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記録ID: 209277
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ハイキング
尾瀬・奥利根

大江湿原・小淵沢田代/雨混じりの尾瀬をがっつり歩く

2012年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
sako59 shio02 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:39
距離
20.6km
登り
836m
下り
836m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:50 大清水
08:50 一の瀬休憩所
09:57 尾瀬沼山荘
11:05 小淵沢田代分岐探し 11:22
12:00 小淵沢田代 13:30
15:35 奥鬼怒林道分岐
16:30 大清水
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
小淵沢田代から大清水へ下る道は、足場が悪くぬかるんでいたり滑りやすくなっているところが多数ある。時間も掛かるので、あまりお勧めできない。
今日は大清水からスタート
雨模様なのでカッパ装着で歩き始める。
2012年07月22日 07:54撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 7:54
今日は大清水からスタート
雨模様なのでカッパ装着で歩き始める。
1時間ほどで一の瀬休憩所。
途中やんでいた雨がまた降り出したので、一度脱いでいたカッパを再び着込む。
昨日も今日もカッパの脱着は何度も行う羽目になった。
2012年07月22日 08:49撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 8:49
1時間ほどで一の瀬休憩所。
途中やんでいた雨がまた降り出したので、一度脱いでいたカッパを再び着込む。
昨日も今日もカッパの脱着は何度も行う羽目になった。
水場。
冷たくて美味しかった。
2012年07月22日 09:16撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 9:16
水場。
冷たくて美味しかった。
霧でしっとり
2012年07月22日 09:23撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 9:23
霧でしっとり
滑る木道。
2012年07月22日 09:32撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 9:32
滑る木道。
要調査-1
2012年07月22日 09:53撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 9:53
要調査-1
尾瀬沼休憩所
2012年07月22日 10:05撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 10:05
尾瀬沼休憩所
とうふアイス
口の中に豆腐の香りがします。
2012年07月22日 10:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 10:13
とうふアイス
口の中に豆腐の香りがします。
尾瀬沼と燧ケ岳
2012年07月22日 10:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 10:34
尾瀬沼と燧ケ岳
要調査-2
2012年07月22日 10:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 10:44
要調査-2
雨が滴るアザミ
2012年07月22日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 10:48
雨が滴るアザミ
大江湿原のニッコウキスゲの群落
2012年07月22日 10:52撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 10:52
大江湿原のニッコウキスゲの群落
大江湿原のニッコウキスゲの群落
2012年07月22日 10:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 10:53
大江湿原のニッコウキスゲの群落
大江湿原
ニッコウキスゲとワタスゲの群落が所々にある。
2012年07月22日 11:01撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 11:01
大江湿原
ニッコウキスゲとワタスゲの群落が所々にある。
この木道をボーっと歩いていたら道を間違えて沼山峠の手前まで行ってしまった。
2012年07月22日 11:02撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 11:02
この木道をボーっと歩いていたら道を間違えて沼山峠の手前まで行ってしまった。
正解はこっちへ。
分岐が解り辛いので要注意。
2012年07月22日 11:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 11:24
正解はこっちへ。
分岐が解り辛いので要注意。
大江湿原から小淵沢田代へ向かう道はこのように若干ワイルド。
2012年07月22日 11:55撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 11:55
大江湿原から小淵沢田代へ向かう道はこのように若干ワイルド。
尾瀬沼への分岐。
このすぐ先が小淵沢田代。
2012年07月22日 11:59撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 11:59
尾瀬沼への分岐。
このすぐ先が小淵沢田代。
小淵沢田代に出た。
2012年07月22日 12:00撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 12:00
小淵沢田代に出た。
小淵沢田代の池唐。
2012年07月22日 12:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 12:05
小淵沢田代の池唐。
ガスで幻想的-1
2012年07月22日 12:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 12:12
ガスで幻想的-1
ガスで幻想的-2
2012年07月22日 12:12撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 12:12
ガスで幻想的-2
ガスで幻想的-3
2012年07月22日 12:26撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 12:26
ガスで幻想的-3
ガスで幻想的-4
2012年07月22日 12:26撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 12:26
ガスで幻想的-4
木道の上を水が流れる
2012年07月22日 12:32撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 12:32
木道の上を水が流れる
小淵沢田代
2012年07月22日 12:33撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 12:33
小淵沢田代
ワタスゲの群落
2012年07月22日 13:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 13:17
ワタスゲの群落
水面に雨が落ちる
2012年07月22日 13:24撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 13:24
水面に雨が落ちる
小淵沢田代を後にする
2012年07月22日 13:28撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 13:28
小淵沢田代を後にする
小淵沢田代からはこんな道。
草は刈り払われているて見失いはしないが、ぬかるみ多し。
2012年07月22日 13:49撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 13:49
小淵沢田代からはこんな道。
草は刈り払われているて見失いはしないが、ぬかるみ多し。
水芭蕉の葉っぱが出現すると要注意。
大体ぬかるんでいて靴が泥に沈みます。
2012年07月22日 13:56撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 13:56
水芭蕉の葉っぱが出現すると要注意。
大体ぬかるんでいて靴が泥に沈みます。
急斜面で靴が滑る。ワイルドだぜ〜。
2012年07月22日 14:01撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 14:01
急斜面で靴が滑る。ワイルドだぜ〜。
ここも急斜面。ロープがある等相当にワイルド。
尾瀬とは思えない。
2012年07月22日 14:03撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 14:03
ここも急斜面。ロープがある等相当にワイルド。
尾瀬とは思えない。
ちょっとした流れを渡る。
2012年07月22日 14:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 14:08
ちょっとした流れを渡る。
2012年07月22日 14:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 14:08
延々と下る。
2012年07月22日 14:28撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 14:28
延々と下る。
急なガレ沢を滑らないように下る。
2012年07月22日 14:45撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 14:45
急なガレ沢を滑らないように下る。
ようやく林道に到着。
地図のコースタイムの倍以上かかった。
2012年07月22日 14:59撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 14:59
ようやく林道に到着。
地図のコースタイムの倍以上かかった。
オモジロの滝
2012年07月22日 15:50撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 15:50
オモジロの滝
もう少しでゴール
2012年07月22日 16:18撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 16:18
もう少しでゴール
2012年07月22日 16:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/22 16:20
大清水に帰ってきた
2012年07月22日 16:27撮影 by  NEX-5N, SONY
7/22 16:27
大清水に帰ってきた
撮影機器:

感想

 尾瀬2日目は天気予報によると1日曇りで、昨日よりは天気が良さそうだったので鳩待峠から笠ヶ岳へ登ろうと予定した。

 そして当日朝。昨日と同じく本降りの雨となっていた。そしてオーナー夫妻が「先日は麓は雨でも尾瀬ヶ原は降ってない事があったし」等言ってくれている横で「こりゃ大雨だワハハ」「もう帰るしかないねアハハ」と昨日同様な僕らでどうもすみません。

 とりあえず笠ヶ岳は止めにして、大清水から尾瀬沼へ歩くことにした。
 三平峠手前で写真を撮ったりしていたら、他のメンバーに置いて行かれた。1km位進んだところで待っていたが、目の届かないところまで離れてしまって大丈夫だろうか?

 尾瀬沼からは大江湿原へ行ってニッコウキスゲの群落を見るとして、その後また沼へ戻って一周して同じ道で戻るか、あるいは小淵沢田代へ足を延ばして大清水へ違う道(マイナーな道と思われる)で戻るか、結局後者を選択することにした。小淵沢田代で昼飯かなと話した。

 大江湿原をニッコウキスゲを見ながら歩いて行くと、また他のメンバーに置いて行かれた。今度は何処で待っているのだろう?と思い歩いているとふと大江湿原を出てしまっていることに気が付いた。あれ?小淵沢田代への分岐はこんなに遠くだったかな?と思って地図を見ると、やはり行き過ぎているようだ。ああ、皆を連れてきている癖に一人遅れたうえに道を間違えているようじゃ話にならないな、と思い引き返そうとした所で、ちょっと困ったことになっている事に気が付いた。

 可能性として
・他メンバーは分岐を正しく折れて先に進んでいる。
 →戻って分岐を折れればOK
・他メンバーも分岐を見過ごし、ちょっと先で自分を待っている。
 →進んで追いつく必要がある
・他メンバーも分岐を見過ごし、待っていない。
 →進んでも追いつけない

 進んだほうが良いのか?戻った方が良いのか?
 小淵沢田代で昼飯、ということは言ってあるので小淵沢田代へ向かうことにした。もしも他のメンバーが先に行っているのであればこれが最善だし、他のメンバーが沼山口へ行ってしまっていたとしても最悪1時間程度で間違っていることに気が付くだろう。メンバーの中には地図もGPSも持っている者も居る。携帯も圏外なので他に出来ることも無い。

 小淵沢田代へ到着するもメンバーの姿は無し。反対側から来た団体に3人組を見なかったか聞いてみるも見ていないとのこと。この先で見かけたら声を掛けてもらうことにして見送る。・・・あ、もし3人がさらにバラバラになっていたらこれは駄目か。14時まで待って駄目なら一人で戻ることにするか。暇なので弁当を食べようとして弁当を入れ忘れたことに気が付いた。非常食で紛らわすか・・・ひもじいな。

 小淵沢田代は静かで明るくて好い所だ・・・昼寝に最適・・・。
 1時間ほど待っているとようやくメンバーが現れた。聞いてみると沼山峠を越えて沼山口まで行って尾瀬を出てしまってから気が付いたそうだ。GPSと地図を持ってるメンバーは他の2人に追いつけず道を間違っていることを伝えられなかったそうだ。今回は道を間違ってもすぐに気が付くような所だったので助かった。もっと長いコースで人も居ない所だったら大変だった。

・コースはしっかりと説明する
・地図は各自頭に入れて置く事。各自持つことが望ましい。
・他のメンバーが確認できなくなる程離れない
・分岐では必ず待つ
と言う事にした。

 昼飯を食べた後、小淵沢沿いの道で下りるルートを進んだ。このルートは泥濘が多く、斜面も泥で滑る箇所が多く、結構大変だった。昭文社地図のコースタイムの2倍かかった。雨の日は特に状態が悪くなると思われ、こんな日にここを通るのは余りお勧め出来ない。

 大清水には16:30に到着。歩いた距離は20kmを越え(沼山口まで歩いたメンバーは23kmくらいかな?)、疲れたー

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