ユニークな石仏群の千曲市霊諍山（れいじょうざん）

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.8km
• 登り: 165m
• 下り: 152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:10

6:50 スタート地点
7:20 7:40 霊浄山
7:50 矢崎山
8:00 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大雲寺公園駐車場

写真

城壁を思わせる石垣の大雲寺。
カッコイイ！

トイレを済ませ、ルートを確認し、
大雲寺自然探勝路へ

お目当ての霊諍山　講社
石仏、文字碑、石祠が並ぶ

まずは柔和なお顔の
大日如来さまがお出迎え

摩利支天様
猪年にピッタリ

マントにフンドシ姿の猫神様♪

蚕糸業が盛んなこの地域、
鼠を退治する猫を大切にしていた。

参道側に下山。
鳥居の脇に三角点あり。

下山後、姨捨駅にて、
スイッチバックを見て喜ぶ♪

棚田や善光寺平を眺めた

長野県立歴史館にて、
一堂に会した国宝土偶5体を鑑賞。

梓川SAから、常念岳や燕岳を望む

感想

munesan

ニッポンのかわいい♪を巡る旅。
登山要素は少なく、千曲市をうろうろ。

霊諍山（れいじょうざん）は、大雲寺の西側後背地に位置し、
「大雲寺自然探勝園」として
大雲寺と霊諍山を巡る散策道が整備されています。
大雲寺は春は桜（4月下旬）、夏は蓮の花（7月中旬〜8月）、
秋は紅葉、冬は雪景色と、素晴らしい景観が楽しめます。
そして霊諍山には、ユニークな石仏が100体以上も鎮座しています。
掲載した石仏の他にも、閻魔大王の妹の奪衣婆（だつえば）とか、
閻魔大王の命令で舌を抜く、ヤットコを持つ鬼といった像もあります。

長野県立歴史館では、開館25周年記念特別企画「国宝土偶」を鑑賞。
国宝土偶5点が勢ぞろい。
茅野市尖石縄文考古館が所蔵する「縄文のビーナス」と「仮面の女神」
北海道函館市縄文文化交流センターの「中空土偶」、
青森県八戸市の是川縄文館の「合掌土偶」、
山形県立博物館の「縄文の女神」
去年、東京国立博物館で開催され、35万人の観覧車を集めた
「縄文―1万年の美の鼓動」展以来の再会に心躍った。