智頭街道2日目 粟倉温泉~鳥取駅

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 55.6km
• 登り: 426m
• 下り: 789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:52
• 休憩: 0:02
• 合計: 10:54

距離 55.6km 登り 426m 下り 814m

6:00 スタート地点
12:15 用瀬（もちがせ）駅
16:42 16:44 鳥取駅
16:54 ゴール地点

大きい写真はこちらに
https://tabigarasu1.goat.me/mdUZbXE36M

天候

晴れ

アクセス

宿泊地の粟倉温泉元湯から

コース状況／危険箇所等

＊志戸峠越えの道は、本来の街道にほぼ沿って現代も通れる。馬車の通行のため整備した時期もあり、幅広い道。ただし、登山口までは旧道が通り抜けられない区間があり、林道に迂回
＊地図に道の無いところも、歴史の道の案内板があり小路が整備されているところもあるが、寸断されているところも。

その他周辺情報

鳥取駅の周辺は天然温泉が湧くらしく、シティーホテルも温泉付き。
温泉の銭湯もあり、410円の日の丸温泉に入った。
ネットカフェは駅前にはなく、一番近いところまで500m。全国展開ではない店、12時間パックだと1000円のミールクーポンがつき、とてもお得。

写真

10/27 5:57

宿のフロント周辺

10/27 6:36

あわくら温泉駅から、旧街道に復帰
この石碑は何だろうと思ったら

10/27 6:36

そんなすごい人の出身地だったんだ

10/27 6:40

志戸坂峠越えは歴史の道百選。それならきっと整備されているだろう

10/27 6:42

歴史の道に忠実に進むと、途中から藪と川と崖で通行不能

10/27 6:49

峠道の入り口は公園風に

10/27 6:50

この峠越えも宮本武蔵ゆかりの道なんだ

10/27 6:50

入り口は遊歩道になっている

10/27 7:09

上りは幅広い、緩やかな道、峠を越えると倒木や崩壊がある

10/27 7:12

峠の（少し下ってからだけど）休憩所

10/27 7:12

志戸坂峠の解説

10/27 7:30

国道の志戸坂トンネル出口の所で合流し、インターチェンジに入って行くが、すぐ横に旧道が続く

10/27 7:39

村に入ると、庭先にそろいのウェアを来た3人の女性が。毎日峠まで往復ウォーキングをしているとのこと。（80歳くらいの方々）

10/27 7:48

道路の横の崖の上に、旧道が続いていた

10/27 7:53

一度車道に下ってからも、川沿いに小路が続く

10/27 8:12

この辺りは、車道と重なり、皆さんのペースが上がる

10/27 8:24

橋の手前で左に。国道の対岸に旧道が続く

10/27 8:28

こういう長閑な区間はいいな〜

10/27 9:14

次は国道から右に分かれ、智頭宿に
この素敵な建物は中学校

10/27 9:22

智頭宿も家並み

10/27 9:22

解説

10/27 9:23

本陣、だったと思う

10/27 9:24

見どころの多い宿場町

10/27 9:24

昨日通った宿場より、素朴な雰囲気

10/27 9:25

酒蔵だ〜！

10/27 9:27

由緒ある道標

10/27 9:28

これも古そう

10/27 9:59

国道に出てから、次の分岐はうっかり素通り、20mくらいで気づいて戻った

10/27 9:59

山麓に街道が残る

10/27 10:02

城跡入り口の林道が別れた。どの山かなあ

10/27 10:14

歴史の道の標識がいくつもある山道に入って行ったら

10/27 10:15

先行した仲間が、「通れません」とメモを残してくれてた。奥まで行かずに引き返す

10/27 10:25

対岸に大きな滝が見える

10/27 10:25

対岸の山なみ

10/27 10:30

さっき通行不能だったところの、反対側の登り口

10/27 10:31

お地蔵さん

10/27 10:35

ログがずれているけど、ここから右の小路に

10/27 10:37

これは直進だったかな？

10/27 10:41

まだ旧道が続きそうだったけど、BBQをしていた地元の人が、下へ行けと

10/27 11:01

1段上に道がありそうに見えるけど、幹線道路から上がろうとすると藪になって通れない。ここでやっと旧道に入れた。

10/27 11:03

まだ続きがあるかと進んだけど通行不能で引き返し、国道に下った

10/27 11:08

国道は橋を渡るけど、旧道は直進

10/27 11:11

智頭を過ぎると呼び名が変わり、このあたりでは上方往来

10/27 11:14

大事に祀られている

10/27 11:18

道が国道の対岸に続くところは、だいたい良い雰囲気が残っている

10/27 11:36

10/27 11:50

用瀬と書いて読み方は「もちのせ」漢字テストみたいな地名が多い

10/27 11:51

これは江戸時代のではなく、明治以後の史跡

10/27 11:51

宿場の中心部に

10/27 11:58

店に寄るため国道に出た。対岸の変わった建物は何かな？ヤマレコの地図に「流しびなの館」って書いてあった。

10/27 12:18

街道に戻る

10/27 12:20

国道に出るところの石碑群

10/27 12:26

右に分岐し、カーブを曲がると、急に谷間が開ける

10/27 12:35

このコース、これまであまり常夜灯がなかった

10/27 12:58

道の両側に柿園が続く

10/27 13:11

10/27 13:33

周囲から集められたのか？

10/27 14:01

この石碑群も

10/27 14:01

このへんの真上にお城が見えていた。河原城だそうな。

10/27 14:42

河原宿

10/27 14:44

10/27 14:45

県指定文化財木下家

10/27 14:45

このあと、街道の道筋が消えて、田んぼの間の道のある所を通って、川を渡る

10/27 15:43

稲荷神社の森

10/27 15:43

その先で土手から下る

10/27 15:43

さっきからりっぱなスタジアムが見えていた

10/27 16:08

市街地に近づいたあたり
このあと急に賑やかな街になり

10/27 16:44

鳥取駅にゴール

10/27 16:45

鳥取と言えば砂丘で有名。砂アートの展示中だった

撮影機器：

SH-M08 SHARP

感想

からす2号

＊大きい写真はこちらに
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＊今日の制限時間や打ち上げの設定はとくになく、それぞれが帰りの都合に合わせて自由解散。せっかく仲間と一緒の走り旅なので、できるところまでグループに着いていきたいなあと思った。
＊とくに最初の志戸峠越えは取りつきが街道通り進めるのか不明（無理そう）だし、山道も地図にはあるが荒れ具合が不安。だからそこまでは多数と一緒に行きたい。で、この区間はみんなも歩くようなペースだったので、地元の人に情報を聞きながら、一緒に進んだ。峠越えは案外きれいに整った道、下りは崩れたところもあったが通行可能。
＊舗装路になってからも、旧道が細々と残されているところが多く、歴史の道らしいところを楽しめた。
＊参加者の多数は、今もランナー（と言っても、レースに出続けている人は少なく、ゆっくりだけど）だんだんペースが上がり、落ちこぼれ。
＊歩いても明るいうちに鳥取に着けるから、とのんびりモードになった数人としばらく一緒に。
＊それでも、それそれでこだわりの道探しなどしているうち置いてけぼり。残りは最近歩きしかやってないという関西の友人と二人旅。
＊智頭、用瀬と今日も良い雰囲気の宿場町があったし、山村風景は長閑だし、良い所だった。