天塩岳(日本二百名山)一周コース 北海道の山巡り4


- GPS
- 126:35
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
07:05連絡路分岐
09:05前天塩岳09:15
10:15天塩岳10:20
10:50避難小屋11:20
12:15新道分岐12:25
13:10登山口
天候 | 霧雨、前天塩岳付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にはキャンプ場・ヒュッテ(無料)があり 天塩岳と丸山の間に避難小屋(トイレあり)があります 危険箇所は特にありません |
写真
感想
昨夜は他に宿泊されている方が居なかったので
遅く到着したにもかかわらずヒュッテは貸切り状態、
ゆっくり身体を休めることができました。
予報では晴れとはいかないまでも曇りという天気を信じ
予定通りにヒュッテを出発です。
林道からずっと沿ってきた川に尚も沿って平坦な道が続きます。
時々板を渡してある場所で川を渡りますが、
水量も左程でなく、危険はありません。
朝の散歩にちょうど良い歩き出しです。
急坂を登るに連れ、雲も厚くなっていき
どうやら晴天は望めそうもなくなってきました。
それどころか、足に辛いガレ場を登り前天塩岳山頂に到着した時には
強風が吹き荒れていて、身体がたちまち冷え
早々に天塩岳目指して退散です。
稜線歩きになると風が止み、
様々に咲き競う花が目を楽しませてくれました。
天気が悪くても、この時期には花の楽しみがあるので
苦労の甲斐があります。
とても良い時期に天塩岳に来ることができました。
天塩岳山頂も残念ながら全く眺望がなく
写真を撮っただけで、避難小屋を目指します。
晴れていれば、大展望の山ということなので、
明日登る予定のニセイカウシュッペも見えるのでしょうが…
避難小屋に入り、ようやく落ち着いて食事を取り、休憩。
人心地が付きました。
この小屋も二階建てでかなりの人数が宿泊できそうです。
ヒュッテと言い、避難小屋と言い、天塩岳は施設が完備しています。
昼食後、丸山を通過して急な下りを下山します。
この付近のお花畑も様々な花が見られ、見飽きません。
心なしか雨が弱まり、天気が回復しそうな兆しです。
明日はどうか晴れてくれますようにと祈りながら
今夜の宿、「協和温泉」に向かいます。
予約を入れていず、到着してから宿泊をお願いしたのですが
すぐに入浴、食事ができるとのこと、とても有難く助かりました。
夕暮れ時には周囲に青空が広がり
明日の山行の成功を予言しているように感じます。
明日はニセイカウシュッペに登ります。
(つづく)
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