市房山
- GPS
- 05:06
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 999m
- 下り
- 981m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(復路)下山後は霧島キャンプ場へ移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3合目登山口(林道終点)はロープが張られていますが、レコ多数通り、その先の橋もしっかり通れました。 気付き事項だけ列記します。 ・市房神社へは荘厳な空気。石段や大杉を見ながら歩きます。 ・その先で短いですがロープや岩場出てきます、慎重に。 ・7合目辺りから南西の眺望が開け、高千穂岳や韓国岳もクッキリ。 ・8合目からは緩斜面です。 ・心見の橋は山頂から3分と近いのでお勧めですね。 |
その他周辺情報 | <下山後の温泉> 近くの湯山温泉・元湯で汗を流しました。 ほんのり硫黄臭のするいいお湯でした。周辺は足湯もあって公園のように整備されています。 https://mizukami-ichifusa.com/nature/onsen/ <市房山キャンプ場> 広くて駐車場も近いので快適でした。 <番外編・霧島の新湯温泉> 硫黄分の多いいいお湯でした。 霧島イチとか西の大関との呼び声が多いのもうなづけます。 https://onsen.unknownjapan.co.jp/article/2016/08/09/45 若い女将さんが明るく振舞ってらしたのが印象的でした。 |
写真
感想
九州南部の二百名山、3座目は市房山におじゃましました。
前日の大崩山から山越えルートは通行止区間があり、海沿いに都農まで下って内陸に入りました。4時間かかりましたが、到着した市房山キャンプ場はとても広くて駐車場アクセスも楽でとても快適でした。
さて、朝イチで林道終点に向かいます。
到着が日の出時刻の少し前。
一番乗りです。準備をしてスタートします。
5分ほどほぼ水平歩きのあと1合目からのルートに合流します。
市房神社までは石段といい大杉といい神社らしい荘厳な風格がありますね。
市房神社で安全祈願し進みます。
と、ガサガサと。ん?
と思ってよくみると鳥が歩いています。
名前不明ですが、雷鳥に尾長を付けた感じ。
神社近くにしかいなかったので神の遣い?なのかもしれませんね。
その先短いですがロープにハシゴ、岩場も出てきます。
慎重に行けば全く問題ありません。
8合目下までは急登ですが、そこからは緩斜面。高千穂や韓国岳もクッキリ見えています。この辺から見上げる市房山はトンガリが冴えてカッコいいですね!
山頂直下と急登を行けば、そこそこ広い山頂に到着!
8合目からご一緒した太宰府の方と山談義しながら登らせてもらいました。
と、トレランの方もほぼ同着です。
行動食食ったら私はその先「心見の橋」へ3分ほどなので向かいます。
心見の橋は大岩の間に直径1m程の岩が挟まっているのですが、不思議な光景には違いありません。心が綺麗ではないと落ちる、とか?上部は結構足場に困る感じで行きませんでした。落ちたらヤバイし(笑)。
さて山頂に戻って下山します。
山頂には先の2人に変わって初老の男性が一人。
7合目付近でここ2日間顔合わせした男性と再会。
一昨日の尾鈴山でも下りで初ご挨拶し、昨日の大崩山でも坊主尾根下りですれ違い、
今日の市房山で再会しましょう!と言っていたのです。
神奈川から名城巡りとセットで5日間来られてましたが3日間同じコースとは感激でした。
(その方は金曜に高千穂に登られたようですが)
下りハシゴ・ロープ・根っこなどの急斜面は慎重に行きます。
市房神社に帰還。
安全登山に感謝します。
その下、大杉の辺りではご家族4人連れがランチ休憩されていました。
娘さんが元気に「こんにちわ〜!」と。
九州南部の方は以前開聞岳周辺でも感じましたが、暖かいですね。
気候もそうですが、東京との違いを感じました。
下山後は湯山温泉の元湯で汗を流しました。
昼に下山とは一日がもったいない気もしますが、その足で今宵の霧島へ向け車を走らせました。
短時間でしたが、快晴のもと、いい歩きが堪能できました。
神の使いはおそらくヤマドリさんぽいデス。
尾が長いのでオスと見ました。
白装束、修行の山なんですね〜。
お疲れ様でした!
あんどうのうえんさん、メッセージありがとうございます。
おぉ!ヤマドリさんなんですね!
ググったら確かに!尾長は雄なのですね、日本の固有種で見かけることはマレのようなのでよかったです。
そう白装束の修行の方々は女性数名ががんばってらっしゃいました。
市房山神社といい歴史を感じました
九州のこのあたりの山々はいずれも登った事もありません。
九州の山々というとなかなか遠くて行きにくいですね。
いずれ、都井岬へのル−トでつなぐと思うのですが。
取りあえず、充実した三日間、お疲れさまでした。
momohiro先輩、メッセージありがとうございます
いや〜、300はちょっとしんどいと思いますが、とりあえず200は何とかこなそうかな、とは思ってます。
九州は確かに遠いですよね。
先輩は既に北九州に上陸済だし鹿屋から北上も始められているので時間問題かと
寄る年波に勝てず赤線伸ばしならぬ車で飛石縦走でした
いい温泉が多いのでまた機会みて行きたいです
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