見えそで見えない剱岳 細蔵山

コースタイム
11:30山頂出発 ⇒ 14:30登山口
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はヤブこぎでした。 下山後の温泉 アルプスの湯600円 http://www.town.kamiichi.toyama.jp/info/svFacHP.aspx?faccd=200316 |
写真
感想
剱岳がキレイに見えるお山に登りたくて行ってみました。
登山口は川の対岸にあり、馬場島に向かって車を走らせてたら気づきません。通り過ぎて戻りました。
本に載ってる地図を見ながら、お地蔵さんのある河川工事の現場が怪しかったのでそこに車を停め、
対岸へ登山口を探しに行きました。
工事用に作られた橋を渡り、上流に向かって歩いていくと河原の石に赤い矢印が。
その矢印をたどると登山口に着きました。
登山口が見つかったのはよかったのですが、あまりのヤブの茂りっぷりに入るのを躊躇しました。
登山道はあります。でもすごくヤブが茂っていてヤブこぎいっぱいです。蚊もいっぱい。
途中、道がわからなくなりそな所もたくさんありました。何度か引き返そうか?とも思いました。
目印のリボンはありますが、ないところは長〜くなかったりします。
傾斜が急なところも多いです。ロープが設置されていることろもありますが全てじゃないです。
山頂に着くまでほとんど景色は見えません。木の隙間からちょっと見える程度です。
その分山頂に着いたときに見えた景色ってうれしかったです。
去年、池ノ平から見た剱岳。その時と反対側から見てるんだな〜って思ってニンマリ。
でもずっとガスがかかってました。微妙に見えそで見えない。下山に踏み切るタイミングがなかったです。
帰りは、急斜面を慎重に慎重に下りました。
果たして無事に登山口に到着できるのだろうか?自分の帰省本能?帰巣本能?を試しているような感じでした。
無事に下山できてよかった。
たくさんの人が登るお山じゃないのかも?と思いつつも
連休だから他にも登ってる人がいるだろうと思って行きましたが、誰もいませんでした。
この日、帰りの温泉の駐車場から見ても剱岳の山頂には雲がかかってました。
今日はずっと恥ずかしがり屋さんなのネって思ってたのですが、富山の気温が36℃を超えた日で、
雪渓から絶えず大量の水蒸気が沸いてたせいなのかなぁ〜と思います。
剱岳にはまだ登ったことがありません。何度か計画してますが、雨が降ったり、雪が降ったり。
登れなくなる度に、いつか登れる日が楽しみになってます。今年は登れるかナ???
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