【ぎふ百山】台風一過の瓢ヶ岳

2019年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 6.0km
• 登り: 615m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:27

距離 6.0km 登り 615m 下り 609m

7:46 ふくべの森
8:28 骨ヶ平
8:37 8:39 見晴台
8:46 骨ヶ平
9:05 9:14 瓢ヶ岳
9:29 9:31 骨ヶ平
10:13 ふくべの森

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜市中心部から県道94号線と81号線で、美濃市片知地区へ。あとは片知川に沿って北上。途中から中美濃林道になります。道路は全線舗装されていますが、今朝は台風の風のせいで、無数の枝葉が路面に散乱していました。

コース状況／危険箇所等

きちんと整備されていますが、台風のあとで、無数の枝葉が散乱していて歩きにくかったです。
一部登山道が水路になっているところがありました。徒渉も何ヵ所かありますが、増水後でも何とか渡れました。
トイレはふくべの森にありますが、道の駅で済ませておいた方が無難です。

写真

10/13 7:46

ふくべの森。

10/13 7:46

まずまずの眺め。誕生山や百々ヶ峰が見えました。

10/13 7:55

水量はそれなりにありましたが、岩が多くうまく使えば渡れます。

10/13 8:18

ほとんどヒノキの人工林。景色が単調なので、黙々と歩くのみ。

10/13 8:28

約40分で骨ヶ平に到着。
真っ直ぐ山頂に向かわずに、見晴台(南岳)に寄り道。

10/13 8:34

見晴台の手前にビューポイントがありました。
残念ながら御嶽山は雲の中。
そして風があって結構寒い。

10/13 8:37

見晴台(南岳)。見晴らしがあったのはいつの頃だろう・・・。

10/13 8:44

わずかながらもブナの木がありました。

10/13 9:05

瓢ヶ岳の山頂。
誰もいない静かな空間でした。

10/13 9:07

しっかりと見えるのは高賀山のみ。

10/13 9:53

真っ直ぐ下山するのもなんなので、展望台へ寄ってみることにしました。
ところが想像以上の悪路でした。
途中から腰から胸までの笹藪に突入😱
まさか瓢ヶ岳で笹藪漕ぎとは・・・。

10/13 10:00

展望台は朽ち果てていました。
山の中にポイ捨てされた感じです。ポイ捨て禁止の看板が虚しい・・・。

10/13 10:00

展望台というほどの景色じゃなかった。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

台風は何事もなく過ぎ去り、台風一過の青空が広がりました。早朝テレビをつけると千曲川をはじめいろいろなところで、堤防決壊、浸水のニュースをやっていました。失くなられた方々にはご冥福、被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
幸い神奈川県の自宅や兄弟の家は無事でした。その知らせを聞いて、御嶽山を眺めに瓢ヶ岳へ出かけました。
瓢ヶ岳の山頂では吹き返しの風が吹き付け、結構寒かった。目当ての御嶽山も白山もご機嫌斜めで雲の中。
帰りに展望台へ寄りましたが、見事な笹藪の道。ひどいところは胸までありました。
展望台は朽ち果ててるし、展望も今一つ。「ポイ捨て禁止」の看板が虚しく、展望台がポイ捨てされていました。

山で出会った人：5〜6人