須坂駅から坂田山一巡り

2019年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 5.5km
• 登り: 535m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:07

距離 5.5km 登り 535m 下り 460m

9:13 スタート地点
10:07 10:09 鎌田山
12:20 13:20 坂田山
15:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

長野駅から長野電鉄にて須坂駅へ。片道550円。特急券100円。
帰りは南原町東のバス停より長野電鉄バスにて須坂駅へ。200円

コース状況／危険箇所等

市民体育館横の登山口は、何の表示もないので、分かりにくいかもしれません。後はところどころに表示板があり、問題はありません。
一部、落ち葉で道が分かりづらいところがありますが、とにかく尾根を登っていけば大丈夫です。
頂上直下に、クサリ場が三箇所ありますが、滑り止めに使う程度で危険はありません。

その他周辺情報

周辺には遊歩道が整備されていて、詳しい説明が須坂市役所のホームページの中にあります。https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5906cf4d85ab1
ゴール地点には福寿荘という宿があり、日帰り入浴をすることができます。600円。https://www.suzaka-kankokyokai.jp/contents/stay/42.html

写真

11/5 9:27

今回のスタート地点の、長野電鉄の須坂駅です。

11/5 9:31

駅前の道を進みます。

11/5 9:40

須坂には、古い蔵造りの町並みが残っています。

11/5 9:45

こんな建物もありました。市の施設として使われているようです。

11/5 9:48

市民体育館の向こうに、これから登る坂田山、その奥の明覚山が見えます。

11/5 9:51

体育館の横の道から、登山道が始まります。入り口に案内はありません。

11/5 9:53

いきなり、きつい階段です。

11/5 9:59

オオカメノキの赤い実。

11/5 10:02

階段が終わっても、急な登りが。

11/5 10:03

11/5 10:09

鎌田山460mに到着。

11/5 10:09

ここからの眺めはよく、須坂市街、長野市街が見通せます。右から、妙高、黒姫、飯綱の山々が見通せます。

11/5 10:09

飯綱山の向こうには、北アルプスの後立山連峰。

11/5 10:22

ここから少し下ります。

11/5 10:36

和合峠の休憩舎。ここで、散歩にきていた、幼稚園の子供達に会いました。

11/5 10:40

電気柵を超えて、クマのいる領域に入ります。

11/5 10:54

落ち葉を踏んで、急な登りです。

11/5 11:06

大星の峰。ここではクマよけの板木を鳴らします。

11/5 11:11

何の花でしょう。

11/5 11:14

11/5 11:22

古城跡。前後に掘割の跡があります。

11/5 11:43

11/5 11:45

11/5 11:48

11/5 11:48

のぞきという場所から、南西方面が望めます。

11/5 12:06

最初のクサリ場です。ここは岩場ですが、危険な場所ではありません。

11/5 12:14

二番目のクサリ場。

11/5 12:22

坂田山山頂は10畳ぐらいの広さ。明覚山への道が続いています。

11/5 12:22

西側がひらけて、北アルプスが望めます。

11/5 12:26

ここには三峯神社の祠があり、お神酒を捧げます。

11/5 12:41

この神様、何しろ呑んべいで、、、。

11/5 13:05

須坂の桜の名所となる、臥竜山が見えます。

11/5 13:19

下りは、やや荒れた松林の中を、赤いテープを目印にして行きます。

11/5 13:38

全く展望はありません。

11/5 14:06

11/5 14:24

途中でコーヒータイム。こんなことをしているから、私たちは、普通の人の倍の時間がかかるのですね。

11/5 14:54

電気柵を抜けると、登ってきた尾根が見えます。

11/5 15:01

天徳寺はなかなか立派なお寺です。

11/5 15:08

天徳寺の入り口。

11/5 15:14

こちらで風呂をいただきました。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kandatasoba

　気楽に電車で行ける山ということで、この坂田山を選びました。
　本来は、その奥の明覚山に登るルートなのですが、明覚山は展望がないとのことで、坂田山だけにしました。だから、朝もゆっくりの出発です。
　ところが、登ってみると、意外にハードな山でした。遊歩道程度の気楽な山と思ったのですが、ところどころに急登もあり、思った以上に時間がかかりました。
　登り口の鎌田山からの展望は素晴らしく、北信五岳をはじめ、北アルプスまで望めます。ここを下ったところの和合峠で、幼稚園の子供達の団体に会いました。鎌田山ならば、こんな小さな子でも登れるのですね。
　坂田山へは、広々とした尾根の登り。最後の急登があります。
　頂上からは南西方面の展望がひらけています。
　下りは、展望もなく、松林ばかりで、紅葉を楽しむような木々もなく、やや退屈な道でした。
　でも、街の近くで、このように楽しめる里山があるのがいいですね。