小辺路縦走 十津川温泉→果無峠→熊野本宮大社

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,311m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:39

距離 18.1km 登り 1,312m 下り 1,405m

7:24 スタート地点
7:48 7:56 果無登山口
8:21 8:28 果無集落
9:56 9:57 観音堂
10:29 10:30 果無峠
11:27 11:28 七色分岐
11:59 12:01 八木尾バス停
12:59 三軒茶屋跡
13:33 13:41 熊野本宮大社
13:55 大斎原
14:03 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

近鉄大和八木駅から十津川温泉まで日本一長い路線バスで4時間20分 十津川温泉で前泊

写真

11/2 11:39

近鉄大和八木から十津川温泉を目指します。車内の案内板に表示されたコースタイムが凄すぎる！
目指す十津川温泉まで4:20、終点新宮まで6:30。流石日本一長い路線バスの称号は伊達じゃないぞ！

11/2 12:52

バスの後ろには長いルートのイラスト。

11/2 14:42

途中の谷瀬の吊り橋近くのバス停で20分休憩。そら運転手も疲れるわ。
吊り橋渡ったらめちゃくちゃ揺れて恐かった！

11/3 7:34

十津川温泉で前泊して小辺路に向かってスタートだ！ あの赤い橋が目印。

11/3 7:39

ここを渡って右へ

11/3 7:41

小辺路のマップ

11/3 7:47

ここが登山口

11/3 7:52

熊野古道の雰囲気があるね

11/3 7:54

果無集落へ進む

11/3 8:06

振り返ると十津川。ガスってる

11/3 8:14

あっという間に果無集落が見えてきた。

11/3 8:15

稲刈りが終わった集落

11/3 8:16

水を引き込んだ水槽の中には大きな鯉

11/3 8:17

これこれ！ ガイドブックで見た吊し柿だ。

11/3 8:17

これこれ！個人宅の軒下を熊野古道が通っている風景

11/3 8:19

これもガイドブックの通り！花一輪のおもてなし

11/3 8:22

軒下のディスプレイは和傘、ワラジ、みのと笠

11/3 8:30

これぞ見たかった果無集落の景色。ガスって残念だけど趣のある景色は十分に満喫しました。

11/3 8:35

三十三体の観音様に導かれて登山再開

11/3 9:04

雨水だけで耕作したと言う天水田

11/3 9:31

ガスがはれて明るくなった小辺路

11/3 9:37

山口茶屋跡

11/3 9:57

観音堂で休憩

11/3 9:58

水は豊富です

11/3 10:07

観音様に導かれる小辺路

11/3 10:15

十津川方面が開けた

11/3 10:15

赤い橋が見える

11/3 10:31

果無峠に到着。眺望はありません。

11/3 10:31

これから八木尾バス停に向かって一気に下る

11/3 10:32

見上げれば紅葉

11/3 10:39

十津川側と随分雰囲気が違う登山道。石畳が無い。

11/3 10:41

真っ赤な紅葉

11/3 11:03

釈迦ヶ岳方面

11/3 11:10

リンドウがあちこちに咲いて癒されます。

11/3 11:13

本宮町方面。

11/3 11:23

ネットで見た熊野川はコバルトブルーだったけど・・・上流の十津川の河川工事のせいなのか濁ってる。

11/3 11:26

分岐を八木尾方面へ

11/3 11:57

八木尾バス停まで下りてきました

11/3 11:59

ここからロード

11/3 12:03

濁ってた熊野川

11/3 12:19

道の駅のベンチで休憩

11/3 12:49

更にロードを進んで平岩口を右へ

11/3 12:58

熊野本宮大社はあの高架橋の下の階段を左へ登ります

11/3 12:58

鳥居の前にはガイドさんの話を聞く外人さんグループ

11/3 13:01

熊野古道 中辺路に合流

11/3 13:30

熊野本宮大社の裏に到着。

11/3 13:32

八咫烏の黒いポスト

11/3 13:33

やっと熊野本宮大社に到着。長かったー。ヘトヘト

11/3 13:41

参詣道を振り返ると

11/3 13:48

締めは大斎原。それにしても巨大な鳥居だ。人が豆粒のよう。
お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark III Canon

感想

natugoro

テレビでも度々紹介されて一度は行ってみたいと思ってた果無集落経由の小辺路がやっと実現しました。
思っていた通りの趣のある集落でした。偶然にも住まわれている方が田んぼで農作業をされていましたが、失礼かなと思い写真は撮りませんでした。
本当に人が生活されている天空の郷なんだと実感。
疲れましたが熊野古道の石畳を踏みしめて、味のある山行きでした。
八木尾バス停から熊野本宮大社までのロードは真夏は辛いかも。