兜山（山腹コース〜岩場コース・周回）

2019年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 01:17
• 距離: 3.6km
• 登り: 454m
• 下り: 443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:17

8:50 兜山駐車場
8:56 8:56 兜山山腹コース入口
9:29 9:32 兜山
9:35 9:39 展望台
9:41 9:41 兜山
10:07 10:07 兜山駐車場
10:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

春日居ゴルフ倶楽部へ向かい途中から登山口方面へ逸れる。
途中猪避けのゲートがあるので開けて入っていく。

コース状況／危険箇所等

全般的に危険箇所なし。
いくつか分岐、踏み跡があるのでルートミスに注意する。

写真

10/6 7:50

今日は山梨百名山のひとつで故郷の山でもある「兜山」へ登る。

10/6 8:29

いきなりイノシシ除けのゲート。
車道でこういうのが設置されているのは珍しいと思う。

10/6 8:50

駐車場。
7台くらいは駐車可能。
水洗トイレもある。

10/6 8:50

サクッと準備して出発！

10/6 8:51

またゲート。
こっちは車止めかな。

10/6 8:55

ここから右へ、登山道に入る。

10/6 9:10

バッチリ整備されている安心の登山道を登って行く。

10/6 9:11

ベンチなんかもあってのんびりハイキングコースだ。

10/6 9:15

古い落ち葉を踏みしめながら登っていく。

10/6 9:16

森というより雑木林って感じ。
登山道だけではなく雑木林自体もよく整備されている。

10/6 9:25

標識もバッチリ。
ただ油断するとミスりそうなので注意。

10/6 9:30

40分で山頂到着。
山頂は眺望なし。

10/6 9:30

エネルギー補給するほど歩いていないので水分だけ補給。

10/6 9:31

兜！って感じの木があった。
（名前の由来はこれじゃなくて山容から付けられているようだが）

10/6 9:35

山頂から少し東側に移動すると眺望が開ける。

10/6 9:37

母校（高校）

10/6 9:38

母校（中学）

10/6 9:39

「関東の富士見百景」なんてあるんですね。
残念ながら今日は富士山は雲の中だった。

10/6 9:48

下山は岩場コースから。

10/6 9:51

兜岩と呼ばれるクライミングスポットらしく、アンカーボルトがたくさん設置されていた。

10/6 9:52

今日はクライマーは誰もいなかった。

10/6 10:04

沢沿いを少し歩いて下山。

10/6 10:06

1時間程度のプチハイキングでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

がんちゃん

昨日の雲取山に続き関東遠征の2日目。

本当ならもうひとつ百名山を登ろうかと思っていたが、仕事のトラブルの電話がかかってきたりしてあまり山深い場所に入って電波が届かないのはまずい状況だったので何かあってもサクッと戻れる「兜山」へ登ることにした。

未踏の山梨百名山だが、自分が育った山梨市の山であり子供の頃から毎日見ていた山だ。
だが子供の頃は「目に入っていた」だけで「見ていた」わけではない。
山梨に住んでいながらパッと見てわかる山は富士山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳くらい。
八ヶ岳も今となってはそれぞれのピークの名称がスラスラ言えるが当時は全部まとめて「八ヶ岳」だった。

兜山も同様で、こんな近くにこんなハイキングコースがあることすら知らなかった。
行ってみるととても整備された歩きやすい登山道で雑木林の雰囲気が素晴らしいまさに市民のための里山だった。

岩場コースに行ってみると本格的なクライミングゲレンデなんかもあって、初心者だけではなくクライマーも楽しませてくれる。

天気が良ければ富士山もバッチリ見えるようなので、またの機会に是非眺めてみたいと思った。
棚山や帯那山なんかと絡めてフルーツ公園に降りるというロングルートも計画できそうだ。

地元にもまだまだ素晴らしい山が眠っているような気がするので色んな山を発掘してみよう。