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Yamareco

記録ID: 2037341
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ハイキング
剱・立山

尖山(とんがりやま)、頂上は常連登山者でいっぱいの奇跡。

2019年09月27日(金) [日帰り]
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eikobo その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
4.7km
登り
311m
下り
306m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:03
休憩
0:52
合計
2:55
8:26
14
8:45
8:46
58
9:44
10:32
21
10:53
10:53
6
10:59
11:01
20
横江入山口:255m〜尖山頂:559m
標高差:304m/移動距離:2320m
平均勾配:13%/平均傾斜:7.5度
天候
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場:富山地方鉄道、横江駅駅前駐車場(10台以上)に駐車(無料)。あるブログに付近の集落から山の麓、登山口に駐車した記録があり、そのとおり車を進めたところ、道幅が狭く途中で道が草木で見えなくなり、曲がりくねった狭い道を数十メートル以上バックするはめに。脱輪したらアウト。駅前の駐車場を使わせていただきましょう。
●道路:私は飛騨高山から富山に向かう道から「横江駅」でナビ設定をしましたが、10回以上、右、左と何度も方向転換を余儀なくされました。ナビ無しではとうていたどり着けない複雑さ。
コース状況/
危険箇所等
●標識と状況:駅前から尖山登山案内は明確。ただし裏道があり、それには標識がありません。登り始めは山水の流れがあって、いつも水浸しなんだとか。登りになるときれいに整備されていて、とても歩きやすいです。何年か前から有名になって、登山道が新設されたとか。元の登山道はかなり急峻なところがあってすべりやすくちょっと危険とか。
●熊:9月下旬、目撃例多数で要注意。
その他周辺情報 ●コンビニ:駅から富山方向に至る道路の右側数百メートルあたりにセブンイレブン。とても助かります。
横江入山口の案内。
2019年09月27日 08:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 8:27
横江入山口の案内。
尖山登山口。ここまで数百メートルくらいたらたらと道路を歩いてきました。
2019年09月27日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 8:45
尖山登山口。ここまで数百メートルくらいたらたらと道路を歩いてきました。
とてもきれいな登山案内。
2019年09月27日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 8:45
とてもきれいな登山案内。
山の湧き水で濡れ気味の道から登り始めて数分、道案内をしてくれたとんがり女子が写真を撮ったので、私もマネしてパチリ。すると、光の輪迦が現れていました。奇跡の予感。
2019年09月27日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 8:55
山の湧き水で濡れ気味の道から登り始めて数分、道案内をしてくれたとんがり女子が写真を撮ったので、私もマネしてパチリ。すると、光の輪迦が現れていました。奇跡の予感。
山の中腹まで来たとき、案内をしてくれたとんがり女子(写真右)が「尖山に毎日登っている人が降りてきた……」と写真左の女子を紹介してくれました。なんとこの方、仰天のとんがり女子。アメーバで「山女のブログ」を展開。何と何と8年間、ほぼ毎日尖山に登っているとか。その数一千回超え?二千回超え?? その理由は、ブログを見ると納得できます。
https://ameblo.jp/kanon-216/
とんがり女子、おそるべし。何人いるの? トレラン
2019年09月27日 09:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/27 9:13
山の中腹まで来たとき、案内をしてくれたとんがり女子(写真右)が「尖山に毎日登っている人が降りてきた……」と写真左の女子を紹介してくれました。なんとこの方、仰天のとんがり女子。アメーバで「山女のブログ」を展開。何と何と8年間、ほぼ毎日尖山に登っているとか。その数一千回超え?二千回超え?? その理由は、ブログを見ると納得できます。
https://ameblo.jp/kanon-216/
とんがり女子、おそるべし。何人いるの? トレラン
頂上まで400メートル。ここからちょっと急になります。
2019年09月27日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:37
頂上まで400メートル。ここからちょっと急になります。
頂上まで200メートル。案内してくれたとんがり女子は健脚ですいすい。私は吹き出す汗にあえぎながらフーフー。
2019年09月27日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:41
頂上まで200メートル。案内してくれたとんがり女子は健脚ですいすい。私は吹き出す汗にあえぎながらフーフー。
やってきました。尖山山頂は快晴。
2019年09月27日 09:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
9/27 9:48
やってきました。尖山山頂は快晴。
尖山頂上。「とがりやま」ではなく、地元では「とんがりやま」写真左の木の根元はマムシの住処だとか。
2019年09月27日 09:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
9/27 9:48
尖山頂上。「とがりやま」ではなく、地元では「とんがりやま」写真左の木の根元はマムシの住処だとか。
道案内をしてくれたとんがり女子の尖山登山暦は数えきれないほどだとか。とにかく健脚の上美人。
2019年09月27日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
5
9/27 9:49
道案内をしてくれたとんがり女子の尖山登山暦は数えきれないほどだとか。とにかく健脚の上美人。
山頂からの絶景。遠く富山の町並みが霞んで見えます。
2019年09月27日 09:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:50
山頂からの絶景。遠く富山の町並みが霞んで見えます。
山頂からの絶景。山の端の濃淡がなかなか。
2019年09月27日 09:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:50
山頂からの絶景。山の端の濃淡がなかなか。
かつての登山道(降り口)。かなり急勾配。山頂でいっしょになったおじさん「滑るよ、行かないほうがいいよ」と初心者ジジイの私にアドバイス。
2019年09月27日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:51
かつての登山道(降り口)。かなり急勾配。山頂でいっしょになったおじさん「滑るよ、行かないほうがいいよ」と初心者ジジイの私にアドバイス。
富山の町並みを遠望。
2019年09月27日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:51
富山の町並みを遠望。
頂上からの絶景。
2019年09月27日 09:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:52
頂上からの絶景。
頂上に設置された三角点の票石の向きに方位磁石を置くと、ほぼ正確に北を表示。磁石を持って頂上をあちこち移動してみたが、異常な反応はなし。磁石が大きく振れたり、回ったすることはなかった。
2019年09月27日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 9:53
頂上に設置された三角点の票石の向きに方位磁石を置くと、ほぼ正確に北を表示。磁石を持って頂上をあちこち移動してみたが、異常な反応はなし。磁石が大きく振れたり、回ったすることはなかった。
直径10メートル強くらいの頂上は、石がごろごろしていてもフラット。この日頂上で出会った人達は、ほとんど常連、地元の尖山愛好家。みんなお友達。新参のさいたま人の私をあたたかく歓迎してくれました。おにぎりまで戴いたり。感謝です。
2019年09月27日 10:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
9/27 10:06
直径10メートル強くらいの頂上は、石がごろごろしていてもフラット。この日頂上で出会った人達は、ほとんど常連、地元の尖山愛好家。みんなお友達。新参のさいたま人の私をあたたかく歓迎してくれました。おにぎりまで戴いたり。感謝です。
山頂は岩、石がごろごろ。
2019年09月27日 10:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 10:14
山頂は岩、石がごろごろ。
写真、指が写り込んじゃいましたが、下山してから、「夏椿コース」入口を教えていただきました。ここから登ると、かなり急勾配でしんどいそうです。
2019年09月27日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 10:59
写真、指が写り込んじゃいましたが、下山してから、「夏椿コース」入口を教えていただきました。ここから登ると、かなり急勾配でしんどいそうです。
下山後、写真左に裏登山道があったので、押さえておきます。本道は右の道路になっています。
2019年09月27日 11:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 11:10
下山後、写真左に裏登山道があったので、押さえておきます。本道は右の道路になっています。
下山後、登り口は右という標識を押さえました。振り返るとすぐに、車を駐車した駅前になります。
2019年09月27日 11:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/27 11:11
下山後、登り口は右という標識を押さえました。振り返るとすぐに、車を駐車した駅前になります。
撮影機器:

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ピラミッドで有名な尖山。確かに山頂はまんまるで、超古代人のピラミッド伝説、ロマンがあります。そしてこの山、10人くらいの人に出会いましたが、ほとんどみなさん顔見知りの常連。中には8年間ずっと休まず登り続けているという健脚美人が。お友達になりました。かなりのご高齢の方も小幅な足どりながらしっかりと頂上を楽しまれ、ゆっくりと下山。他の山のことを知らないのですが、こんな常連の登山家に愛される山、めずらしくないですか? 私は、意外なことばかりが起こるこんな経験、始めてなので、思い出しては激しく感動しています。この場から、みなさんに出会えた御礼を申しあげます。そして尖山にも万感の感謝。

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