小さいながらも天狗山

コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
梯子、ロープなどの危険個所はありませんが片側が切れ落ちている岩場をいくつか通過するので、雨や強風時は注意が必要です。 温泉 馬越峠と立原高原の入口に南相木村村営の 滝見の湯 入湯料350円 |
写真
白いのはマルチを張った高原野菜畑
かなり山の奥迄開墾しているのでニホンジカが美味しい食材(高原野菜)を求めて出没するので頻繁に人とシカの小競り合いが繰り広げられている
感想
マーナが気兼ねなく登れる天狗山へ行ってきました。
馬越峠からいきなりの直登をおよそ15分。息が上がりそうになったころ平坦で快適な道になります。トウゴクミツバツツジが多くなってきます。時季だったらお花のアーチをくぐれます。やがて山頂まで大小いくつもの岩場が出てきます。小さなアップダウンを繰り返し、日差しがきつく暑いと思うと木陰になり、暑いと思うと木陰になり、山頂までずっとこんな繰り返しで助かります。
高度が上がって来るとアズマシャクナゲが出てきます。
シャクナゲの林を通過し何度目かの上りになると道の左からミツバツツジ、右がからはシャクナゲが重なり合っている岩場に出ます。季節には花トンネルになり大好きな場所です。
花のトンネルから20分ほどで山頂です
山頂はカンカン照りなので周辺に日陰を探しましたが何処にもないので男山側を数メートル下った小さな木陰でお昼を食べました。
下りも来た道を戻ります。小さなアップダウンを繰り返し、徐々に高度をさげ1時間ほどで駐車場に帰りました。
暑い中マーナもよく頑張りました。13歳の高齢の上、見た通りのメタボなので以前はスイスイ先に行っていたのが、この頃は足元を歩くので下山でははこちらが転がりそうになったりします。
立原高原はつつじ祭りの会場で、毎年歌手が招かれイベントが開催されていますが今年はどなたが招かれたんでしょうか。
案内板に天狗山へのアプローチが3本描かれています。馬越峠から1:30、他の2本は2:00で、かなりな急登の様です。今までは馬越峠しか登った事がないので残りの2本を確認しに行ってみました。
イベント会場を挟んで左右に分かれているのでまず左から。舗装道を少し進んで右への道を2本見送ったらあまり整備されていない未舗装道の林道を200メートル進み左手に避難小屋が見えたら登山口です。丈の伸びた草の中をかき分け進むようなのでちょっと嫌な感じ。20メートルくらい先に3台位止められそうな駐車場がありました。
わずか引き返して高原を横切り右の登山口を確認しに行きました。オートキャンプ場の中、およその目ぼしで進みすぐに到着。こちらは登山口の脇に立派な案内板はあったものの、登山道の中を水が流れていて駐車場もないのでやはりパス。
次回も馬越峠から登ろうと思いました。
温泉は立原高原の入口に滝見の湯があります。入湯料350円と安く泉質もいいと思います。
今回は小海町松原高原のりエックススキー&ゴルフ場の温泉に行きました。ここの木でできたた露天風呂からの景色が最高です。入湯料は800円。アイス食べ放題です。もちろん生ビールをいただいて帰ってきました。
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