男体山

コースタイム
天候 | 終日ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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感想
二荒山神社にて登拝料500円を納め、登山口となる鳥居をくぐる。少し進むと一合目という道標が。湧き水処でお清めに登山靴をさっと濡らす。 いざ。
<一合目〜四合目>
10時50分。大きな階段を進み、林の中の道をジグザグ行く。 最近はじめたびたゆっくーーーりの息があがらない程度のペースで歩を進める。30分で三合目着。工事用のアスファルト道を30分歩き四合目着。
四合目鳥居をくぐり、木の根がからんだ坂道がはじまる。かかとに靴ずれの痛みをかんじたので、テーピングすることにした、10分のロス。
<五合目〜八合目>
五合目からは岩場。 霧が立ち込めあたりは真っ白。 今日は展望は無理だなと思う。 このあたりから下山組がちらほらしはじめる。少々斜度のあるまっすぐのこのあたりの登りきつかった。
六合目七合目も岩場の連続。少し疲れはじめる 。下山客が列をなしてたくさん降りてくるので混雑がつづく。落石がなくてよかったが、いずれも注意して登らないとならない岩場である。
この岩場連続で体がしゃりばて。力を振り絞り八合目めざす。
13時30分、八合目到着。滝尾神社で昼飯、 20分休憩して再出発
<八合目>
今までより多少なだらかな道だったが、すぐに斜度が上がった土のうを階段状にした道に。岩がなく土のみなので滑る。周りの生えてる植物も2000mを超えて変わってきた。
<よし、九合目>
TOPが見えてきた! あと少しと思うとテンションあがる。 さらに赤や茶色の火山灰がゴロゴロする道に。これはなかなかすべるので下山時は慎重に進まねばだ。斜めにジグザグ進む、ようやく、、、、
3時間半 ほぼコースタイム通りに到着!!
<頂上>
頂上はとても広かった。ここは二荒山神社奥宮が祭られている。 男体山自体が御神体であるので、 鳥居や剣や像などたくさん立ち並んでいた。すこーし北側の志津方面が開けて見える。 雲海も東側に少し見えた。 記念撮影をし、滞在30分で下山。
<下山>
15時下山開始。滑る砂利道を慎重に腰を低くして下る。 次回はストックを持ってこよう。そして八合目からまた永遠岩場を下る。下山だからといってタイム短縮にはならなかった。筋肉疲労と靴擦れと疲れからだろう。少し辛い下山だったので、マイペースにゆっくり降りていった。帰りは水250mlでのりきる。
17時35分登山口到着。休日の臨時便のおかげで、定時過ぎていた17時台ゆいいつのバスに乗れた。平日は無理だろう。
<感想>
登山地図のコースタイム通りではあったが、運動不足の体にはいい意味でのトレーニングになった。次回頂上から中善寺湖や日光の山々を眺められたらなと期待膨む。九合目がザレ場なのでスットクがあるといいだろう。飲み水は1.5L以上あるといいかもしれない。
登山者の多い人気の山だった。
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