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Yamareco

記録ID: 2043258
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

【錦秋紅葉】裏岩手縦走路(第一日源太が岳〜大深岳〜三つ石山)

2019年09月26日(木) 〜 2019年09月29日(日)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
20.1km
登り
1,479m
下り
1,049m

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
1:10
合計
9:00
11:00
11:30
30
12:00
12:30
20
12:50
12:50
20
13:10
13:10
30
13:40
13:40
40
14:20
14:20
10
14:30
14:30
0
14:30
14:30
10
14:50
15:00
30
15:30
15:30
20
15:50
15:50
10
16:00
16:00
10
16:10
16:10
10
16:20
16:20
40
17:00
17:00
30
17:30
17:30
10
17:40
17:40
10
17:50
17:50
20
2日目
山行
11:30
休憩
0:00
合計
11:30
4:50
690
16:20
松川温泉
念願の三つ石山、登頂を果たしました。もちろんすばらしいお山です。でもそれ以上に縦走路はすばらしかった。特にニセ小蕃岳から小蕃岳の稜線は個人的には三つ石以上にすばらしかったです。
天候 9/27快晴
9/28晴れ後高曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
9/26夜東京駅八重洲口22:45発、高速バスにて盛岡へ
翌9/27朝、盛岡駅6:25着、6:54発路線バスで松川温泉8:51着。
9/27 裏岩手縦走路 三つ石〜源太ケ岳ピストンして三つ石山荘泊
9/28 裏岩手縦走路 三つ石山荘〜犬倉山〜鬼が城〜岩手山〜平笠不動〜お花畑
          姥倉山〜湯の森〜松川温泉
松川温泉16:20発最終バスで、おらほの温泉途中下車、19:18発盛岡20:13着
盛岡23:00発、高速バスにて東京へ
9/29 朝東京駅八重洲口6:40着
弾丸山行でした(夜行バス1泊、山中1泊2日、夜行バス1泊)

朝6:25着、6:54発バスなどの遅れがあると乗り換えに若干不安あり。
盛岡西口高速バスターミナルから東口路線バスターミナルへの移動に、5分はかかります。もうすこし早く着く高速バスもあるので、安全見るなら、早着きのバス利用が安心。
コース状況/
危険箇所等
松川温泉〜三つ石山荘は良く整備された道で問題なし。
三つ石山荘〜源太の岳の間もピストンしたが要所に道標あり、特に問題なし。
三つ石山荘の宿泊の場合は、山荘の水場は枯れており、使用不可。
松川温泉から背負ってくるか、大深岳の水場で調達していく。
今回三石山荘水場を当てにしてしまったので、大深岳水場まで水調達にピストン。
ここの水場はじゃばじゃば出てます。けっこう大きな流れでした。
三石山荘は1Fと2Fで詰めれば40人ぐらいは泊まれそう。バイオトイレ2基完備
とてもきれいで快適な小屋でした。
高速バス休憩地点紫波SAでJUST御来光!
今日のお天気が約束されたような、快晴の1日の始まりです。
盛岡で路線バスに乗り換えて6:54発、松川温泉8:51着。どうして2時間もかかるのか?乗ってみてよくわかります。周辺地域の住民のためのバスルート設定ですので、寄り道半端なく多い!
ようやく松川温泉へ、さすがに長いです。
2019年09月27日 05:39撮影 by  X30, FUJIFILM
2
9/27 5:39
高速バス休憩地点紫波SAでJUST御来光!
今日のお天気が約束されたような、快晴の1日の始まりです。
盛岡で路線バスに乗り換えて6:54発、松川温泉8:51着。どうして2時間もかかるのか?乗ってみてよくわかります。周辺地域の住民のためのバスルート設定ですので、寄り道半端なく多い!
ようやく松川温泉へ、さすがに長いです。
ようやく着いた松川温泉は地熱発電所で有名!蒸気吹いてます!
いよいよ三つ石へ向います。当初源太ケ岳から周回のつもりでしたが、この時期三つ石山荘宿泊人でいっぱいになるとの情報受け、出発遅い上、夕方になって三つ石着いて泊まれなかったらしゃれにならない!で先に三つ石山荘行って、午前中には着ける筈なので、まず宿泊のスペース確保。そんで空身で源太ケ岳ピストンした方が安心と判断した。もうひとつたくさん水背負って歩きたくなかった。後者なら三つ石水場枯れていた場合、大深水場までピストンして水汲みする事もできるため。
2019年09月27日 09:05撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 9:05
ようやく着いた松川温泉は地熱発電所で有名!蒸気吹いてます!
いよいよ三つ石へ向います。当初源太ケ岳から周回のつもりでしたが、この時期三つ石山荘宿泊人でいっぱいになるとの情報受け、出発遅い上、夕方になって三つ石着いて泊まれなかったらしゃれにならない!で先に三つ石山荘行って、午前中には着ける筈なので、まず宿泊のスペース確保。そんで空身で源太ケ岳ピストンした方が安心と判断した。もうひとつたくさん水背負って歩きたくなかった。後者なら三つ石水場枯れていた場合、大深水場までピストンして水汲みする事もできるため。
いざ三つ石へGO!
いきなりウルシの真っ赤な紅葉!いい色付きです。
2019年09月27日 09:30撮影 by  X30, FUJIFILM
3
9/27 9:30
いざ三つ石へGO!
いきなりウルシの真っ赤な紅葉!いい色付きです。
秋の実りもいっぱい見られた!
マイヅルソウの宝石のような実は大好き!
2019年09月27日 09:54撮影 by  X30, FUJIFILM
2
9/27 9:54
秋の実りもいっぱい見られた!
マイヅルソウの宝石のような実は大好き!
これはツバメオモト。シュッとのびた柄に重い実がぶら下がって倒れこんでるものも多い。
2019年09月27日 09:56撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 9:56
これはツバメオモト。シュッとのびた柄に重い実がぶら下がって倒れこんでるものも多い。
ユキザサの実。先端にいっぱいつけてる。
2019年09月27日 10:06撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 10:06
ユキザサの実。先端にいっぱいつけてる。
中腹からは、いい感じの色づきの木々が多くなった。いろいろな種類のカエデ類が見られ、期待が膨らむ。カジカエデの黄葉
2019年09月27日 10:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 10:12
中腹からは、いい感じの色づきの木々が多くなった。いろいろな種類のカエデ類が見られ、期待が膨らむ。カジカエデの黄葉
ハウチワカエデの紅葉、色の移ろいが1本の木でよくわかる。
2019年09月27日 10:15撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 10:15
ハウチワカエデの紅葉、色の移ろいが1本の木でよくわかる。
トウカエデ
2019年09月27日 10:18撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 10:18
トウカエデ
ハウチワカエデとカジカエデのコラボ
2019年09月27日 10:28撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 10:28
ハウチワカエデとカジカエデのコラボ
これはひときわ真っ赤に色づいたハウチワカエデ
2019年09月27日 10:30撮影 by  X30, FUJIFILM
3
9/27 10:30
これはひときわ真っ赤に色づいたハウチワカエデ
オオモミジの淡い朱から橙色の紅葉
2019年09月27日 10:32撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 10:32
オオモミジの淡い朱から橙色の紅葉
この株だけ全開に開いてたリンドウ群生
2019年09月27日 10:53撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 10:53
この株だけ全開に開いてたリンドウ群生
三つ石湿原到着!ここでまず山荘へ直行しお泊りスペース確保。未だ11時過ぎなので、宿泊者一番乗りでした。ついでに早お昼ご飯にして腹ごしらえ。小屋は休憩の人でいっぱいでした。三つ石水場の情報収集したら、案の定枯れてるとの事。一応想定内。3.5L分の空ボトル背負って空身での大深水場ピストンが確定!
2019年09月27日 11:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:24
三つ石湿原到着!ここでまず山荘へ直行しお泊りスペース確保。未だ11時過ぎなので、宿泊者一番乗りでした。ついでに早お昼ご飯にして腹ごしらえ。小屋は休憩の人でいっぱいでした。三つ石水場の情報収集したら、案の定枯れてるとの事。一応想定内。3.5L分の空ボトル背負って空身での大深水場ピストンが確定!
山荘〜まずは三つ石山を目指す。ここからは行き交う人が格段に増えます。やはり人気の山ですね。少し登るとこの絶景!明日目指す岩手山がドドーン!待ってろよ!明日行くから
2019年09月27日 11:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:44
山荘〜まずは三つ石山を目指す。ここからは行き交う人が格段に増えます。やはり人気の山ですね。少し登るとこの絶景!明日目指す岩手山がドドーン!待ってろよ!明日行くから
三つ石山荘が眼下に!そして錦秋の紅葉が進んでいるのが良くわかる。これはすばらしい発色!
2019年09月27日 11:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:52
三つ石山荘が眼下に!そして錦秋の紅葉が進んでいるのが良くわかる。これはすばらしい発色!
頂上直下、まさに紅葉ピークの状態でした。昨日・今日がお天気含めた最高の状態だったかも!
秋田駒と特異な山容の乳頭山をバックに!
2019年09月27日 11:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:55
頂上直下、まさに紅葉ピークの状態でした。昨日・今日がお天気含めた最高の状態だったかも!
秋田駒と特異な山容の乳頭山をバックに!
これぞ三つ石紅葉、夢中でシャッター切りまくりです。
2019年09月27日 11:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:56
これぞ三つ石紅葉、夢中でシャッター切りまくりです。
これはこれから向う小畚岳方面
2019年09月27日 11:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:57
これはこれから向う小畚岳方面
南西斜面の紅葉が見事。
2019年09月27日 12:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:05
南西斜面の紅葉が見事。
三つ石山頂から360度パノラマ、時計回りで行っちゃいますよ!
北西、小畚岳(こもっこだけ)方面
2019年09月27日 12:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:22
三つ石山頂から360度パノラマ、時計回りで行っちゃいますよ!
北西、小畚岳(こもっこだけ)方面
北東方面、八幡平〜岩手山
2019年09月27日 12:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:16
北東方面、八幡平〜岩手山
南東方面、岩手山〜
2019年09月27日 12:14撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:14
南東方面、岩手山〜
南西方面、秋田駒ケ岳
2019年09月27日 12:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:21
南西方面、秋田駒ケ岳
三つ石山頂から手前の紅葉も入れて小畚岳方面〜時計周り
2019年09月27日 11:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:57
三つ石山頂から手前の紅葉も入れて小畚岳方面〜時計周り
大深岳〜方面
2019年09月27日 12:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:18
大深岳〜方面
源太ケ岳方面
2019年09月27日 12:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:18
源太ケ岳方面
八幡平方面
2019年09月27日 12:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:18
八幡平方面
三つ石山頂は人が絶えません。人人人でしたね。
2019年09月27日 11:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 11:59
三つ石山頂は人が絶えません。人人人でしたね。
秋田駒と真っ赤に色づいたミネカエデ群
2019年09月27日 12:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:06
秋田駒と真っ赤に色づいたミネカエデ群
ミネカエデの真紅の紅葉
2019年09月27日 12:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:27
ミネカエデの真紅の紅葉
三つ沼はいい雰囲気
2019年09月27日 12:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 12:50
三つ沼はいい雰囲気
三つ石山を振り返る
2019年09月27日 13:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:00
三つ石山を振り返る
イワベンケイの紅葉
2019年09月27日 13:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:03
イワベンケイの紅葉
岩手山を振り返る
2019年09月27日 13:05撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:05
岩手山を振り返る
ニセ小畚岳から小畚岳への稜線を望む。これぞ錦秋という紅葉!
2019年09月27日 13:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:06
ニセ小畚岳から小畚岳への稜線を望む。これぞ錦秋という紅葉!
アップにするとこんな感じ。すごい色づき!
2019年09月27日 13:07撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:07
アップにするとこんな感じ。すごい色づき!
こんな稜線漫歩はめったに味わえない!ルンルンです。
2019年09月27日 13:08撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 13:08
こんな稜線漫歩はめったに味わえない!ルンルンです。
写真撮りまくりでちっとも先に進まない!
2019年09月27日 13:11撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:11
写真撮りまくりでちっとも先に進まない!
ミネカエデも真紅、朱、橙、黄色と色合もカラフルで鮮やか!
2019年09月27日 13:14撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:14
ミネカエデも真紅、朱、橙、黄色と色合もカラフルで鮮やか!
紅葉稜線に埋もれると何処を見ても紅葉だらけ!
2019年09月27日 13:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:18
紅葉稜線に埋もれると何処を見ても紅葉だらけ!
見た事も無い紅葉に興奮が収まらない
2019年09月27日 13:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:18
見た事も無い紅葉に興奮が収まらない
どこまでも続く三つ石の紅葉
2019年09月27日 13:23撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:23
どこまでも続く三つ石の紅葉
小畚岳が近づく
2019年09月27日 13:25撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:25
小畚岳が近づく
ニセ小畚岳を振り返る
2019年09月27日 13:26撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:26
ニセ小畚岳を振り返る
三つ石山(左)とニセ小畚岳が両方見えてきた!
2019年09月27日 13:29撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:29
三つ石山(左)とニセ小畚岳が両方見えてきた!
フォルム良いスカイラインと錦秋の紅葉
2019年09月27日 13:31撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:31
フォルム良いスカイラインと錦秋の紅葉
三つ石山頂、オッパイみたいだね
2019年09月27日 13:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:31
三つ石山頂、オッパイみたいだね
小畚岳から、歩いてきた稜線を振り返る。
2019年09月27日 13:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:38
小畚岳から、歩いてきた稜線を振り返る。
パノラマで岩手山〜三つ石〜秋田駒まで入れてみた!
雄大だねえ!
2019年09月27日 13:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:40
パノラマで岩手山〜三つ石〜秋田駒まで入れてみた!
雄大だねえ!
これから向う大深岳の稜線、一面緑の笹原のようだ!
コルのあたりはやはり錦秋の紅葉!
この先になると、格段に登山者の数が減ります。むしろ静かな山歩きができる。
2019年09月27日 13:41撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:41
これから向う大深岳の稜線、一面緑の笹原のようだ!
コルのあたりはやはり錦秋の紅葉!
この先になると、格段に登山者の数が減ります。むしろ静かな山歩きができる。
大深岳への道は歩きやすくジグザグ切ってある。小畚岳から急降下してコルに立つ。
2019年09月27日 13:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 13:52
大深岳への道は歩きやすくジグザグ切ってある。小畚岳から急降下してコルに立つ。
このコルあたりの紅葉もすばらしかった!
2019年09月27日 13:53撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 13:53
このコルあたりの紅葉もすばらしかった!
大深岳のジグザグ登山道を登って小畚岳を振り返る。
2019年09月27日 14:08撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 14:08
大深岳のジグザグ登山道を登って小畚岳を振り返る。
源太ケ岳を望む大きな山容。
2019年09月27日 14:11撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 14:11
源太ケ岳を望む大きな山容。
源太ケ岳と岩手山
このあたりの斜面はダケカンバ林だ!紅葉にはもう少し時間がかかりそう。
2019年09月27日 14:17撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 14:17
源太ケ岳と岩手山
このあたりの斜面はダケカンバ林だ!紅葉にはもう少し時間がかかりそう。
大深岳は眺望なし。少し稜線下って、大深分岐から少し下ると、裏岩手縦走路の八幡平側ルートが指呼の先にあった!
2019年09月27日 14:38撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 14:38
大深岳は眺望なし。少し稜線下って、大深分岐から少し下ると、裏岩手縦走路の八幡平側ルートが指呼の先にあった!
大深水場は水量豊富。ここなら枯れる事はなさそうだが・・
水場まで0.4kmの標識、水場まで0.2kmの標識あり。0.2kmの標識から実は30mぐらいで水場に到着!登山道を横切っている流れである。
2019年09月27日 14:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 14:50
大深水場は水量豊富。ここなら枯れる事はなさそうだが・・
水場まで0.4kmの標識、水場まで0.2kmの標識あり。0.2kmの標識から実は30mぐらいで水場に到着!登山道を横切っている流れである。
水場からの湿原帯の眺め
ここから源太ケ岳へ向うが、周回ルートを選択。少し長いが湿原などがある変化に富んだコース。だらだら下って、松川温泉からの道を併せて、最後標高差150mぐらいを登り返す。
2019年09月27日 14:52撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 14:52
水場からの湿原帯の眺め
ここから源太ケ岳へ向うが、周回ルートを選択。少し長いが湿原などがある変化に富んだコース。だらだら下って、松川温泉からの道を併せて、最後標高差150mぐらいを登り返す。
途中の湿原、いい雰囲気だ。岩手山はこの時間もろ順光になる。
2019年09月27日 15:24撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 15:24
途中の湿原、いい雰囲気だ。岩手山はこの時間もろ順光になる。
リンドウ群生。でも開いてない!全部閉じてる。
2019年09月27日 15:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 15:44
リンドウ群生。でも開いてない!全部閉じてる。
ゴゼンタチバナの実がたわわ
2019年09月27日 15:52撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 15:52
ゴゼンタチバナの実がたわわ
三つ石山、ニセ小畚山、小畚山の3ピークが手に取るよう!
遠くは秋田駒ケ岳
2019年09月27日 15:54撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 15:54
三つ石山、ニセ小畚山、小畚山の3ピークが手に取るよう!
遠くは秋田駒ケ岳
源太ケ岳に到着。岩手山〜裏岩手縦走路が手に取るように見える。展望としては秀逸なロケーション、高度感あり。山頂はゴヨウマツの緑に覆われ、ここは緑の山ですね。
2019年09月27日 15:48撮影 by  X30, FUJIFILM
1
9/27 15:48
源太ケ岳に到着。岩手山〜裏岩手縦走路が手に取るように見える。展望としては秀逸なロケーション、高度感あり。山頂はゴヨウマツの緑に覆われ、ここは緑の山ですね。
大深岳下りになって、夕方の残照が小畚岳紅葉斜面を照らす!
2019年09月27日 16:27撮影 by  X30, FUJIFILM
3
9/27 16:27
大深岳下りになって、夕方の残照が小畚岳紅葉斜面を照らす!
コルの紅葉地帯から小畚岳を見上げる。ここが復路最大の急登。
2019年09月27日 16:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 16:44
コルの紅葉地帯から小畚岳を見上げる。ここが復路最大の急登。
小畚岳斜面には、ミヤマダイコンソウの群生。葉っぱが真っ赤に紅葉してる。
2019年09月27日 16:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 16:59
小畚岳斜面には、ミヤマダイコンソウの群生。葉っぱが真っ赤に紅葉してる。
小畚岳中腹〜歩いて来た縦走路を振り返る
2019年09月27日 17:00撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 17:00
小畚岳中腹〜歩いて来た縦走路を振り返る
西日が大分傾いてきた!
2019年09月27日 17:02撮影 by  X30, FUJIFILM
9/27 17:02
西日が大分傾いてきた!
小畚岳よりニセ小畚岳方面。夕陽が照らす斜面は又違った雰囲気だ。日没が迫り、この時間にこんな場所をうろうろしてるやつは誰もいない!
2019年09月27日 17:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 17:05
小畚岳よりニセ小畚岳方面。夕陽が照らす斜面は又違った雰囲気だ。日没が迫り、この時間にこんな場所をうろうろしてるやつは誰もいない!
ニセ小畚岳を望む
赤い夕陽に斜面はますます赤く燃えて、色合いがすごい事に!
2019年09月27日 17:14撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 17:14
ニセ小畚岳を望む
赤い夕陽に斜面はますます赤く燃えて、色合いがすごい事に!
岩手山と真っ赤な紅葉
2019年09月27日 17:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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9/27 17:23
岩手山と真っ赤な紅葉
小畚岳への稜線を振り返る
2019年09月27日 17:25撮影 by  X30, FUJIFILM
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小畚岳への稜線を振り返る
落日の図
2019年09月27日 17:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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落日の図
もうすぐ沈む、暗闇歩きたくなかったが、三つ石着く前にしずんでいきそう。
2019年09月27日 17:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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もうすぐ沈む、暗闇歩きたくなかったが、三つ石着く前にしずんでいきそう。
丁度5時半ごろ夕陽は沈んでいった!小畚岳をすこし三つ石側に下ったあたりから
2019年09月27日 17:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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丁度5時半ごろ夕陽は沈んでいった!小畚岳をすこし三つ石側に下ったあたりから
三つ沼夕景。無風快晴の池面倒影が神秘的だった!
2019年09月27日 17:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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三つ沼夕景。無風快晴の池面倒影が神秘的だった!
ニセ小畚岳と三つ沼夕景
2019年09月27日 17:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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ニセ小畚岳と三つ沼夕景
薄暮の中三つ石到着!斜光線がすごい光景を生む。最後の一筋だ。ここから暗闇を10分歩いて、18時過ぎに無事三つ石山荘到着。小屋は満員御礼状態で、場所確保しておいて良かった、良かった。長い1日でした。
2019年09月27日 17:44撮影 by  X30, FUJIFILM
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薄暮の中三つ石到着!斜光線がすごい光景を生む。最後の一筋だ。ここから暗闇を10分歩いて、18時過ぎに無事三つ石山荘到着。小屋は満員御礼状態で、場所確保しておいて良かった、良かった。長い1日でした。
真っ暗の中、夜景がきれいだった。お天気よくないと、こんな真っ暗闇、余裕こいて怖くてあるけないなあ。ここから暗闇を10分歩いて、18時過ぎに無事三つ石山荘到着。小屋は満員御礼状態で、場所確保しておいて良かった、良かった。長い1日でした。
2019年09月27日 18:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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真っ暗の中、夜景がきれいだった。お天気よくないと、こんな真っ暗闇、余裕こいて怖くてあるけないなあ。ここから暗闇を10分歩いて、18時過ぎに無事三つ石山荘到着。小屋は満員御礼状態で、場所確保しておいて良かった、良かった。長い1日でした。

感想

 予定していた源太ケ岳からの三つ石までの周回を急遽、三つ石直行後、源太ケ岳へのピストンに変更したのだが、結果論から言うと、この選択はまずまず正しかったと思う。気が気でない状態で、小屋が満員で泊まれない事態を心配しながら、歩くのは精神的にもよくないからだ。泊まる場所確保後、時間制限なしで、写真を心から楽しみながら、気ままに歩けたので、本当に楽しかった。
今回裏岩手縦走を選択したのは皆様のレコから図って、紅葉が最高潮と読み、この金曜〜土曜は天気図みても、この地区がお天気が最高によい天気図と予報であったためだ。かねてから一度は歩いてみたいと思っていたので、その時がキターという感じだった。
 会社は金曜日なんとかやりくりつけて、休暇を取得。一番心配なのは、一人で7時間の車運転をせねばならず、途中で眠くなるのが、目に見えていたことだった。これを回避するには、往復夜行バス利用しかない。切羽詰った当日になって、悪あがきで、盛岡行き夜行バスの空きを調べると、会社帰りの17時ぐらいになって、1席だけ岩手北バスの便で空きを発見。午前中は満席だった便だった。キャンセルが運よく出たのだろう。急いで電話予約すると1席確保できた。超ラッキーだった。帰り便は何便か空きがあったので、帰宅後ネットから予約して決済でき、往復確保ができた。
 行きは結構バスで眠れたので、体調は良かった。三つ石山荘までは余り荷物の重さも感じる事なく、到着。荷物といっても12kgぐらいでたいした事はないのだが。三つ石の水場はレコで枯れている事のほうが多いようだったので、一応想定内で、大深水場まで汲みに行けばよいと安易に考えていた。まあ想定通りの水枯れ状態で、実際ピストンになったのだが、しかし空身ピストンも結構長くて、思いの外きつかった。
 また最後は夕暮れとの競争になって、ヘッデン持ってくればよかったなと後悔。小屋におきっぱにしてしまったのだ。これは完全にKY不足でした。三つ石〜山荘まではほぼ暗闇状態で、薄暮のわずかな明かりを頼りになんとか歩きぬいた。ダブルストックがこのシチュエーションでは大いに役立った。
 さて本題の「錦秋の紅葉」状況、稜線はまさに紅葉のピークといってよい状態だった。三つ石〜大深岳はすばらしい正に錦秋紅葉といってよく、ここは背丈の低いミネカエデの赤が主体の紅葉、笹原の緑に映える見栄えのする紅葉です。ミネカエデも真紅、朱、橙、黄色とバラエティーに富んだ色づきは目を見張ります。
 縦走路はほぼこのような紅葉ロードが続き、どこまでも目を楽しませてくれます。大深岳〜源太ケ岳は笹原主体で紅葉木の密度は減ります。ただしすこし中腹にはダケカンバの木が生い茂り、樺が黄葉するころは見事な黄葉の森が出現しそうです。
第二日目のレコに続く!

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