はゆっくり堪能できました。ここは林道歩きだけなので雨でも温泉だけでも楽しめます。頂上目指さない登山もあって良いと思うのですが。