丘】呉羽丘陵・京平堰堤 〜低丘陵地に砂防ダム? 探訪ウオーク

2019年10月14日(月) [日帰り]

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• 距離: 2.3km
• 登り: 130m
• 下り: 128m

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

呉羽丘陵白鳥城址南駐車場

写真

いつもの呉羽丘陵稜線のフットパスコースを歩きます

樹形豊かな木がいたるところに

紅葉はまだ。深緑がまだまだ元気

竹林もいい雰囲気

真新しい道標で稜線から沢筋に入ります

竹林が覆いかぶさったり

植林らしき杉木立を過ぎ

クモの巣を払いながら

秋の気配も感じつつ

苦手なキノコに目が奪われ

S字カーブを曲がりながら

”噂の”砂防ダムが現れた

正面に回ってみました。立派

京平堰堤です。

沢水は、落ち口は3つのうちの1つからだけ流れていました。雨のあとでもあり、そこそこの量です。

堰堤の向こうには柿も生っていました

堰堤の周りは花盛り。イヌタデが繁茂。苔の緑とのコントラスト

草紅葉をバックに一枚

ホタルブクロに似てるけど？

セイタカアワダチソウもウジャウジヤ

これは？

西洋タンポポ系かな

エ〜〜っと？

菊科。開花はこれから

花火のよう。さて？

よく見るヤツ

これも…。カニコウモリに似てるけど

きれいな花(#^.^#)
けどわかりません

これもハテナ？です

少し離れて堰堤全容

下流には丘陵地の先に射水平野や富山湾

社会福祉法人めひの野園の建物が見えて左折したら

ミゾソバの大お花畑

すごいすごい!!

キリッと

キュート

お茶目

おしとやか

かわいい

結局、どのように染まりたいのか?

階段を登り返して稜線を目指します

やっぱり竹林が多い

日陰がちの森だから、階段は苔むしていい感じに

頭の上の緑の葉もいい感じ

何の実。大きいね

どんぐり各種。熊さん出ないでね🐻

稜線のフットパスコースに合流

稜線コースをブラブラ駐車場へ。小雨だけど、ああ、いい気持ち

さっきとは違うドングリ

オリオン座の三つ星

またまたドングリ

白鳥城址からの雨雲立ち込める富山市街。立山連峰は見えません

感想

千本桜🌸

富山市内にある呉羽丘陵は、まわりを住宅街や田園に囲まれています。

丘陵西側の西金屋地区にある新堀川水系 京平（きょうひら）は土石流危険渓流だそうで、平均勾配が約1／6と急流なために豪雨により土石流が発生すれば、下流の人家や道路などに甚大な被害を及ぼす恐れがあり、富山県により2年前に砂防ダムが造られました。

呉羽丘陵の最高標高はたかだか150m弱。確かに東側は急峻ですが、西側は射水平野にむかってなだらかな傾斜をつくり、山麓にはその地形を生かして梨畑が広がっています。

そんな丘陵地に砂防ダムがあると聞いたので、折しも大雨のあと、どんな具合になっているのか探訪してきました。
大雨のあとでもあり、水量はそこそこ流れていましたが、この渓流が土石流になる水量とはどのくらいなのか、想像もつきませんでした。

いずれにしても、「災害は忘れた頃にやって来る」ではなく、「災害はいつ来てもおかしくない」を改めて感じたウオーキングでした。