背振山系)三瀬峠〜井原山(日帰り)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 451m
- 下り
- 435m
コースタイム
復路)17:20井原山山頂-18:00新村別れ-19:00三瀬峠登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・最初は穏やかなアップダウン ・一度比較的大きな降りがあり、以降は中程度のアップダウンの繰り返し ・新村別れ以降は程ほどの急登が続く。偽ピーク2〜3回ほど ・危険箇所はゼロ。要注意箇所もゼロ。悪天の影響も受けにくい 路肩が急崖のところや岩場などもなく、程ほどほどのアップダウンを繰り返し、よく言えば、大変快適。意地悪く言えば、ちょっと面白みの少ないルート 尾根伝いルートだが、展望はないので、そっちの期待は× |
写真
感想
一昨日からの豪雨で、涌蓋あたりの周回縦走断念後、オール路線通行止めで大変なサバイバル帰行でくたくただったが、今日の午後からなんとちらほら晴れ間も見えるではないか!
行くっきゃないっ! と慌てて仕度してお家を14時に出発。井原山かな?と思いつつも、何処からアプローチするかで、悩みながらのドライブ開始。
今日こそは、サバイバル無し!!が前提なので、結局、登山口にスームースにたどり着けて、かつ、雨の影響を受けていないであろうところ。また、急な天候の悪化にも大丈夫なところ…てなことで、三瀬峠から登ることに。
正に峠のピークのところに登山口。反対に向かえば金山。最初は暗い、びちゃびちゃした森の中に入っていくので、なんだか… 急に心の中で(関根勉の物まね口調で)「ボクは黒姫の赤鬼ではないので、登山がしたいのであって森に入りたいのではない…」)とつぶや気ながら進む。が、直ぐに舗装林道に出会い、アレレ?
その道なりに少しいくと、再び登山道に。尾根伝いに結構快適に行けるのかと思いきや、なぜか尾根の一段下を通過するコース取りが多い。少々アップダウンはあるものの、面白みは今一。尾根伝いに行きたいのが人情だろぅ〜!とぼやく。(帰りはほんのちょっくら尾根伝い通ってやったぜ)
しばらくして、大きく降るところがあり、そこからは、比較的アップダウンが大きくなってゆく。ちょっとした急登を越えてみれば、背振山系、それも小爪〜金山縦走路と少々似通った感じがしてきた。
今日は、肩から頭までの左側が痛ツッパリ苦しい。くわえて登るとキツイ、特に右足を踏みしめるときすごく気分が悪くなる。そういえば最近平地でも同じだ。 ストックに目一杯頼ってなんとかすすむ。そうこうしているうちに新村別れに到着し、少々モチベーション回復!! 近頃の株価なみに乱高下だよよ〜。
ここからはこれまでと比べれば結構急登の連続。2度ほど大き目のピークがあり、何度目かは「着いたっ!!」と思って踏ん張ったら、あれ〜、小さな山頂に案内板。「井原20分」… ウソっ
今回は岩場も、崖も崩落もキケン箇所も何にもないので、具合悪いのの気が紛れないので、なんだかキツイぞっ!!! 少々間欠跛行が出ているのだろう。なんだか足が思うように動かない。 やっぱりサバイバルが生きがい?最高の治療法!?いやシャブがわりか・・・
なんて思ったもんだから、耳の奥から急に、ギターのイントロが♪「 テケテケテケテケテケテケ、ジャッ、ジャッ、ジャッ、ジャッ!」とサバイバーの「アイ・オブ・ザ。タイガー」が聞こえてきて、よしっ!これに歩調を合わせれば一発山頂到着、グングン進むぞ!! とスピードアップしたものの、10歩もしたら、ハードだったオーバードライブの効いたハードなギターサウンドのリフが、急に”ウクレレ”サウンドに変わって、またペースダン。。
こんな感じを何度か繰り返すうちに、だんだん笹が高くなってきて、井原が近づいていることを教えている。
急にパッと開けて「着いた〜」とおもったら、井原にしてはかなり小ぶり。目を凝らすと、ガスの向こうにかすんだ一段高い山が、もう一つあるじゃないか!。ちょっと距離がるが、気を取り直して進むと、実は直ぐだった!!今日はやたら遠く見えているぞ。
山頂は、最後の山行だった15年前の記憶に近い。あの時は、真冬の夕方5時過ぎで、雪も積もっていたなぁ。そのあとはなんと「完全暗黒」の手探り下山だったんだ〜!!
今日は火を使う元気はないので、水とカロリーゼリー飲料とショートブレッドですます。
40分程度休憩して、帰りは写真を取り取り下山。やはりここは秋か、雪に覆われたときがベストだな!なんて思う。
8月に、市内から筑紫野にお引越しするので北側からの登山はめったにしなくなるだろうな。その代わり背振全山テント泊縦走、3〜4泊位してやりたいなぁ。
と、性懲りもなく考える。
まあ、今日は平穏無事にすんだことで良しとしよう。
いや、でもやっぱり本命は、ハードボイルドな アウトドアじゃよ!!
コメント
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おはようございます、heychanさん。
登られましたか〜
自分も登りたかったのですが、今週はおとなしく
しておりました。
待ちに待った連休、遠出して歩きまくろうと思って
いたのですが残念
ほぼ毎週の、KUROCHANさんの山行記録が載ってこない(しかも、意外な所)なぁ〜と探していたところでした
でも、大分方面にいったら帰れなくなる
そろそろ梅雨明け。また、尾根でお会いしましょう
明日、三瀬峠から井原山登ってみようかと計画中です♪
参考にさせて頂きますね
オオキツネノカミソリ見れるかしら
こんにちは、明日というと29(日)ですか?
きつねのひげそりはアイムソーリーで、
群落のほとんどは”水無登山口からの沢伝い”付近のみのようです
糸島(前原)の井原の麓「瑞梅寺」のダム方面からのアクセスです
とお〜っても
私も行きたくなりました
そうです29日です
三瀬峠からでも新村分岐から水無谷ルートへ合流できるみたいなんですよね。
上級者向けコースってのが気になりますが
初心者なんで危ないと思ったら無理せず引き返します
暑さに負けず頑張ってきまーす
はい、“新村別れ”から右(北)に下ると、水無登山口の近く、鍾乳洞第2洞口のあたり降りれますね
ちょうど、
私は通ったことはありませんが、距離もあまりないし(たぶん平面距離で500〜600mくらい)、別に“上級者”とかのコースではなく、どなたでもOKのはずだとおもいます
降りていくに従い、水無沢の“支沢”沿いになるかと思います。
楽しんできてくださいね〜
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