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記録ID: 2080506
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ハイキング
中国

鬼城山 三十三観音道コースで鬼ノ城へ

2019年10月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
asamaru その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
7.9km
登り
377m
下り
364m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:37
合計
3:55
距離 7.9km 登り 377m 下り 378m
11:56
12:05
44
12:49
13:01
9
13:10
13:15
10
13:25
13:32
47
14:19
14:23
66
15:30
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鬼城山ビジターセンター駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありません。
道は整備されていますが分岐が多いです。
地図とGPSを頼りに寄りたかった場所に行くことができましたが、標識通りに進むだけだったら行きたかった場所を迂回して通ってしまったかもしれませんでした。
その他周辺情報 鬼城山ビジターセンター
http://www.city.soja.okayama.jp/bunka/bunka_sport/hakubutu/kinojouzan_vc.html

総社市公式観光Webサイト
www.city.soja.okayama.jp/kanko_project/kanko/kannkou_bunnka/kankouti/kinojyo/kinojo.html

鬼城山ビジターセンターに到着
鬼城山ビジターセンターに到着
日本百名城スタンプゲットしました

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日本百名城スタンプゲットしました

ここから鬼ノ城まではすぐだけど反対方向へ
「三十三観音みちコース」で3時間半かけて鬼ノ城を目指します
ここから鬼ノ城まではすぐだけど反対方向へ
「三十三観音みちコース」で3時間半かけて鬼ノ城を目指します
では出発
遠くに鬼ノ城のシンボルの角楼と西門が
遠くに鬼ノ城のシンボルの角楼と西門が
結構遠いね
アップ
霞んでいるけどかえって幻想的で良いかも
アップ
霞んでいるけどかえって幻想的で良いかも
左にそれて犬墓山へ寄ります
「犬神家の一族」と「八墓村」を連想してしまったのは私だけでしょうか
左にそれて犬墓山へ寄ります
「犬神家の一族」と「八墓村」を連想してしまったのは私だけでしょうか
開けた場所があり、ここが犬墓山のようです
遠くに鬼ノ城西門
開けた場所があり、ここが犬墓山のようです
遠くに鬼ノ城西門
少し先に進んでみました
これが三角点と思って写真を撮ったけどどうも違うようです
見過ごしたみたい
もと来た道を戻ります
少し先に進んでみました
これが三角点と思って写真を撮ったけどどうも違うようです
見過ごしたみたい
もと来た道を戻ります
お次は皇の墓へ
皇の墓
文武天皇の皇子で岩屋寺の開祖善通大師の墓だそうですが、鬼ノ城の鬼と言われた温羅(うら)という人を埋めた場所ではないかとも言われているそうです
皇の墓
文武天皇の皇子で岩屋寺の開祖善通大師の墓だそうですが、鬼ノ城の鬼と言われた温羅(うら)という人を埋めた場所ではないかとも言われているそうです
あちこちに三十三観音以外の観音様も祀られていました
あちこちに三十三観音以外の観音様も祀られていました
次は岩切観音へ
巨岩の上に観音様
巨岩の上に観音様
分岐が多い
岩切観音
岩に掘られています!
岩切観音
岩に掘られています!
全体像
すごい
名前が付けられている岩がたくさんありました
ちょっと見えにくいけどこれは方位岩
名前が付けられている岩がたくさんありました
ちょっと見えにくいけどこれは方位岩
よいしょ
さて、馬頭観音に行きたいけど、
さて、馬頭観音に行きたいけど、
この観音様かな?
ちょっとこの先の道を進んでみたけど、
この観音様かな?
ちょっとこの先の道を進んでみたけど、
違うようなので慌てて引き返します
やっぱり先ほどの観音様のようです
違うようなので慌てて引き返します
やっぱり先ほどの観音様のようです
お次は八畳岩
撮り方が悪くて伝わりにくいだろうけどだだっ広い面白い岩でした
1
お次は八畳岩
撮り方が悪くて伝わりにくいだろうけどだだっ広い面白い岩でした
鬼の餅つき岩
そしてここから鬼の差し上げ岩!
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そしてここから鬼の差し上げ岩!
すごさ伝わるかなぁ
すごさ伝わるかなぁ
前の写真から続いてる景色です
前の写真から続いてる景色です
広すぎてうまく撮れないや
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広すぎてうまく撮れないや
とにかくすごかった
とにかくすごかった
下ります
振り返って
岩屋休憩所
駐車場とトイレがあります
岩屋休憩所
駐車場とトイレがあります
左右どちらからの道でも鬼ノ城へ行けますが棚田が見られる右の道で行くことに
左右どちらからの道でも鬼ノ城へ行けますが棚田が見られる右の道で行くことに
晴れて来た
なかなか眺め良かった
なかなか眺め良かった
急坂をしばらく上ると、
急坂をしばらく上ると、
見事な石垣が現れて、
見事な石垣が現れて、
やっと鬼ノ城内へ
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やっと鬼ノ城内へ
しばらく進んで眺めの良い場所へ
しばらく進んで眺めの良い場所へ
温羅舊址(うら旧跡)とあります
温羅舊址(うら旧跡)とあります
少し行くと屏風折れの石垣上にある曲輪へ
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少し行くと屏風折れの石垣上にある曲輪へ
広いし景色もいいね
広いし景色もいいね
岡山懸十五景地
と碑に書いてます
岡山懸十五景地
と碑に書いてます
次は東門へ向かいます
次は東門へ向かいます
振り返って
屏風折れの石垣
振り返って
屏風折れの石垣
五番目の観音様
石垣 門 敷石 土塁
素晴らしい
石垣 門 敷石 土塁
素晴らしい
ここからは石垣シリーズ
石垣マニアへ贈ります
ここからは石垣シリーズ
石垣マニアへ贈ります
そしてお待ちかねの西門へ!
そしてお待ちかねの西門へ!
と、その前にまたまた石垣マニア&土塁マニアへ贈ります
版築土塁が復元されています
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と、その前にまたまた石垣マニア&土塁マニアへ贈ります
版築土塁が復元されています
版築とは土を少しずつ入れて杵で突き固め、また土を入れて固める、を繰り返して層を作っていく方法です
例えるならミルフィーユでしょうか
崩れていますが年月が経てばどうなるかを検証するためにわざと修復せずにいるそうです
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版築とは土を少しずつ入れて杵で突き固め、また土を入れて固める、を繰り返して層を作っていく方法です
例えるならミルフィーユでしょうか
崩れていますが年月が経てばどうなるかを検証するためにわざと修復せずにいるそうです
いやいやいやいや素晴らしい
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いやいやいやいや素晴らしい
キリがないのでここらでやっと西門へ向かいます
キリがないのでここらでやっと西門へ向かいます
復元された西門
敷石も素晴らしい
ここでは通路としてというよりも、城壁が流水によって壊されることを防ぐためだそうで、日本の古代山城では鬼ノ城にしかみられないらしいです
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敷石も素晴らしい
ここでは通路としてというよりも、城壁が流水によって壊されることを防ぐためだそうで、日本の古代山城では鬼ノ城にしかみられないらしいです
角楼の上
いやぁ
よかったなぁ
いやぁ
よかったなぁ
角楼と西門
学習広場から眺めます
学習広場から眺めます
角楼と西門から5分足らずでビジターセンターの駐車場へ
心地よい山歩きと巨石や観音様、そして石垣。。。
本当に楽しく過ごすことが出来ました
角楼と西門から5分足らずでビジターセンターの駐車場へ
心地よい山歩きと巨石や観音様、そして石垣。。。
本当に楽しく過ごすことが出来ました

感想

岡山県の鬼ノ城がある鬼城山へ行って来ました。

鬼ノ城は百名城の一つで、古代山城ですがその歴史には謎が多いとされているお城です。
今回は鬼城山ビジターセンターから「総社ふるさと自然の道」の「三十三観音道コース」を歩きました。
復元された石垣や城門、巨岩や観音様、そして素晴らしい景色と見応え十分のコースでした。
お城だけならビジターセンターから歩いて5分ほどで行けるのですが、せっかくなのでぐるっと山を歩いて行くことにして正解でした。

この日は朝方まで雨が降っていたのですが登り始める前はすっかりやんで徐々に晴れてきて気候もさわやか。
期待以上の山歩きと城巡りを楽しむことが出来ました。

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