記録ID: 206429
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
ヒメサユリに会いに〜朝日連峰・古寺鉱泉⇔大朝日岳
2012年07月14日(土) 〜
2012年07月15日(日)


- GPS
- 28:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
14日(土) 鶴岡5:00−古寺鉱泉7:10−8:39一服清水−8:52ハナヌキ峰分岐−三沢清水−10:08古寺山−(小朝日岳トラバース)−12:00銀名水−大朝日小屋−12:55大朝日岳−大朝日小屋
15日(日) 大朝日小屋6:25−(小朝日岳トラバース)−8:30古寺山−9:00ハナヌキ峰分岐−10:20古寺鉱泉−大井沢温泉!
15日(日) 大朝日小屋6:25−(小朝日岳トラバース)−8:30古寺山−9:00ハナヌキ峰分岐−10:20古寺鉱泉−大井沢温泉!
天候 | 1日目:曇り、時々小雨 2日目:雨、時々土砂降り… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は20台ほど停められると思います。14日7:00の時点でほぼ満車でした! 駐車場に簡易トイレが二つあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道:特に危険個所、迷う個所なし。道標、マーキングもしっかりありました。ハナヌキ分岐〜古寺山間は登山道がえぐれていて登りずらいところが多々あります。雨が降ると川のようになり、最悪です。 ・雪渓:銀名水〜大朝日小屋間の登山道に一か所だけ登山道に雪がかかってる所がありましたが、特に問題はありません。 ・水場: ◎一服清水→絶えずたくさん流れ出ていました。冷たくて美味しい。 ○三沢清水→こちらも問題なし。ただ夏場は枯れる可能性があるとのことなので、事前に確認した方がいいです。 ◎銀玉水→こちらも水量豊富で、頭痛くなるほど冷たくて美味しい。 ×金玉水→管理人さんの話では、(7/14の時点では)水場がまだ雪渓の下で水を汲むことができないみたいです。こちらも事前に確認した方がいいです。 ・花: ○ヒメサユリ:先週ピークだったようですが、なんとか綺麗に咲いていました。古寺山手前〜銀玉水の間でたくさん見られます。 △ニッコウキスゲ:銀玉手前でポツリポツリ程度。中岳まで足を延ばせばたくさん見られるのかも。 ○イワカガミ:どのあたりだったか記憶がありませんが(汗)、咲いてました。 ◎ウスユキソウ:大朝日ピーク付近にたくさん見られました。 ・大朝日避難小屋:一人一泊1500円です。連休初日ということもあり、この日は2階は満員、1階、3階部分まで人が達していました。テント設営不可なのでご注意を。 ・温泉:今回は最寄りの大井沢温泉へ。入浴料は300円。露天風呂やサウナはありませんが、良い温泉です。 |
写真
感想
私個人としては、日暮沢、朝日鉱泉からに続く3回目の大朝日。天気に恵まれず、久々のつらい山行になったものの、念願の朝日のヒメサユリに会うこともできて大満足でした。
登山口から同時スタートした仙台からいらしたという団体さんとは、途中追い抜き、追いつかれの連続で、75歳の方に「ほらまた若いのに追いついたぞ〜!」と言われる始末(笑)私まだ22歳なのに…頑張らないとですね!
このパーティとは小屋でも隣どうしになり、素敵な経験話を聞かせていただいたり、夕食のすき焼きをお裾わけしてくださったりしました。連泊で天狗小屋の方まで縦走するとのことでした。本当にパワフルですね!
2日目は朝から雨で、強風でガスが上昇したと思ったらいきなりの大雨。昨日咲いていたヒメサユリもしおれていて、この日はただ黙々と下るのみでした。
最近晴れた山しか登らない楽な(?)登山しかしていなかったので、たまにはこういう山も経験しないとですよね。
今回たった6時間の登りでバテてしまったので、鍛え直さないと…。体力つけて、次は連泊で朝日連峰縦走を目指したいと思います!!
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