平家山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 744m
- 下り
- 730m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一面山肌を赤とオレンジのパッチワークで彩る久住の紅葉。
深い山の原生林が黄色や赤の彩りに変化していく脊梁の紅葉。
どっちも見たくて!
今日は脊梁 平家山 後平家山を歩いてみました。
友人の登山チームに参加させていただいて 総勢7名で秋の彩りの中を歩きます。
先ずは美しいブナとクヌギの緑の林を見ながら
透き通る沢の流れを渡渉したり
森林火災後の立ち枯れ群の中を九十九折れ状に高度を上げて
静けさに包まれた平家山に到着しました。
更に後平家山までのなだらかな縦走路を進みます。
黄色や赤に装いを変えたブナやカエデの彩りを追ってシャッターを押し続け
苔に舞い落ちる和の赤に癒されながら
紅葉ピークになる前の赤 黄 緑の葉っぱの隙間から
遠く根子岳や久住連山 更に雲仙普賢岳まで見渡して
秋の脊梁を楽しんできました。
山登りの会の皆さん お世話になりました。
二本杉峠を過ぎ、葉木に向い林道を進みますが、途中、何箇所か段差と水溜り、深い轍もあり、普通の車では少し腹を打つ道でした。今日は私が初めての平家山と後平家山へ、7名での山行きとなりました。天気は曇りで涼しく、まあまあの天気でした。林道終点より手前の空きスペースに車を止め、しばらく林道を歩きます。川を2箇所渡りますが、丸太の橋は滑りやすく、川の石伝いに渡ります。そこを過ぎると急坂の連続で、休憩を入れながら体力を回復します。まだ紅葉の時期には早いと思っていましたが、登るにつれ赤い紅葉が見えてきます。途中にはレスキューポイントの表示が何箇所もあり、整備されている方には、安心して登れることに感謝します。山火事の跡が痛々しい急斜面をしばらく登ります。平家山まで紅葉が多くなり、山の緑との対比に目が潤みます。平家山から後平家山まではなだらかで見所が多く写真も進み楽しめました。今回、時間は長く掛かりましたが、紅葉シーズンの始まりを実感する山旅となりました。帰りは美里町の佐俣の湯で疲れを癒し1日を終えました。archolicさん、同行の皆さん有難うございました。
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