一人登山 有明山行く予定が独鈷山に・・。

2019年11月07日(木) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 4.0km
• 登り: 628m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:25

7:49 スタート地点
8:01 8:01 千本桜の里
9:40 10:23 独鈷山
10:26 10:26 稜線十字路
11:13 11:13 千本桜の里
11:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トイレはコンビニで済ませておきましょう。
急に独鈷山に行くことにしたので下調べがしっかりできず、路肩に駐車しましたが、登山口の入り口に駐車できるスペースあります。Pと書かれているところもあったので10台は停められるか。

コース状況／危険箇所等

入り口に「台風19号の被害が見込まれます。危険ですので登山はご遠慮ください」と書かれていました。危険だと思ったら引き返そうと心に決め登りました。ごめんなさい。

コースは全体的に登山道が痩せ気味で油断してると滑落します。

最初は目印が全然なく、踏み跡を行きますが、沢沿いに歩く感じなので迷うことはないと思います。

台風の影響で登山道がえぐられてる所もありますが、元々そういう登山道なのかな、という箇所も多かったです。技術を要する難しい所はありませんが、特に下りは滑りやすく痩せた登山道を歩かなくてはいけないので集中です。

登りは急登！行程が短いからと言って楽ではないわ・・。

写真

11/7 7:51

道路にもこのような注意書きが。

11/7 7:52

ここの路肩に駐車してしまいましたが、坂を上って行くと駐車スペースがありました。

11/7 7:52

ここを車で上っていくといいです。

11/7 7:55

すると右を見るとPの看板が。

11/7 7:57

ごめんなさい、すいません、誰にも見つかりませんように、と思いながら進みました・・。

11/7 7:57

道路のどんつきまで来るとここにも駐車できるスペースがあった。ここまで車で上がってくるといいです。

11/7 7:58

獣除けの扉。開けたら閉める。

11/7 8:05

確かに山頂手前にやせた登山道が多く、油断してると落ちる！と思うような所が多くありました。

11/7 8:05

宮沢コースを歩いた。

11/7 8:05

最初はこんな感じ。

11/7 8:07

山神社。

11/7 8:07

沢を何度か渡っては戻るというコース

11/7 8:10

また沢を渡る。目印がないので踏み跡を探そう。

11/7 8:14

登山道が細い。

11/7 8:19

19号の影響箇所。

11/7 8:19

すぐ上の方から渡れる。

11/7 8:23

こんな祠がいくつもあってなかなか楽しい。十二支を祭ってありました。

11/7 8:37

荒れ気味

11/7 8:39

大きな岩

11/7 8:39

初めての目印。

11/7 8:40

ピンク目印から先は目印が多くあった。

11/7 8:41

急登なのです。

11/7 8:43

11/7 8:45

左側が登山道

11/7 8:46

11/7 8:46

天気はいい

11/7 8:51

滑った時用にロープを持とう。

11/7 8:55

ここで休憩

11/7 8:55

休憩地点から

11/7 8:55

まだまだ登り

11/7 9:06

11/7 9:10

急なんです。

11/7 9:29

空が見えたのであそこが山頂か・・？

11/7 9:32

11/7 9:32

ここらへんは急だけど危険な所はない。

11/7 9:35

山頂まで3分

11/7 9:35

看板の分岐地点はなんかい感じの所だった。

11/7 9:35

がんばろう

11/7 9:38

独鈷山到着！

11/7 9:39

わ〜！多分槍ヶ岳と穂高。

11/7 9:39

美ヶ原

11/7 9:39

蓼科山

11/7 9:39

山がピンボケしたけど、多分あの形は荒船山。

11/7 9:40

北アルプス？すごくよく見えて綺麗だった。

11/7 9:40

絶景です！

11/7 9:40

街も見える

11/7 9:40

かっこいい。

11/7 9:41

山頂は狭い

11/7 9:42

紅葉はいま一つかな。

11/7 9:42

11/7 11:08

寅年なので撮らせてもらいました。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

satotyan

元々有明山に行くつもりで出発。てんきとくらすでは登山指数がずっと「C」だったが気になりながらも、麓はずっと晴れマークなので風対策さえすればと、防寒ばっちりして家を出ました。

しかし、安曇野インターを降りたら霧で真っ白。運転も怖いくらい前が見えない。車を停めて30分程様子を見ましたが霧が薄くなる様子もない。有明山は初めてで、あまり登山者もいない山。しかも行程時間7時間ちょっとで鎖やロープがある。（それが楽しみでここを選んだのだが）

山の中、霧で視界が見えなくなる怖さは以前体験したことがあるので、ここは無理せず中止しようと決めました。霧が晴れるのを待っても行程時間が長いので出発が遅くなるとその分下山が遅れてしまうので。

しかし、家から高速使って3時間もかけて来たのにそのまま帰るのも、でも他の登山地図持ってないし、ということで、なんとなく以前ここもいいなと思っていた独鈷山のことを思い出し、他の方のレコを見たら台風後に行ってる方がいたので、行程時間が短く安全に行けそうな独鈷山に急遽行くことにしました。

で、行ってみると写真のような注意書きが・・。すいません、危ないと思ったらすぐに引き返しますので、誰にも見つかりませんように、と思いながら登山開始。しかし、わりと新しい足跡があったので、他にも登った方がいるようです。

独鈷山では誰とも会わず、山頂は絶景ですごくいい山でした！！山の大自然と素晴らしい景色を一人で堪能できて贅沢な時間が過ごせました〜