紀泉高原（犬鳴山〜城ヶ峰〜お菊松〜四石山）

2012年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 10:26
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,600m
• 下り: 1,692m

コースタイム

犬鳴山バス停（7：45）→城ヶ峰（8：35-40）→ササ峠（9：50）→お菊松（11：25-30）→四等三角点285.9m（11：40-12：10昼食）→蓮信寺（13：00-13：15）→金龍寺→数回ルートを外れ→四石山（16：45-17：15）→山中渓駅（18：05）

★短い距離での、稜線→谷底→稜線とアップダウンが多いので、結構体力を消耗します。

天候

晴れ(梅雨明けを思わせる猛暑日）
※翌日近畿は梅雨明けが発表されました

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR日根野駅（7：17）-バス-犬鳴山バス停（7：40）
帰り：JR山中渓駅

コース状況／危険箇所等

先日の大雨の影響もあり、山道はかなり荒れ果てていました、雑草で山道の踏跡が見えない箇所がありました。

金龍寺集落から四石山への山道はかなり荒れ果て、前進が困難な箇所もありました。

写真

犬鳴山バス停をスタート

車道を少しだけ歩きます、結構交通量多いです。

この右の林道へ

分岐にある道標、私は最短ルートを選び、直進しました

なんか山道が荒れてきました

長い丸太階段

城ヶ峰
ここまでで、シャツも汗でビッショリ

三角点

山道はまだ整備されています

草木で覆われて、前が見えません

視界が広がって、ホット一息

ササ峠

丸い道標、お菊松方面へ

何だこの雑草は、前進するのが困難になってきました、おまけにくもの巣だらけ

殿尾山のピーク

淡路島、鳴門方面が見えます。

関西空港もばっちり、飛行機の離着陸も眺めることができます

ちょっと休憩しませんか？　こんなに眺望が良ければ、皆さん休憩しますよ

鉄塔の下を抜けます

また丸い道標

お菊松

お菊松からは、正面に関西空港を眺める事ができます

お菊松からすぐにある三角点
ここで昼食をとります、日陰ないので暑いです。

急な岩場を下りて、林道に合流

林道高倉線を市民の里方面へ

夏って感じの一枚！

林道から山道への分岐が見当たらず、
少し林道を引き返して、山肌を登り山道発見、しばらく歩いて、道標発見！あまり意味ない　

また山道の状況が良くありません、草を掻き分けて、くもの巣を顔面に何回も浴びました。

蓮信寺に到着

誰もいません、犬に吠えられたぐらいです

この180度の急なカーブを下りていきます

信号機を発見、あのカーブは片側通行じゃないと車はすれ違いできません、でも、車も人もいません。

金龍寺集落へ

のどかな道を歩きます

また、草で山道が見えません、どこを歩けばよいのか？

とうとう封鎖されました、この草の中を突入して山道へ

もう、山道が何処なのか？まったく判りません。

なんとか、山道に出て前進

また草で覆われています。　引き返したり、テープを探したりして、時間が経過します

沢沿いを歩いていきます。

エメラルド色の池を発見

ようやく、雑草がなくなり歩きやすくなりました

ロープを使って登る箇所もあり

眺望が良くなって、四石山へ

四石山のピーク
ここで30分休憩、本当に疲れました。

草木で覆われた山道を下山、沢沿いを歩いて、車道へ

山中渓駅に到着

感想

Trailbell

以前、紀泉アルプス和泉葛城山を越えて犬鳴山へゴールしたので、今回はその続きとして、犬鳴山を起点に南下する縦走に行ってきました。

梅雨明けを思わせるような、今年の大阪の最高気温となる猛暑日となりました、朝から気温も高めで、湿度も高く、風が少しあったのが少し救われました。

犬鳴山から城ヶ峰までは林道、山道を上ります。比較的に整備されていますが、雑草が多い茂っていて踏跡がなくなったり、赤テープ、道標もないような分岐もあり、数回ルートミスをして、戻ったりを繰り返しました。

城ヶ峰〜ササ峠　この間でルートミスを数回

笹峠〜殿尾山〜お菊松　この間でルートミス数回


金龍寺集落〜四石山ピーク　ここで大きくルートミス(標識、赤テープ無し）、草が多い茂って、倒木で雑草で山道が封鎖されている箇所を乗り越えて、雑草を掻き分けて前進、顔面はクモの巣だらけ、また、山道が草木で見えない、何回もコースアウトして、また引き返すの繰り返し、かなりの時間、体力、そしてこの猛烈な暑さで、かなり水分を消耗しました。　

四石山〜山中渓駅までは比較的に整備はされていました。

このコースは自販機、水汲場がありませんので、最低でも2リットル以上の水分持参が必要です。特にこれからの夏場は脱水症状、熱中症には気をつけないといけません。

最後になりますが、四石山への山道は整備が必要です、初めての登山者は道に迷います。