ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2044040
全員に公開
ハイキング
北陸

白兀山(医王山ビジターセンター〜鳶岩・周回)

2019年09月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:08
距離
9.1km
登り
670m
下り
661m

コースタイム

日帰り
山行
2:41
休憩
0:25
合計
3:06
12:00
12:07
4
12:11
12:24
15
12:39
12:44
40
13:24
13:24
32
13:56
13:56
11
14:07
14:07
8
14:15
14:15
25
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・マイカーで医王山ビジターセンターの大駐車場まで。
・ビジターセンターまでの林道はすれ違いできない幅の箇所があるので退避場所を確認しながら走った方が良い。
コース状況/
危険箇所等
◆医王山ビジターセンター〜三蛇ヶ滝
・危険個所なし。
・大沼のところに休憩舎がある。
・三蛇ヶ滝周辺は広くて滝を見ながら休憩するのにうってつけ。

◆三蛇ヶ滝〜鳶岩
・標高差100mの鎖場が延々と続く。
・鎖はあるが岩登りに慣れていれば鎖は使わなくてもいける。
・岩のフリクションはかなり良いが雨などで濡れている時は避けた方が無難。

◆鳶岩〜白兀山
・危険個所なし。
・全般的に分岐路がたくさんあるのでしっかりルートを把握して入山すべき。

◆白兀山〜箱屋谷山〜医王山ビジターセンター
・危険個所なし。
・こちらのルートはあまり人が入っていないのか蜘蛛の巣が多かった。
今日は医王山ビジターセンターから鳶岩経由で白兀山まで行ってきます。
2019年09月30日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/30 11:30
今日は医王山ビジターセンターから鳶岩経由で白兀山まで行ってきます。
ビジターセンターにある案内板。
かなり親切。
2019年09月30日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 11:31
ビジターセンターにある案内板。
かなり親切。
周回するつもりだがまずは左の大池平から鳶岩を目指すことに。
2019年09月30日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 11:33
周回するつもりだがまずは左の大池平から鳶岩を目指すことに。
ウッドデッキやベンチがこまめに整備されているので歩きやすい。
2019年09月30日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/30 11:37
ウッドデッキやベンチがこまめに整備されているので歩きやすい。
まずは車も走れるような砂利道の林道を行く。
2019年09月30日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 11:39
まずは車も走れるような砂利道の林道を行く。
ここは県立公園なんですね。
2019年09月30日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 11:59
ここは県立公園なんですね。
休憩舎も何か所か用意されているので安心して歩ける。
2019年09月30日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/30 12:00
休憩舎も何か所か用意されているので安心して歩ける。
大沼から鳶岩を見上げる。
今からあそこまで登ることになる。
2019年09月30日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/30 12:02
大沼から鳶岩を見上げる。
今からあそこまで登ることになる。
大沼と鳶岩の景色。
2019年09月30日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/30 12:03
大沼と鳶岩の景色。
大沼。
それほど水はキレイじゃないけど雰囲気はあるなぁ。
2019年09月30日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/30 12:05
大沼。
それほど水はキレイじゃないけど雰囲気はあるなぁ。
三蛇ヶ滝へ寄り道。
ナイスな滝だった。
2019年09月30日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/30 12:14
三蛇ヶ滝へ寄り道。
ナイスな滝だった。
鳶岩方面へ。
2019年09月30日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 12:23
鳶岩方面へ。
鳶岩経由でも金山峠経由でもどちらも「難路」と書かれている…
2019年09月30日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 12:24
鳶岩経由でも金山峠経由でもどちらも「難路」と書かれている…
鳶岩方面。
噂には聞いていたが急な鎖場が待ち構えていた。
2019年09月30日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/30 12:27
鳶岩方面。
噂には聞いていたが急な鎖場が待ち構えていた。
鎖場の臨場感をお伝えするために自撮りをしてみたが…
2019年09月30日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
9/30 12:28
鎖場の臨場感をお伝えするために自撮りをしてみたが…
上からトレランの方が降りてきたのでモデルになってもらった(笑)
2019年09月30日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/30 12:30
上からトレランの方が降りてきたのでモデルになってもらった(笑)
そして鳶岩登頂!
ここの鎖場長すぎだわ!
2019年09月30日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
9/30 12:40
そして鳶岩登頂!
ここの鎖場長すぎだわ!
さっき立ち寄った大沼が遥か下に見える。
2019年09月30日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/30 12:42
さっき立ち寄った大沼が遥か下に見える。
さらば鳶岩。
2019年09月30日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/30 12:43
さらば鳶岩。
マムシ君こんにちは。
今日だけで6匹の蛇に会った。
2019年09月30日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/30 12:49
マムシ君こんにちは。
今日だけで6匹の蛇に会った。
ウルシの紅葉が美しかった。
2019年09月30日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/30 12:57
ウルシの紅葉が美しかった。
素晴らしきブナ林。
2019年09月30日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/30 12:59
素晴らしきブナ林。
白兀山到着。
今日の目的地はここまでとしよう。
2019年09月30日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/30 13:23
白兀山到着。
今日の目的地はここまでとしよう。
同定盤。
白山は雲の中だったけど。
2019年09月30日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/30 13:24
同定盤。
白山は雲の中だったけど。
金沢方面は晴れていた。
2019年09月30日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/30 13:24
金沢方面は晴れていた。
おやつタイム!
2019年09月30日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
9/30 13:29
おやつタイム!
下山途中にある箱屋谷山。
古い標柱はクマにやられまくってた。
2019年09月30日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 14:15
下山途中にある箱屋谷山。
古い標柱はクマにやられまくってた。
とてもよく整備されているが最近人が入っていないのか蜘蛛の巣だらけだった。
2019年09月30日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 14:29
とてもよく整備されているが最近人が入っていないのか蜘蛛の巣だらけだった。
ビジターセンターゴール!
2019年09月30日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/30 14:39
ビジターセンターゴール!

感想

今日も夜勤明けで昼前に解放された。
天気はまずまず…ならばやっぱり近場の山へ行くしかない。

先週は能登最高峰の宝達山へ登ったので今日は金沢市民の山である医王山に行こう。

見上峠から医王山というオーソドックスなルートではあまり面白みがないのでまだ歩いたことのない医王山ビジターセンターから鳶岩を経由して白兀山に登り、周回するルートを計画した。

3時間くらいで登れるので午後からでも余裕を持って歩けそうだ。

昼前にビジターセンターをスタート。
他に4台ほど車が停まっていたので他にも入山者がいるようだ。

まずは大沼〜三蛇ヶ滝を経由して鳶岩を目指す。

大沼までは車も走れるような砂利道が続く。
立派な休憩舎があったが疲れるほど歩いていないので大沼の写真だけとって先へ進む。

すぐ先に三蛇ヶ滝があった。

ここに来るまで存在すら知らなかったが行ってみたら意外と立派な滝だった。
今日は9月末にもなろうというのにめちゃくちゃ暑かったので沢靴で来て滝に打たれたら気持ちよかったかも。

そこから今日のメイン、鳶岩へと登っていくことになる。

鎖場があることは知っていたが、想像以上に長くて険しい鎖場だった。
丁度上からトレランの人が下ってきたが、こんなに長い鎖場だとは思わなかったと言っていた。
確かに自分もこれほど長い鎖場は初めてだったかも。

急で険しい岩登りには違いないが、足場、手掛かりはしっかりあるし岩のフリクションもバッチリなので鎖は使わずに登ることができた。

鳶岩の上で写真を撮って先へ進む。

今日はやたら蛇が多かった。
マムシをはじめ6匹くらいいたかも。
「三蛇ヶ滝」とか今日のキーワードは「蛇」だったのかも。

鳶岩以降はTheハイキングといった感じでゆるゆると森の雰囲気を楽んだ。

白兀山は今年の1月にミリオンピークスの新年会で来た時以来だった。
無雪期に来るのは2回目か。
普通の休日に丸一日つかって「医王山」という選択肢はまずないので、今回のように夜勤明けで半日でサクッと周回、みたいな登り方は新鮮だし効率的だと思った。

石川に住んで20年以上経つが、まだまだ知らない場所がたくさんあるなぁと身に染みた山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3517人

コメント

あらまぁ…
Sanchanさん、こんにつは。
お邪魔させていただきますわよ。

ようこそ医王山へ。
だけど紅葉の端境期ってところなのかしら。

私なら一日がかりでやっとやっとのコースを3時間でヒュイ〜ンってか。
凄いと言うか、はたまたあるいはある意味もったいないと言うか…。
私ならどっぷりと森アオガエルのようにボーっと過ごしてますわ。
アナタACTION早すぎだから今が旬のあのレアなアレを見逃してますゼ。

剱岳の練習場と言われている鳶岩鎖場斜面でありますが、ここでの鎖場下山ってのはまだチャレンジした事がないので課題の一つであります。
登山は登るよりも下山の方が難しいからね。
いつか岩場の山へ行く機会があったら時間を見つけては(時間はたっぷりあるくせにアップが遅いから辛いモンがある…)ここで練習を繰り返してみるわ
2019/9/30 20:23
Re: あらまぁ…
ミラーさん、こんにちは。

昨日は無断でお庭にお邪魔してきました。
なかなかコンパクトに色んなものが詰まってて楽しいコースですね。
少なくとも見上峠〜単純に奥医王山まで歩くのよりはるかに楽しいコースでした。
モリアオガエルみたいにってのは、そういえば昔釈迦で会った時もそんな感じでしたね…いや、あの時は養蜂園長だったか。
レアなアレってのはなんですか?医王山初心者すぎて、かつ事前勉強もしてこなかったのでそもそも何が見どころなのかも知らないんですよ

鳶岩の鎖場ですが、剱の岩場よりよっぽどいやらしいと思いますね。
そういう意味でもここで練習してタテバイヨコバイいけば問題なさそうな気はします。

ミラーさん、ちょっくら医王山いって模範解答レコアップしてください
2019/10/1 14:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら