真昼本沢
- GPS
- 12:42
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 930m
- 下り
- 956m
コースタイム
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
真昼本沢は2級上の沢で、私には少し難しいかもと思いましたが、会の先輩方に連れていってもらいました。メンバー全員初めての沢で、事前に色々調べてから臨みました。
天気は午後から晴れる予報でしたが、雨が時々強く降る中出発しました。ここは滝巡りの道も整備されていて、大滝までは沢登りでなくても来ることができます。
F1の真昼大滝は見事な滝でしたが、登るのはなかなか大変で時間がかかってしまいました。F2も最後が難しく、自力では無理でした。F3は左岸を高巻きました。
核心部のF4は2段の滝。TさんとKさんが相談した結果、二段目の滝は垂直で難しそうなので、右岸を高巻くことに。沢地形をかなり高いところまで登り、結構な距離をトラバースしたつもりでしたが、登りより急な沢地形を下降したところ、登りとほぼ同じ場所に降りてしまいました。こんなことがあるなんて最初は信じられなかったのですが、どう見ても先ほどと同じ滝の前でした。気を取り直してまた高巻きましたが、この2回の高巻きで2時間半以上かかってしまいました。おまけに長いトラバースの間に、私のチェーンスパイクがいつの間にか外れて無くなってしまいました〜。
その後は大きく巻くような滝はありませんでしたが、午後になっても雨はやまず時々激しく降りました。唯一の救いは雨でも増水しない沢だったことです。最後の藪こぎも私にとってはかなり大変でした。
稜線の登山道はものすごく滑って滑って、スパイクがないのでこれも大変でした。山頂に着いたのは暗くなってからで、小屋の中で少し休憩した後下山しました。ヘッデンでの下山は思った以上に時間がかかりました。
帰ってから虫刺され跡を数えたら40箇所以上あり、その後10日間ものあいだ痒さに苦しみました。今年は本当に虫が多いです。
と大変なことばかり書きましたが、実はとても楽しい遡行でした。お二人には色々ご迷惑おかけしましたが、またよろしくお願いします🙇⤵️
コメント
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午後から回復予報もなかなか。寒かったしね。お疲れ様でした。
天気予報はあまり当てにはなりませんね。
歩いている分には寒くはないのですが、さすがにそろそろ水を被るのは限界ですね〜。
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