毛木平から甲武信岳 千曲川源流->十文字峠周回コース

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,336m

コースタイム

5:30　毛木平
7:20-7:30　ナメ滝
8:30-8:35　千曲川源流
9:10-9:50　甲武信岳
10:20　三宝山
11:00　尻岩
12:40-13:00　大山
13:40-13:50　十文字小屋
15:00　毛木平

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舗装路からダートに変わり、しばらく進むと立派な毛木平駐車場があります。
木造の建物のトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

毛木平駐車場から千曲川源流は緩やかに登っていきます、源流から甲武信岳まではやや急登ですが、距離は短い。そのため、このコースは危険個所もなくとても楽です。

甲武信岳から十文字峠までは4回ほどピークを超えます。数か所梯子と鎖がありますが、特に危険というほどではありません。アップダウンが繰り返されるので源流コースに比べて、ハードです。

写真

7/21 19:55

登山口からしばらく歩きやすい林道を進みます。

7/21 19:56

500mほど進むと、源流コース、十文字峠コースの分岐。

7/21 19:56

まだ流量はかなりあります。

7/21 19:56

のんびりと写真を撮りながらの山歩き。

7/21 19:57

苔むした原生林に薄日が差し込んでいます。

7/21 19:57

雨上がりで苔もしっとり。

7/21 19:58

新芽に水玉がついていました。

7/21 19:58

苔と水の流れ。
あちこちから千曲川源流に水が流れ込んでいます。

7/21 19:58

ナメ滝のすぐ下にある滝。

7/21 19:58

ナメ滝、新緑が美しい。

7/21 20:01

滑りそうな岩、慎重に撮りました。

7/21 20:01

千曲川源流の碑、字がかすんでしまっている。

7/21 20:01

源流です。
ここでのどを潤し、水筒に補給。

7/21 20:01

源流から、一気に尾根まで登ります。
案外、あっさり尾根に出ました。

7/21 20:01

尾根の南側は、雲が湧いてきています。

7/21 20:02

コイワカガミ。
頂上までの岩場に咲いていました。

7/21 20:02

登頂到着！
立派な山頂碑です。

7/21 20:02

山頂から、歩いてきた千曲川源流の谷。

7/21 20:02

残念ながら国師岳、金峰山方面は雲で見えませんでした。
雲間から小川山がなんとか見えるくらい。
その先は、北アルプス。

7/21 20:02

甲武信岳山頂からしばらく進むと三宝山。
木々に覆われ、展望ありません。

7/21 20:02

三宝山からの下り。苔むした道が続きます。

7/21 20:03

苔がいい雰囲気です。

7/21 20:03

下りきったところで尻岩。
ここから登り返しです。

6/23 11:35

武信白岩山の手前、しっかりした梯子がかかっています。

7/21 20:03

武信白岩山が見えました。

7/21 20:03

ようやく楽しみにしていたしゃくなげが咲いていました。

7/21 20:03

しばらくシャクナゲの道が続きます。

7/21 20:04

大山頂上で遅い昼食。
源流で汲んだ水を使いました。

6/24 15:26

十文字小屋の少し上もちょうど見ごろ。

6/23 13:47

十文字小屋です。脇のベンチでしばし休憩しました。

6/23 14:55

十文字峠からの長い下り。
最後に立派な橋を渡ったらゴールはすぐそこです。

7/21 20:04

駐車場のレンゲツツジもきれいです。

7/21 20:04

毛木平駐車場から数十m下ったところにベニハナイチヤクソウ？の群生があります。

7/21 20:04

車道沿いにこんなすごい群生地があります。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX30 SONY

D700 ニコン

感想

hmnt

しゃくなげの季節に甲武信岳へ。

雨上がりの気持ちのいい空気の中、まずは千曲川の源流を目指して歩きます。

少しずつ水量が減っていく沢沿い歩きと苔むした雰囲気が心地よく、何度も立ち止まり写真を撮影。
飽きることのない楽しい時間でした。

源流を過ぎてから本格的に登りになりますが、あっという間に甲武信岳山頂です。
南側から金峰山方面にかけて、雲が多く残念ながらあまり眺望はよくありませんでした。
山頂でしばらくいた感じでは、毛木平側に比べて、西沢渓谷側からの登山者のほうが多いようです。

帰路は十文字峠経由。かなりのアップダウンを繰り返します。
体が慣れていないこともあり、太ももに疲労がたまり、十文字峠からの下りが非常に長く感じました。

沢歩き、尾根歩きとバリエーションに富んだ楽しい登山でした。