定山渓天狗岳
北海道
yadamake
- GPS
- 03:40
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 848m
- 下り
- 854m
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| 天候 | 晴天スカッパレ。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
道ははっきりしている。 ロープがあるのは3箇所。最初の二箇所はどうでも良い。 頂上直下の最後のロープ場周辺がロープがもう少し長くてもいいと思うのと、足元がどろどろでつかむものもなく、飴でも降ったら非常に怖いだろう。 意外と高度感はあるが、それほどでもない。 |
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感想
一次試験の合格発表サクッと確認して今日は定山渓天狗岳へと向かう。
天狗小屋？のところに車を止めて、いざデッパ。ゲートがあるのでこれより先に車は入れない。登山口まで地図で見た通り結構長いが、歩いていれば、左手に林道があって、沢型が出てきて、看板がある。地図通りの位置から登山開始。
最初は、しっかりとした夏道。沢の左岸を進んでいく。途中小さい沢型を夏道が横切るが特に問題もなく進んでいき、気づくと目の前に滝が。ここが最初のロープがある場所である。滝を巻くような感じで巻き道があると思ってもらえばいい。そのあとは沢中を進んでいくようなちょっとその横を歩くようなそんな形になる。まるで沢登り。初沢としては調度良いかな。沢靴持ってきてジャバジャバ登ったら涼しそう。今日はとりあえず暑い。やはり、真昼間に山は登るべきではないね。今度からは朝早くに来ることにしよう。
沢中を進んでいると、左岸側が結構な崖見たくなっているあたりで左側へと登る道が。上の方にはロープも垂れてる。こっちが夏道か。この先も沢はまぁいけると思う。このロープ場は、もうちょっと下までロープを垂らすべきだと思う。どろで滑りやすく、あまりつかむものがない。まぁ適当に登っていく。此処から先は沢から外れる、というか枯れた沢型を頂上の方までグイーっと登って行くような形になる。だるい。単純にだるい。単調な登りに飽き飽きしてくる。景色も見えないし。沢の詰め見たい。
すると、パッと開けて、頂上が見える。もうすぐだ。更に斜度もまして来て、道から踏み外したら下まで落ちていくんだろうなぁとか思いつつ登って行くとロープ場。ロープの位置が悪い。足場も悪い。ホールドスタンスなんてない。所々木の根っこが出ているがどれもグラグラ。体重掛けたくない。岩もグラグラ。足をおいても滑りそう。結構怖い。頑張ってロープも少し頼りにしつつ登っていく。登ると頂稜。ロープ終わってからも意外と怖め。そこから先も樹林は無くならないが、夏道のすぐ横は崖で結構怖い。とまぁなんだかんだで頂上到着。
頂上は思っていたよりも、というか、非常に景色が悪い。頂上くらい木なんてなくてもいいのに。と思っていると、ちょっと先の方から人が出てくる。あ、こんにちは。そちらの方に行ってみると、ちょっとは景色がましになる。なるほどこっちが実際の頂上みたいなもんか。結構遠くまで見えて良い景色。でも思っていたほどじゃない。写真とったりして下山開始。
最初のロープ場周辺は、慎重に下る。こういうつかむものなくて滑りそうなのが一番嫌い。これくらいなら岩登りちっくな方が好き。その後も滑りそうになりつつも降りていく。あんまり駆け下りるには向かない山だ。足に負担がかかる。そんなこんなで下山。お疲れ様でした。
次は何処か沢に行こう。そうしよう。
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