金剛山(散策)


- GPS
- 07:47
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
天候 | 基本は曇り、頂上付近は雨、下山は木漏れ日あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイトレは問題なし ダイトレ以外は余り歩かれて無いルートなのか ソコソコ気をつけた方が良いかと… |
その他周辺情報 | 一の湯(600円) |
写真
感想
行者還岳へでも行こうかと出発したんだけど、予想していた通り台風の影響で
御手洗渓谷で通行止めとなっておりました。
予想通りなので、金剛山の散策に変更しました。
祈りの滝に停めて適当にぶらついてきました。
朝6時頃に到着。まずは川を渡渉して祈りの滝南尾根ルート方面へ…
そのまま道沿いに登っていくと行き止まり。川の向こう側に休憩所があった。
休憩所の処まで登れるようになっているんだとわかったので、戻って尾根ルートへ
木々をかき分けて入っていった。しばらくは木々が邪魔しまくりな尾根ルートで
ソコソコ大変。木々の邪魔が無くなったら、ソコソコ急坂でまた大変w
(三大急坂と比べると断然マシです)
途中で朝御飯と軽く横になりました。風が強く良く吹いてて涼しかった。
出発から1km程でリボンが出、林道に出る。林道を進んでもダイトレに接続は
出来ると思われるが、また尾根へ入って進む。ダイトレの「あー4」に出た。
旧パノラマ台なので木々の隙間から眺望を見る事ができた。
しばらくダイトレを進む。ダイトレで初の1人だけすれ違う。
途中でサネ尾へ向かい、サネ尾を少し下ったら紅葉谷へ行ってみた。
結構滑り易いルートで道も狭かった。
降り立った場所は旧紅葉谷と新紅葉谷の分岐地点でした。
看板があった木が倒れちゃったみたいで、看板がいつもの処じゃ無かったので
しばしキョロキョロしちゃいましたw
今回、旧紅葉谷は行った事が無かったので行ってみる事に…
しばらく進むと左の谷と真ん中の尾根と右の谷へ行く分岐に到着します。
まずは左の谷を進んだ。途中でGPSの電波が悪くなり、休憩がてら電源入れ直しを
してたら、雄のヤマドリが目の前を通り過ぎていった。
珍しいものが見れたので、GPSの電波が悪くなったのも運が良かったと思いつつ
復活しないので、もう少し登ってみた。サネ尾と合流し此処でGPSが復活した。
折角なので旧紅葉谷に下り返して、真ん中の尾根ルートを行ってみた。
なかなかの急坂。そして右の谷からの合流ポイントっぽい処からは藪地帯。
雨もソコソコ降りだして、濡れた藪が当たりまくりで濡れまくりでした。
参道に到着し、折角なので山頂広場へ…
イベントの準備中みたいな状態になってました。周りは真っ白でした。
雨が降ったり止んだりなので早々に下山する事に…
しばらくダイトレを進み、関屋道の方面へ入っていきました。
かなり急坂で、下りでは滑らないように気をつける必要がありました。
(登りはもっと大変そうな気がしました)
急坂が終わると、ほどなくして朝原寺跡に到着します。
後は、行き止まりと書かれた謎な看板があったり、谷筋のすぐ横に設置して
勘違いを引き起こす看板があったりしました。
(谷を下るとリボンが急に無くなるので、トラバースしたら尾根にリボン)
ちなみに、この辺りに経塚があるようです。
28の経塚巡りする人は探すの大変ですね。
途中でちょっと昼寝をしました。太陽が出て木漏れ日で気持ち良かった。
まぁ長く横になると風で寒さを感じるので、ほどほどでしたが…
国道309号の下山口を2カ所調べてみた。最初に下りた箇所の方が道路に対し
2カ所目は藪などがあって下りにくかった。
国道309号を渡り、建物の横奥の道を下りました。
此処も余り使われていないので藪で一杯で通り抜けるのに一苦労でした。
旧道に出て戻りしなに、左側の道へ行ってみる事にしました。
国道309号の橋の下を通り抜けるので近道だったんだけど、最後の最後に
崩落個所があって道が無かった。道無き道を巻いて登って脱出した。
後、不法投棄が凄く、ゴミで足場が悪いため、お勧め出来ないルートでした。
ただ、アケボノソウが見られたのが良かったです。
祈りの滝に到着して、靴を洗わせて貰って帰りました。
祈りの滝南尾根・旧紅葉谷・関屋道と未踏ルートをぶらつけたのは良かったです。
ダイトレと山頂広場では十数人と出会ったと思いますが、それ以外のルートは
誰一人会いませんでした。
帰りは一の湯(600円)に入って帰りました。
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