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Yamareco

記録ID: 2094217
全員に公開
ハイキング
甲信越

南小谷からR148を歩いて日本海へ

2019年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
38.4km
登り
1,018m
下り
1,516m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:45
合計
7:49
8:26
41
南小谷駅
9:07
9:07
54
10:01
10:01
8
10:09
10:18
33
道の駅 小谷
10:51
10:53
45
国境橋(長野、新潟県境)
11:38
11:50
76
平岩パーキング
13:06
13:06
50
小滝駅入口
13:56
14:03
41
フォッサマグナパーク
14:44
14:44
22
頸城大野駅入口
15:06
15:06
37
姫川駅
15:43
15:43
12
横町(国道148号終点)
15:55
16:10
5
日本海展望台
16:15
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
松本駅から南小谷駅まで大糸線普通列車で約2時間
コース状況/
危険箇所等
トンネル、洞門内にはほとんど歩道はありますが、狭いので注意が必要です。
トンネル、洞門以外の道路でも歩道の無い箇所あり。
トンネルによっては暗くて足下が見えない箇所もあるのでライトが必要です。
電車の車窓から木崎湖
2019年11月04日 07:31撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 7:31
電車の車窓から木崎湖
南小谷駅
ここから歩いて糸魚川の日本海を目指します。
2019年11月04日 08:23撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 8:23
南小谷駅
ここから歩いて糸魚川の日本海を目指します。
立山?(938m)
2019年11月04日 08:46撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 8:46
立山?(938m)
国道148号の現道ではなく、子供の頃海水浴に行く時に毎年通っていた中土駅前を通る旧道を通ります。
対岸にはJR大糸線があります。
2019年11月04日 08:56撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 8:56
国道148号の現道ではなく、子供の頃海水浴に行く時に毎年通っていた中土駅前を通る旧道を通ります。
対岸にはJR大糸線があります。
洞門が続きます。
2019年11月04日 08:57撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 8:57
洞門が続きます。
途中で現道の下を通ります。
現道は雪除けの屋根で覆われています。
2019年11月04日 08:59撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 8:59
途中で現道の下を通ります。
現道は雪除けの屋根で覆われています。
この辺りは川の水が綺麗です。
2019年11月04日 09:01撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 9:01
この辺りは川の水が綺麗です。
下流側から見た現道
2019年11月04日 09:03撮影 by  SHV39, SHARP
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下流側から見た現道
大糸線の鉄橋(横から)
2019年11月04日 09:04撮影 by  SHV39, SHARP
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大糸線の鉄橋(横から)
大糸線の鉄橋(斜め前から)
2019年11月04日 09:06撮影 by  SHV39, SHARP
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大糸線の鉄橋(斜め前から)
中土駅
2019年11月04日 09:08撮影 by  SHV39, SHARP
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中土駅
右に姫川、左に大糸線
2019年11月04日 09:12撮影 by  SHV39, SHARP
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右に姫川、左に大糸線
大糸線
2019年11月04日 09:14撮影 by  SHV39, SHARP
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大糸線
赤い洞門
正面に見えるのは平倉山?
2019年11月04日 09:15撮影 by  SHV39, SHARP
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赤い洞門
正面に見えるのは平倉山?
国道148号の現道に戻り、この日最初のトンネル。
車が通らないと足下がほとんど見えない場所もあります。
2019年11月04日 09:21撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 9:21
国道148号の現道に戻り、この日最初のトンネル。
車が通らないと足下がほとんど見えない場所もあります。
北小谷駅
北小谷駅付近でも子供の頃通った旧道を少し通りました。
2019年11月04日 10:01撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 10:01
北小谷駅
北小谷駅付近でも子供の頃通った旧道を少し通りました。
道の駅 小谷
ここは車で通った時に一度寄ったことがあります。
2019年11月04日 10:09撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 10:09
道の駅 小谷
ここは車で通った時に一度寄ったことがあります。
山の紅葉
2019年11月04日 10:27撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 10:27
山の紅葉
新潟県に突入!
南小谷駅を出て2時間25分で県境までやって来ました。
でもここからが長いのです!
2019年11月04日 10:51撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 10:51
新潟県に突入!
南小谷駅を出て2時間25分で県境までやって来ました。
でもここからが長いのです!
トンネル出口まで2170mもあるの!?
今回通った単独のトンネルとしては最長の長さです。
車だったらあっと言う間ですが、歩くとかなり時間がかかります。
2019年11月04日 10:57撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 10:57
トンネル出口まで2170mもあるの!?
今回通った単独のトンネルとしては最長の長さです。
車だったらあっと言う間ですが、歩くとかなり時間がかかります。
この暗い中を25分ほど歩きました。
2019年11月04日 10:59撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 10:59
この暗い中を25分ほど歩きました。
平岩の町並み
2019年11月04日 11:19撮影 by  SHV39, SHARP
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平岩の町並み
平岩駅方面
2019年11月04日 11:28撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 11:28
平岩駅方面
対岸の岩山
2019年11月04日 11:29撮影 by  SHV39, SHARP
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対岸の岩山
紅葉と大糸線
2019年11月04日 11:32撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 11:32
紅葉と大糸線
平岩パーキング
ここで持参したパンを食べ昼食としました。
2019年11月04日 11:39撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 11:39
平岩パーキング
ここで持参したパンを食べ昼食としました。
平岩パーキングその2
プレハブのトイレと休憩所(兼・喫煙所)があり、休憩所の中で昼食を食べました。
2019年11月04日 11:40撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 11:40
平岩パーキングその2
プレハブのトイレと休憩所(兼・喫煙所)があり、休憩所の中で昼食を食べました。
平岩パーキングから少し行くと全長5777mの長大な洞門とトンネルが続きます。
2019年11月04日 12:04撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 12:04
平岩パーキングから少し行くと全長5777mの長大な洞門とトンネルが続きます。
姫川渓谷の深い谷の斜面を削って造られた道路が延々と続きます。
2019年11月04日 12:05撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:05
姫川渓谷の深い谷の斜面を削って造られた道路が延々と続きます。
洞門が続き駐車スペースも無いため、車だとこの景色をじっくりと眺めることは出来ません。
2019年11月04日 12:06撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 12:06
洞門が続き駐車スペースも無いため、車だとこの景色をじっくりと眺めることは出来ません。
洞門内の歩道は狭いので、大型車が来た時は柱と柱の間に避難してました。
2019年11月04日 12:10撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:10
洞門内の歩道は狭いので、大型車が来た時は柱と柱の間に避難してました。
深い谷はまだまだ続きます。
2019年11月04日 12:13撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:13
深い谷はまだまだ続きます。
後ろを振り返るとこんな感じです。
2019年11月04日 12:16撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 12:16
後ろを振り返るとこんな感じです。
対岸の大糸線の廃墟感
2019年11月04日 12:42撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:42
対岸の大糸線の廃墟感
谷も確実に浅くなってきました。
2019年11月04日 12:45撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:45
谷も確実に浅くなってきました。
大糸線(右)と国道148号
2019年11月04日 12:46撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:46
大糸線(右)と国道148号
振り返るとこんな感じ
2019年11月04日 12:48撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:48
振り返るとこんな感じ
洞門を歩き続けてもう1時間近く経ちます。
2019年11月04日 12:51撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 12:51
洞門を歩き続けてもう1時間近く経ちます。
対岸の大糸線
2019年11月04日 12:53撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 12:53
対岸の大糸線
トンネルを経てやっと洞門+トンネルから抜け出しました。
時間にして1時間ちょっとかかりました。
2019年11月04日 13:07撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 13:07
トンネルを経てやっと洞門+トンネルから抜け出しました。
時間にして1時間ちょっとかかりました。
あの長大な洞門+トンネルを抜けたら大分開けてきました。
2019年11月04日 13:12撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 13:12
あの長大な洞門+トンネルを抜けたら大分開けてきました。
明星山
2019年11月04日 13:13撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 13:13
明星山
明星山ズーム
2019年11月04日 13:13撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 13:13
明星山ズーム
根知駅周辺
2019年11月04日 13:44撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 13:44
根知駅周辺
鋸岳?
2019年11月04日 13:53撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 13:53
鋸岳?
フォッサマグナパーク駐車場
ここでトイレ休憩。
2019年11月04日 13:56撮影 by  SHV39, SHARP
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フォッサマグナパーク駐車場
ここでトイレ休憩。
糸魚川は姫の国。
2019年11月04日 14:12撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 14:12
糸魚川は姫の国。
ついに日本海が見えてきました!
2019年11月04日 14:36撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 14:36
ついに日本海が見えてきました!
米屋の前にあった看板
2019年11月04日 14:52撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 14:52
米屋の前にあった看板
姫川駅
ここが大糸線最後の駅です。
2019年11月04日 15:07撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 15:07
姫川駅
ここが大糸線最後の駅です。
北陸新幹線の高架が見えてきました。
空に緑色の線が入ってしまっていますが気にしないでください…。
2019年11月04日 15:34撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 15:34
北陸新幹線の高架が見えてきました。
空に緑色の線が入ってしまっていますが気にしないでください…。
新幹線の下を潜れば日本海まであと少し!
2019年11月04日 15:36撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 15:36
新幹線の下を潜れば日本海まであと少し!
国道8号に突き当り、その向こうには日本海が広がっています。
2019年11月04日 15:45撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 15:45
国道8号に突き当り、その向こうには日本海が広がっています。
日本海展望台
2019年11月04日 15:57撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 15:57
日本海展望台
日本海展望台その2
2019年11月04日 15:57撮影 by  SHV39, SHARP
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日本海展望台その2
日本海展望台その3
2019年11月04日 16:01撮影 by  SHV39, SHARP
11/4 16:01
日本海展望台その3
日本海展望台その4
2019年11月04日 16:01撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 16:01
日本海展望台その4
日本海展望台その5
2019年11月04日 16:02撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 16:02
日本海展望台その5
日本海展望台その6
2019年11月04日 16:09撮影 by  SHV39, SHARP
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日本海展望台その6
ゴールの糸魚川駅へ
2019年11月04日 16:15撮影 by  SHV39, SHARP
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ゴールの糸魚川駅へ
糸魚川駅
もう日が暮れます。
2019年11月04日 17:02撮影 by  SHV39, SHARP
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糸魚川駅
もう日が暮れます。
糸魚川駅前のヒスイ王国館で買った笹すしを新幹線ホームのベンチに座っていただきました。
2019年11月04日 17:20撮影 by  SHV39, SHARP
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11/4 17:20
糸魚川駅前のヒスイ王国館で買った笹すしを新幹線ホームのベンチに座っていただきました。

感想

JR大糸線の南小谷駅〜糸魚川駅までの非電化区間を国道148号と一部旧道も通り日本海まで歩いてきました。
この区間を歩こうと思った理由は、まだ長野自動車道や上信越道が開通していなかった私が小学生の頃、大糸線沿線の国道147号、148号を通って新潟県能生町(現在は糸魚川市)へ毎年家族で海水浴へ行っていたのですが、その時南小谷駅以北の深い谷を抜けてやっと海が見えてきた時の感動を自分の足で歩いて体験したいと思ったからです。
現在は当時と比べると大分道も改良されましたが、それでもあの深い谷が延々と続く姫川渓谷沿いの道路はトンネルと洞門が続く交通の難所であり、子供の頃車であれだけ長く感じたあの区間を歩いてみたかったのです。
そして、海の無い長野県から日本海まで日帰りで歩くという事は長野県民の自分にとっては夢のような事だったのです。

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