磐梯山（注意：櫛ヶ峰岩雪崩）

2019年10月07日(月) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 9.6km
• 登り: 774m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:44

距離 9.6km 登り 774m 下り 775m

7:35 裏磐梯スキー場
8:29 8:31 火口原分岐
8:52 イエローフォール
9:18 9:42 櫛ヶ峰分岐
9:56 稜線分岐
9:59 10:00 三合目分岐
10:06 10:17 黄金清水
10:23 10:26 弘法清水
10:31 黄金清水
10:51 弘法清水分岐
11:45 裏磐梯スキー場分岐
12:46 12:47 銅沼
12:57 裏磐梯ゲレンデトップ
13:17 13:18 裏磐梯スキー場
13:19 ゴール地点

弘法清水まで行ったところ、山頂は風とガスの上に山頂への長蛇の列なので、今回は山頂をパスし、少し戻って天狗岩経由で紅葉を堪能し下山した。八方台との分岐では山頂への長蛇の列の最後尾に遭遇。以降は比較的静かな山旅となった。

天候

曇り時折晴れ間も

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桧原湖畔の国道459号より砂利道を2.1km（5分）入った裏磐梯スキー場のスキーセンター裏の駐車場（無人、無料、トイレなし）を利用。登山ポストは国道から入って直ぐの所にある。

コース状況／危険箇所等

今回のルート上には危険個所はなかったが、川上温泉からのルート近く（裏磐梯スキー場との分岐の北側400m付近）に櫛ヶ峰からの岩雪崩の発生を目撃した。近くを通る場合にはより西寄りを進むこと。上から見下ろすと避けて通っているような踏み跡があった。

その他周辺情報

紅葉は弘法清水付近が真っ盛り。鮮やかな赤の印象に残った。

写真

頭を垂れる稲穂と宝の山
手前（東側）は曇りですが、西側には青空も！

登山口（スキー場）駐車場

スキー場の真ん中を登って行く

火口原経由なので左奥に進んだ
（銅沼（中ノ湯）経由は右奥に進む）

火口原（左）への分岐
（銅沼方面へも行ける）

大迫力！　
噴火口らしくなってきた

川上コース(正面）との分岐
落石の危険があるので歩かれてないようだ
西側を迂回している踏み跡あり

中央部がこの日に崩落した岩塊があったところ（推定）

火口原の石歩きも間もなく終わる

ここから急登

あまりの急登のため両側に手すりがある
この手すりがなくなった付近で→→→

大音響がド〜ン！
落雷？　上は晴れ間も
ジェット機？　機影が見えない
噴火？　慌てて近くの岩に登りパチリ(ピンボケ）

櫛ヶ峰上部からの岩塊崩落（推定）による岩雪崩を目撃
岩塊が落下した際の音と推定
火口中に大音響が広がる　
噴火と思った登山者も多数

岩塊が砕け散り　落石というより岩雪崩
ちょうど崩れた岩石のすそ野付近が25000地図の川上コース

火口原からの急登を登り切ったところ
猪苗代からのコースが見えてきた
紅葉がみごと

岩雪崩跡を別角度から撮影
白い一筋が今回の岩雪崩ヶ所
左側の土の見える部分には迂回している踏み跡（大正解）が見える

櫛ヶ峰のピーク

櫛ヶ峰の北尾根
中央部付近の岩塊が崩落したものと思われる

猪苗代、弘法清水との分岐
天狗岩がもうすぐ

きれいな紅葉

弘法清水手前の黄金清水

弘法清水と八方台方面への迂回コーストの分岐
弘法清水は目と鼻の先

着きました弘法清水
売店2件営業中、登山者多数で大繁盛

弘法清水
ここから先が大渋滞
山頂はガスの中、風の中　ってんで下山へ

鮮やかな赤！

天狗岩と櫛ヶ峰

やっぱりこの赤が格別

山頂付近の紅葉
今が見頃、人出もピーク

山頂と八方台との分岐
この動かない団体が山頂へと続く列の最後尾
平日なのに・・・

中ノ湯手前：裏磐梯登山口への分岐
ここから下は軽装の2名としか会わなかった

銅沼まで下りてきた

銅沼の成因などの解説

磐梯山噴火などの解説

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

north_akie

下山途中に水筒しか持たない軽装の二人連れが登ってくるのとすれ違った。帰宅途中から雨が降り出したが大丈夫だったのだろうか・・・？