御嶽山、4回目の慰霊登山

2019年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:00

5:00 黒沢口六合目・中の湯
5:30 5:30 飯森小屋(八海山支店)
5:37 5:37 黒沢口七合目・行場山荘
6:20 6:30 黒沢口八合目・女人堂
7:45 7:45 覚明堂休泊所
8:10 9:10 御嶽山
9:25 9:35 二の池ヒュッテ
9:45 9:45 賽ノ河原
9:55 10:00 白竜教会避難小屋
10:05 10:10 賽ノ河原
10:25 10:25 二の池ヒュッテ
11:35 11:45 黒沢口八合目・女人堂
13:00 13:00 黒沢口六合目・中の湯
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

9/27 4:53

報道関係者ヘの取材配慮の貼り紙

9/27 5:37

行場山荘

9/27 5:43

樹林帯で日の出

9/27 6:15

ダケカンバの紅葉、紅葉していたのはこの1本だけ

9/27 6:20

女人堂到着、ナナカマドの紅葉はまだ

9/27 6:21

天気は快晴、乗鞍岳と穂高連峰

9/27 6:21

アップ、槍ヶ岳と笠ヶ岳も見えます

9/27 6:22

9/27 6:22

いつもの年なら手前のナナカマドはもう紅葉しているのですが

9/27 6:22

紅葉する前に枯れそうなナナカマド

9/27 6:23

9/27 6:25

僅かに赤い部分が

9/27 7:09

2年前はこんな感じ

9/27 6:29

女人堂から少し上がった所のナナカマド

9/27 6:29

いつもなら真っ赤なはずが

9/27 6:32

女人堂上部から

9/27 6:32

アップ

9/27 6:32

遠く八ヶ岳が見えます

9/27 6:32

中央アルプス、奥に甲斐駒ヶ岳？

9/27 6:56

9/27 6:56

9/27 7:14

なかなか着かない石室山荘

9/27 7:45

覚明堂と中央アルプス

9/27 8:11

剣ヶ峰からニノ池と北アルプス

9/27 8:11

一ノ池、まだ大量の火山灰が積もってます

9/27 8:12

富士山も見えます

9/27 8:14

噴火口

9/27 9:18

ニノ池も火山灰で小さくなり濁ったまま

9/27 9:24

ニノ池ヒュッテの案内板

9/27 9:42

摩利支天山と飛行機雲

9/27 9:45

サイノ河原の紅葉

9/27 9:55

三ノ池

9/27 9:56

三ノ池と飛行機雲

9/27 9:58

三ノ池アップ

9/27 9:58

サイノ河原と剣ヶ峰

9/27 9:59

9/27 10:06

9/27 10:08

サイノ河原の紅葉

9/27 10:08

ウラシマツツジでしょうか　

9/27 10:09

9/27 10:09

赤色が映えます

9/27 10:11

こちらはクロマメの木

9/27 10:19

今回一番鮮やかな紅葉

9/27 10:19

9/27 11:32

女人堂上部のナナカマド、まだ緑色

9/27 11:32

少しだけ紅葉

9/27 11:32

アップ

9/27 11:49

9/27 11:50

ナナカマドとダケカンバ、こちらも紅葉はこれから

9/27 11:53

黄色に紅葉したナナカマド、紅葉と言うよりは枯れてる感じ

撮影機器：

ARROWS NX F-02G FCNT

感想

take3718

今回で4回目の慰霊登山、あの日と同じように天気は快晴。ただ紅葉はかなり遅れており、ナナカマドもダケカンバもほとんど紅葉していませんでした。
山頂の慰霊碑に献花し噴火で亡くなった58名と未だに行方不明の5名の方のご冥福を祈り下山。残念なことは登山者の半数以上の人がヘルメットを持っていなかったこと。あの日の教訓はもう忘れられてきているのかな？確かに日本の山は火山だらけなので、全ての山にヘルメットを持っていく必要はないけど活動の活発な焼岳や浅間山など、そしてたった5年前に噴火しあれだけの犠牲者を出した御嶽山にヘルメットも持たずに登山をする人たちの危険に対する意識の低さ。
自分も噴火したあの場にいなかったら彼らと同じなのかなと考えさせられました。
自分に出来ることは一緒に登山する仲間や山で会った人たちにこの体験を伝えて、登山者の安全意識が少しでも高まればいいなと思っています。