記録ID: 207807
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沢登り
日高山脈
芽室岳(芽室川北東面沢)
2012年07月14日(土) [日帰り]
コースタイム
芽室小屋6:20-6:40(620二股)-8:00(870)-8:40(980)-10:50(1540藪突入)-12:00夏道-12:30芽室岳山頂13:40-15:30小屋
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道通行は問題無いが、以前より車輪の通行跡がへこんできている。 沢は小さいながら気持ちがいいが、ヌメって滑る。 滝は1か所簡単に巻いたほか直登できるが、中途から沢が雪に埋まっているため以降の沢姿は分らない。 |
写真
撮影機器:
感想
3連休初日、天気の良さそうなのは今日だけのようなので芽室岳の沢に向かう。
小屋脇には道外ナンバーの車が3台あり、既に入山している。
6時半、入渓する。地下足袋も久しぶり。
沢は水量が少なく、大きくはない。
小さな滝やナメもあって見た目は良い。ただ、茶色い苔が覆っている石やナメは、フェルトでも滑る。
1050位から雪渓が出て来る。沢が細く抜ける心配は無いが、沢登りではなくなってしまった。したがって、これ以降の沢姿は良く分からない。
当初、1260の左側の滝を登り、西峰と1690の鞍部に出ようと考えていたが、雪渓に覆われて滝に取っ付くのが怖い。安全を期してそのまま西峰を目指す。
1540雪渓が切れ、最後(?)の滝。頂上も間もなくと思い、滝の左から藪に突入する。
この藪漕ぎも久しぶり。ダケカンバをつかんで足より手で登る。ハイマツが出て来ると進まない。ガスが切れ、視界が利くと右手に稜線が見えるがまだ距離がある。
こりゃ、藪突入は早すぎたかなと後悔するが進むしかない。
やがて、左手に1690からの夏道が見えたので、藪をトラバースする。
藪突入から1時間かかって夏道に出る。
スタートから5時間半。沢は堪能できなかったが、雪渓のおかげで逆にスピードアップしたかな?
西峰へ向かう方としばしお話をして、芽室岳へ。
12時半芽室岳頂上着。頂上は日が差すものの展望は利かず。
1時45分夏道下山、3時半小屋着。
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