西表島、エコツアー。
- GPS
- 04:06
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 54m
- 下り
- 49m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船 飛行機
12:05(11:45) 中部国際空港 発 ↓ANA579便 14:50(14:25) 石垣空港 着 15:10 石垣空港 発 ↓カリー観光(離島ターミナル直行バス)500円 https://karrykanko.com/ 15:40 離島ターミナル 着 16:10 石垣島 発 ↓安栄観光 1720円(ネット予約) http://www.aneikankou.co.jp/ 17:00頃 西表島大原港 着 帰り ()は計画予定時刻 12:30 大原港 発 ↓ 安栄観光 1570円 13:10頃 石垣島 着 13:20 離島ターミナル 発 ↓カリー観光 500円 13:50頃 石垣空港 着 15:05 石垣 発 ↓ANA580便↓ 17:20(17:35) 中部国際 着 |
その他周辺情報 | 宿泊 西表島ゲストハウス・島時間 https://iriomote-shimajikan.com/ 〒907-1434 沖縄県八重山郡竹富町字南風見201番地146 0980-85-5678(対応時間/8時〜9時もしくは18時〜20時) 宿泊者限定のツアーがあります。 9月22日 ネイチャーツアー『夜コース』 3000円 9月23日 ネイチャーツアー『1日コース』 13000円 9月24日 半日体験マングローブカヤックツアー ちゅらねしあ https://www.churanesia.jp/index.html |
写真
感想
2泊3日で西表島へ行って来ました。
名古屋からひとっとびで石垣島へ。
あれ、思ってたより都会かな?
さらに高速船で西表島へ。
あら、静かだー。
西表島は沖縄で2番目に大きな島だけど、人口は僅か2300人あまり。(石垣島は人口5万人弱)
島の大部分は亜熱帯の森林に包まれ、海に流れる河川にはマングローブ林が広がる。
島の自然をエコツアーでちょっぴり体験してみよう。
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初日は夕方に島に到着。
宿主催の夜のツアーで懐中電灯片手に夜の島をゆっくりドライブ。
海岸に近い道路には、サザエ大の貝殻を背負った大きなヤドカリ。
こぶし大の蟹もいた。ガイドさん曰く、クリスマス島の赤蟹のように、6-8月の大潮の夜には、この蟹が大量に海へと向かうそうだ。
今度は何の変哲も無い電線を、懐中電灯で照らしながら行く。
現れたのはふくろう。
道路に出てきた動物を食べに出て来るそうだ。
主にアオバズク、たまにコノハズクが出て来るそうだが・・・。区別がつかない。
そして電線にぶら下がっているのは大こうもり。
でかい。猫ぐらいある。
でも、主な食事はフルーツです。
イリオモテヤマネコはめったに見られない。
過去3ヶ月のツアーで3回しか現われなかったそうで、今回も残念ながら見ることできず。
最後にホタルを見に行くが、途中、ヤシガニ発見。
ガイドさんが掴んでヤシガニのお腹を見せる。きれいな青い色だ。
道路の終点で車を降り、森の中を歩く。
ここでガイドさん、電気を消してしまった。
外灯などあるはずも無く、まったくの闇の中。
何も見えない!ところが・・・
周りには蛍光色の光の粒がいくつもいくつも浮かび上がる。
森の中には、ホタル(の幼虫)の住まうところ。
ガイドさんは闇の中、すたこらさっさと歩いてゆく。
ホタルの光を頼りにガイドさんの声についていくが、だんだん声が遠くなる。
たまらず懐中電灯をつけてみるが・・・。
ガイドさんは見つかったが、ホタルの光が消えてしまった。
まるで幻のよう。
文明人にはこの幻想風景には出会えないようだ。
森を抜けて海に出る。
晴れていたら、満天の空が見えていたろうに、残念ながら本日は曇天。
それどころか雨まで降ってきた。
夜のツアーはこれでおしまい。
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翌日は午前中は、シュノーケリング。午後はアドベンチャーリバートレッキング。
台風の影響か、本日は波が高いとの事で、お勧めの島の北部ではなく、南部の海岸でシュノーケリング。
さらに水温も低めなので、ウェットスーツも身に着ける。
アマモの茂る海を抜け、珊瑚の点在する場所へ。
水族館で見た魚がいろいろと現われる。(名前は忘れた)
しかし、ウェットスーツのおかげで浮力がありすぎ、海に深く潜れません。
あと、島の南部の水は北部に比べて濁り気味。
ウミガメと一緒に泳ぎたかったなあ。
シュノーケリング終了後、北部へ移動。
星砂海岸を見てから、近くの定食屋で昼食。
竹の子チャンプルー定食にしよう。
食事後はアドベンチャーリバートレッキングへ。
水温が低そうなので、またまたウェットスーツを着用。
そして、流れの中をざぶざぶと、時に流れの中にもぐりこんで・・・。
最後に大岩から淵に飛び込みましたが、ガイドさんにとってもらった動画を見ると、ずいぶんと弱気な飛び込み風景でした。
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夕食は宿近くの居酒屋へ。
開店まで時間があるので、近くをぶらぶら散策。
あっ、大こうもり発見。大きいなあ。
大原神社に寄ってみる。
日本式の神社だけどなにか変。
なぜ、招き猫がいるのかなあ。
居酒屋では何を食べようか。
とりあえず、生ください。
泡盛もいろいろ種類がありますね。
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最終日はマングローブカヤック半日体験ツアーへ。
仲間川をカヤックでのんびり漕いでまわるものですけど、使う艇は本格的なシーカヤックだ。
スリムなボディですいすい進む。
観光船の人に手を振ったり、干潟に上陸して蟹を取ったり。
午前だけの体験版ではもったいない。
こいつで西表島を、キャンプツアーで楽しみたいです。
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こうして、西表島の短い旅が終わりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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yukicchi7さん、こんばんは〜
沖縄の離島。いつか行ってみたいと思ってみても、
遠い存在の場所でした。
その場所へ、行って来られたんですね
人口より野生生物の方が多いんでしょうね。
夜のツアーやシュノーケリングに滝遊び。
西表島を満喫ですね
次回は、カヤックで西表島キャンプツアーですか
fujimonさん、こんばんは。
西表島、遠い島ですよね。
西表島から沖縄本島より、台湾のほうが距離的に近いぐらいですし。
西表島でやってみたいことを詰め込んでみた旅でしたが、現地で流れるまったりした空気に比べ、ちょっと忙しい行程だったかと、ちょいと反省。
次回こそはまったりとした旅にしてみたいです。
(それには、やっぱりカヤックでキャンプツアーが一番かしら?)
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