山行記録: 信長の気分で眺める琵琶湖内湖のある風景

Momongamon

AXEL921

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:36
距離: 8.6km
登り: 113m
下り: 114m

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歩くペース

ゆっくり

1.3～1.4

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:11
休憩: 0:21
合計: 4:32

距離 8.6km 登り 117m 下り 116m

11:02

156分

JR安土駅

13:38

13:42

19分

安土城（大手門跡）

14:00

14:15

38分

安土山

14:53

14:56

38分

安土城（大手門跡）

15:34

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2019年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車 JR大阪～JR安土アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	西の湖周辺は車も少なく安全に散策できます。湖岸道路は少し車が多めです。安土山は石段の段差が大きいですが、入り口で桜の木でできた杖を無料で借りられ便利です。

写真

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安土城は南のみが陸地に接していて、三方は内湖に囲まれていました。
そのためか防御の必要もあまりなく、城にありがちな防御のための仕掛けはなかったということがわかっています。

2019年10月06日 14:15撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon

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10/6 14:15

2019年10月06日 16:41撮影 by Canon EOS Kiss X7, Canon

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10/6 16:41

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

Momongamon

前半は近畿の水瓶『琵琶湖』。その琵琶湖には大小様々な内湖があって、昭和初期までは残っていたことや戦争の後食料確保のために干拓されたことやその干拓は昭和43年まで続いたこと。そして何より日本最大のヨシ原があることなど今回は知らないことばかり。
ラムサール条約で守られている湿地帯には様々な鳥や魚が暮らしいます。人間が環境を守っていくことで、これからも鳥や魚たちが集う場所であってほしいと思います。
ガラッと変わって後半は安土城址。信長が安土に城を構えていたことはもちろん知っていたけど、こんな内湖に囲まれた場所だったことや守りの要素がまるでない人に見せるお城だったこと。そして何と天主を提灯でライトアップするなど、これまでにない盛大なイベントを企画したことなどこちらも驚きの連続😆極め付けは天正10年（1582）の正月に天主の隣にある本丸御殿を見物させて自ら百文ずつの見物料を受け取ったりもしていたとか。。。
派手なことの好きは信長らしいエピソードまで知ることができて大満足のお散歩でした。