【298】(アヤメのない晩秋ですが)櫛形山

2019年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 12.9km
• 登り: 960m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:50

7:56 見晴らし台
8:20 8:30 もみじ平
9:30 9:30 アヤメ平
9:34 9:42 アヤメ平避難小屋
10:14 10:43 裸山
11:13 11:19 櫛形山（最高点）
11:53 11:56 ほこら小屋
13:42 13:43 見晴らし台
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■見晴らし平　駐車スペース
この日は、他に車なし
https://www.yamanashi-kankou.jp/viewpoint/forest/omo_26_02.html

コース状況／危険箇所等

■道の状況
・特に問題になる所はありません。
・道標が各所にあります。
・アヤメ平から裸山へは、避難小屋の後ろからです。木道は、周回路になり、もみじ沢経由で池ノ茶屋登山口に続いています。

写真

11/5 6:27

釈迦堂PAの展望台から。朝日を浴び始めた農鳥岳、間ノ岳、北岳、鳳凰山、駒ケ岳が、朝靄を通して見えてます。今日は、天気がよさそうですよ。

11/5 7:20

南伊那ヶ湖の目覚めです。

11/5 7:21

湖面が鏡のようです。紅葉は、余りないようですが、帰りにもう一度寄って見ようと思います。

11/5 7:41

林道を進み見晴平に到着。朝は、こっちからだと富士山は逆光になります。天気は、一日期待できそうなので、綺麗な富士山が楽しめそうです

11/5 7:42

こっちは、八ヶ岳です。

11/5 7:42

ここは、黄葉が綺麗でした

11/5 7:42

さて、出発です。とりあえず展望台に

11/5 7:55

金峰、奥秩父方面です。

11/5 7:57

甲府盆地が一望できます。夜景の穴場スポットのようです。日本一は、木が邪魔して見えません。

11/5 8:22

もみじ平の案内があったので、メインの道から外れ、行って見ましたが、大外れ。カラマツが多く、モミジなんか何にもないです。それに、北斜面なので陽も当たっていないので寒い〜。

11/5 8:45

メインの道に復帰。こちらの道には、日当たりもいいし、黄葉も見られました。

11/5 8:53

寄り道しないで、メインの登山道を来れば良かった〜

11/5 9:11

でも、赤は余りありません

11/5 9:11

木の間からは、富士山が見えてます

11/5 9:25

アヤメ平に近づくとサルオコゼがいっぱいです。なんだか、ディズニー映画の怖い場面に出て来そうな感じです

11/5 9:29

鹿害から保護された地域は、植物がいっぱい。花の季節は、さぞかしと思います。

11/5 9:31

アヤメ平到着。ベンチや避難小屋があります。日向ぼっこしながら、コーヒータイム。

11/5 9:50

いい天気です。白樺越しに、雪を被った南アルプスが綺麗でしたよ。裸山に行くつもりで、何気に木道を進んだら・・・・。

11/5 9:54

案内図があったので、確認したら、道が違っていました。ここからも、裸山への道があったので、進みましたが、草に覆われた道で朝露でズボンが濡れました。

11/5 10:20

裸山到着。農鳥岳、間ノ岳、北岳がまじかに見えます。

11/5 10:25

さらに右には、駒ケ岳

11/5 10:27

木々の間からは、荒川岳かな。山頂では、川崎から来たという72歳のハイカーさんに遭遇。今日も連荘で車中泊するそうです。元気ですね〜。

11/5 10:21

裸山は、富士山と北岳を結ぶ直線上にあるらしいです。地図で確認したらホントでした。

11/5 10:49

原生林の中を進みます。不思議な形の木があちこちで見られます。

11/5 11:14

櫛形山山頂到着。

11/5 11:15

正面には、逆光でなくなった日本一。アップで。

11/5 11:16

実際は、こんな感じです。少し戻ってほこら小屋に下ります。

11/5 11:38

樹齢××年、元気をもらいます。

11/5 11:54

ほこら小屋到着。綺麗でした。ポカポカで暖かい。

11/5 11:56

小屋の前の木。根元にちっさな祠がありました。

11/5 12:04

中尾根を下ります。木々の間から、たまに甲府盆地が見おろせます。釜無川の存在感が・・、半端ないです。

11/5 12:09

周りは、こんな感じの紅葉です。

11/5 12:10

たまに、日本一が覗いています。

11/5 13:04

林道に出会います。ここで、ゆっくりラーメンタイム。お湯を入れて5分待つラーメンですが、5分待つと冷めてしまってました。次回からは、絶対3分のやつに。

11/5 13:10

林道歩きでは、山肌のパッチワーク紅葉が綺麗に見えます。

11/5 13:16

舗装の林道です。

11/5 13:18

日影になってますが、綺麗です。

11/5 13:18

陽が当たっている処は、もっと綺麗!!

11/5 13:26

あっちから歩いて来ました。林道のガードレールが見えてます。

11/5 13:34

今日は、日本一がまだ綺麗に見えてます

11/5 13:35

引いて映します。

11/5 13:37

林道の擁壁の上の紅葉。全体に赤が少なかったなあ。

11/5 13:43

見晴らし平展望台に戻ってきました。

11/5 13:45

田中澄江の句が書かれたモニュメントと幸せの鐘。ハート型の穴に富士山が入るように見えるらしい。

11/5 13:46

最後にもう一回り。

11/5 13:48

金峰方面

11/5 13:47

八ヶ岳方面

11/5 14:18

甲府盆地だ〜。一日よく晴れてました。

11/5 14:38

南伊那ヶ湖の紅葉。

11/5 14:42

南伊那ヶ湖の下にある菖蒲池

11/5 16:46

今日は、甲府の温泉でゆっくりして、明日は、雨乞岳に行きますよ。これは宿から見えた富士山。

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

感想

aruaru

2日続けていい天気を狙って、久しぶりの遠出です。アヤメの季節には、賑わう櫛形山に行ってきました。

県民の森から歩こうと思っていましたが、距離があるので標高1300mの見晴らし平からの周回に計画変更。

林道を走って見晴らし平に着くや、雲一つない青空の下で、目の前に甲府盆地が広がっていました。テンションアップで歩き始めます。気温も歩くには、ちょうどよく、木々の間から見える富士山や黄葉を眺めながら歩けました。

アヤメのないアヤメ平ですが、青空に映えるシラカバが綺麗で、その後ろには南アルプスがちらちらと、誰もいないアヤメ平を楽しめました。

原生林の中を歩いて裸山へ。山頂では、雪をまとった北岳、間ノ岳、農鳥岳などの南アルプスがクッキリ、反対側には、富士山が頭を覗かせていました。
中尾根から林道を辿って見晴らし平に戻る途中で、山肌の綺麗なパッチワークが見られ、飽きませんでした。

今日は、一日中晴天で、いろいろな所で絶景が見られ、満足・満足の日でした。さて、明日の雨乞岳は、どうでしょうか・・・。